オピニオン

エンジニアとは?年収、仕事、種類や語源は?稼ぐためには?

1983年生まれ東京都在住。青山学院中等部・高等部卒。 慶應義塾大学総合政策学部にて、国際政治学を専攻。 卒業論文で学部優秀論文賞(SFC AWARD)受賞。 2006年住友商事に入社し、海外駐在を含めた実務経験から 様々なビジネスの知見を得る。 現在、歴史を軸にしたコンテンツ作成者として活躍中。 冷徹な分析力で現代社会とビジネスを診断する。

エンジニアとは「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソン」である

エンジニアとはどのような職業なのでしょうか。

広辞苑によれば、エンジニアとは「機械・土木などの技師。技術者。機関士。」のことです。

エンジニアとは総称で、活躍する分野によって必要とされるスキルや仕事内容は違います。主に工学の分野で専門的な技術を持つビジネスパーソン全般をエンジニアと定義しています。

エンジニアの一般的な定義については「エンジニアとは?ITエンジニア、システムエンジニア(SE)、機械系エンジニア、組み込みエンジニアについて解説!」を御覧ください。

 

ただこれは一般的な定義です。

BraveAnswer編集部はエンジニアを「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソン」と定義しています。その理由を、エンジニアの語源から紐解きます。

 

エンジニアの語源は?

エンジニアという言葉の語源は、中世ヨーロッパに由来します。

当時ヨーロッパにいた技術者達は、技術を安定させて継承していくために、ギルドと呼ばれる組合を作って助け合っていました。

15世紀に入ると戦争が頻発するようになり、軍事技術に富んだ技術者が必要とされるようになります。しかし、ギルドに所属している技術者はギルドの決まりに縛られているため、自由に動くことが出来ません。

そこで登場したのが、ギルドに所属していない新しいタイプの技術者です。彼らは軍事技術者として新たな技術を開発し、戦争のニーズに応えました。

ギルドに所属していない技術者のことをインゲニアトール(ingeniator)と呼び、開発された新しい技術をインゲニウム(ingenium)と呼びます。これが現在のエンジニア(engineer)の「engine」の部分の語源となっています。

エンジニアの語源となったインゲニアトールは、ギルドに縛られず、戦争における問題を技術力を使って解決する人々のことを指す言葉なのです。

 

このような歴史的な流れから考えると、エンジニアの本質は「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソンである」と言う事ができます。

あくまで技術力は手段でしかなく、本当に価値があるのは、それを使って問題解決をすることなのです。

 

エンジニアの主な種類は?

エンジニアの本質がわかったところで、エンジニアの主な種類について確認していきましょう。

ITエンジニア

ITエンジニアとは、コンピューターや通信を駆使した情報技術に特化した技術者の総称です。持っている専門技術や知識によって、エンジニアの分類は更に細分化されていきます。

ITエンジニアがシステム開発をする時は、以下の手順で進めていきます。

  1. クライアントが解決したい問題を把握
  2. クライアントの要求を分析して必要な機能を洗い出す
  3. システムの基本的な設計
  4. プログラミングのためにどのような機能をつけるか詳細に設計
  5. 詳細設計を元にコーディング(システムを構築)
  6. システムが動くかテスト
  7. 納品→稼働

この手順のどこに関わるかで必要な知識や技術は変わり、それぞれを専門とするエンジニアが存在します。このシステム開発に関わるエンジニアの総称がITエンジニアです。

 

システムエンジニア(SE)

ITエンジニアの開発手順のうち、主に1〜4と6を担当するエンジニアです。

システムエンジニアは現場監督のような存在です。クライアントとの打ち合わせから設計書の作成、メンバーや予算の管理まで、全てシステムエンジニアの仕事のうちです。

IT業界の幅広い知識と技術が必要になります。そのため、システムエンジニアはIT業界のスペシャリストとも言われます。

ITに関する知識と技術を使って問題を解決するのが、システムエンジニアです。

 

プログラマー

ITエンジニアの開発手順のうち、主に5のコーディング(システムの構築)を担当する職種です。

システムエンジニアが作成した設計書を元に、システムを組み立てていきます。設計書通りに作成したにも関わらず動かなかったときに、バグを見つけるのもプログラマーの仕事です。

開発に使われるプログラミング言語は様々あり、時代によって流行り廃りがあるため、最新情報を常に仕入れておく必要があります。

プログラミング言語を使って問題を解決するのが、プログラマーです。

 

Webエンジニア

Webを利用したシステムを専門とする技術者です。通販サイトやWebアプリケーションの構築など、Web上でやり取りされるサービスの開発を行います。

ネットワークやセキュリティなど、専門性の高い分野の知識や技術が必要です。他のITエンジニアと一緒に仕事をすることも多いので、必要な言語の知識はある程度持っていたほうが円滑に仕事をすすめることが出来ます。

webに関する技術と知識を使って問題解決をするのがwebエンジニアです。

 

ゲームエンジニア

主にゲーム会社に就職し、スマートフォン用のゲームなどを開発するエンジニアです。企画から開発まで幅広く携わります。

作ったものが一般の人に使われるので、他のエンジニアと比較して作り上げたものに対する評価がはっきりと出やすい特徴があります。

ゲーム関連の開発技術を使ってニーズに応えるのがゲームエンジニアです。

 

データサイエンティスト

データサイエンティストは、統計学やコンピューターサイエンス、データ分析を活用して、たくさんのデータに埋もれる貴重な情報を見つけ出す職種です。

見つけ出したデータを構造化し、ビジネス面で活用できるようにします。貴重な情報を発見する力や、データを正しく他人に伝える表現力が必要になる職種です。

 

データサイエンティストは、エンジニアという名前がついていませんが、データサイエンティストが「貴重な情報を発見して伝える技術を使って問題解決する」職種であることから、技術力を使って問題解決をするエンジニアの定義と合致します。

 

その他のエンジニア

エンジニアは様々な仕事に関わっています。

音楽業界では、音響操作関係の技術者である「レコーディングエンジニア」や、音響機器製作を行う「オーディオエンジニア」。

空運業界では、航空機の運行に携わる「航空エンジニア」。

バイオテクノロジーに携わる「バイオエンジニア」や、医療分野に従事する「メディカルエンジニア」など、各専門分野に特化したエンジニアがたくさんいます。

エンジニアと言うと、1日中PCの前に座ってプログラミングをしているイメージがあるかもしれませんが、実はエンジニアは、各専門分野に特化して知識と技術を身に着けたビジネスパーソンが、幅広い分野に携わる職種なのです。

 

システムエンジニアとプログラマーの違いは?

システムエンジニアは、システム開発の現場監督のような存在です。クライアントとのコミュニケーションからシステムの設計、動作チェックまで、ほぼすべての工程に関わります。

プログラマーは、システム開発の工程の中で、プログラミング言語を使ってシステムを構築するのが仕事です。システムエンジニアが作成した設計書を元に、システムを作り上げていきます。

システムエンジニアがITに関する知識と技術で問題を解決するのに対して、プログラマーはプログラミング言語を使って問題を解決する、という違いがあります。

 

エンジニアに求められる4つの能力とは?

1.コミュニケーション能力

様々な分野で活躍するエンジニアですが、中にはクライアントやメンバーとコミュニケーションをとらなければならない職種もたくさんあります。

ただクライアントにはITなど専門分野に詳しくない人も多いので、提供するシステムなどをわかりやすく説明する必要があります。

また、システムを作り上げる際にはチームで動くことが多いので、メンバーとのコミュニケーションも必要です。

エンジニアは様々な場面でコミュニケーションが必要なのです。

 

2.プログラミング技術

システムを作り上げる際には、設計書を作ってプログラマーに依頼します。そのため、プログラミング技術は持っている必要があります。

エンジニアが実際に手を動かすことは多くありませんが、プログラマーとコミュニケーションを取る際や、システムが上手く作動しなかった際にバグを見つける時などに必要なスキルです。

 

3.マネジメント能力

システム開発はチームで動きます。自分の担当部分をしっかりと管理できていないと、全体に影響が及んでしまいます。

また、システムエンジニアの場合は現場監督として、メンバーの進捗管理もする必要があります。誰か1人でも遅れてしまうと納期に間に合わなくなってしまう可能性がありますので、タスクのマネジメントはしっかりと行う必要があります。

 

4.文章作成能力

クライアントの要望に応えてシステム開発するためには、たくさんのコミュニケーションが必要です。ただ、毎回クライアントや関係者と顔を合わせて打ち合わせができるわけではありません。

その際にはしっかりと文章でやり取りをする必要がありますし、クライアントに提案する資料などを作成する際には説明文をわかりやすくする必要があります。

エンジニアはコミュニケーショが必要な場面がたくさんあるので、面と向かってのコミュニケーションだけでなく、文章でのコミュニケーションスキルも必要なのです。

 

エンジニアに向いている人は?

1.IT技術に興味がある人

ネット通販サイトやSNSアプリなど、技術革新によって様々なIT技術が私達の生活に関わっています。

新技術が生まれる速度が早い業界なので、IT技術に興味を持って、最新トレンドをフォローアップしていく必要があります。

 

2.コミュニケーション能力に自信がある人

クライアントやプロジェクトメンバーとのコミュニケーションが多いのもエンジニアの特徴です。ときには交渉や調整も必要になるため、コミュニケーションに自信がある人はエンジニアに向いているといえます。

コミュニケーションは会話にとどまりません。例えばプログラミング言語を使ってコードを書くときにも、どのような意図で構築したのかわかりやすいように、綺麗にコードを書いていく必要があります。

自分本位の見にくく汚いコードを書いてしまうと、別の人がメンテナンスをしたりチェックをしたりするときに読みにくいです。

相手を意識したコードを書く。これは、コードを通したコミュニケーションと言うことが出来ます。

コミュニケーション能力はこのような場面にも必要になるのです。

 

エンジニアに向いていない人は?

1.IT技術に興味がない

そもそもIT技術やプログラミングなどに興味が持ていない人は、エンジニアには向いていません。就職や転職で、「内定をもらったから」と言ってエンジニアになってしまう人がいますが、常に技術が入れ替わる業界では、興味がないと続けることは難しいといえます。

 

2.効率を重視しない

ITエンジニアになると「人間が手動でやっていた仕事を、もっと効率よくできるようにシステム化する」という業務が多く発生します。

また、プログラミングにおいても、同じシステムを作るのにより効率的な記述が出来れば、コード自体もわかりやすくなり、業務時間短縮につながります。

このように、エンジニアの仕事には「どうすればより効率的になるか」を考える場面がたくさんあります。そのため、効率を重視せず、何も考えずに同じ作業を繰り返してしまうような人は、エンジニアには向いていません。

 

3.疑問や課題感を持たない

クライアントから開発を依頼された場合、クライアントは課題解決のための答えを持っていないことが多いです。そのためエンジニアが課題を解決する方法を見つけ出さなければなりません。

課題に対して疑問や課題感を持てない人は、課題解決の最適解を見つけ出すことは出来ないので、エンジニアには向いていません。

 

4.地道な作業や調査が好きではない

システム開発は地道な作業の積み重ねです。1人でぱぱっと開発できるものではありません。バグが発生したときも、微修正の連続です。

そんな地道な作業や調査ができない人は、エンジニアには向いていません。

 

5.好奇心や自発性がない

システム開発をする際には、自発的に行動して課題解決に取り組まなければなりません。ただ設計書通りに開発をすすめるだけなら、AIにも出来ます。

システムがより良くなるためにはどうすればいいのかを考えて、自分から改善策を考える事で、よりよいシステムが開発され、クライアントに満足してもらえるものが出来上がります。

また、新しい技術をキャッチアップするためにも、好奇心を持って自発的に情報を仕入れておく必要があります。

好奇心や自発性がない人は、エンジニアに向いていません。

 

エンジニアに英語は必要?

エンジニアに必ず英語が必要という事はありませんが、英語が出来ると以下のようなメリットがあります。

  • 専門的な文章を理解できる
  • 海外の最新のITの動向を知れる
  • 海外の友達・ビジネス仲間を増やせる
  • 海外で働く選択肢が増える
  • 外国籍の人とのコミュニケーションができる
  • 海外にも情報発信ができる
  • 給料が増える、待遇が良くなる

エンジニアの英語について、詳しくは「エンジニアに英語は必要?英語力は?勉強法は?」にまとめてありますので、併せてご覧ください。

 

エンジニアのやりがいは?

チーム一丸となって1つのシステムを作り上げた時の達成感は、エンジニアの醍醐味の1つです。

その他にも、自分が関わったサービスやシステムを街中やweb上で見かけたり、雑誌やメディアに取り上げられたりした時にも達成感を感じることが出来ます。

 

エンジニアは「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソン」です。自分の技術で問題解決出来た瞬間や、その成果物が評価される瞬間にやりがいを感じることが出来ます。

 

エンジニアの年収は?

ここまでに説明したように、エンジニアにはたくさんの種類があり、分野やスキル、勤めている企業規模などによって年収は変わります。

例えば、主なITエンジニアの平均年収は

職種 平均年収 平均年齢
システムエンジニア 約551万円 38.0歳
プログラマー 約416万円 32.1歳

(出典:厚生労働省「平成29年 賃金構造基本統計調査」)

となっています。

 

エンジニアの本質は技術力を使った問題解決であり、優れたスキルをもっていて大きな問題を解決する能力があれば、平均年収以上を稼ぐことも可能です。

 

Yahoo!は3月6日に、18歳以上30歳未満の新卒・既卒者のエンジニアを対象に、特定の条件を満たした場合、650万円以上の年収を提示すると発表しました。

サイバーエージェントは2019年の新卒採用より固定の初任給を廃止し、個人の能力に応じて初任給を決める能力別給与体系を導入すると発表しました。特に能力があると認定された場合、年俸720万円がスタートラインになります。

 

海外に目を向けてみると、PRESIDENT Onlineによれば、中国大手のHUAWEI本社のエンジニアの初任給は日本円で月約83万円。年収は、単純計算で約996万円です。

2017円9月にジェフ・ベゾスCEOが第2本社を作ると発表しましたが、そこで採用されるエンジニアの平均給与は年収約1100万円と言われています。

 

さらに、MicrosoftのCTO(chief technology officer)であるケビン・スコット(Kevin Scott)の2015年の総報酬は1129万3154ドル。当時のドル円レートの平均約120円で換算すると、およそ10億5518万円です。

 

エンジニアは個人の実力次第でどこまでも上り詰める事ができる職種なのです。

 

エンジニアの年収について、詳しくは「エンジニアの平均年収は?未経験でも年収を上げられる?」にまとめていますので、併せてご覧ください。

 

エンジニアになるためにおすすめのプログラミングスクール6選

現在活躍しているエンジニアの中には文系出身者も多くいます。エンジニアはスキルを使って問題解決することが大切なので、基本的には学歴は関係ありません。未経験でもエンジニアになることが出来ます。

未経験でエンジニアになる場合は、プログラミングスクールでプログラミングの基礎を身に着けた後に、未経験でエンジニアを募集している企業に入るのがおすすめです。

未経験でエンジニアを募集している企業は、社内教育制度が整っている場合が多いです。基本を身に着けたら、現場で経験を積むことで、実践的なスキルを身につけることが出来ます。

 

おすすめのプログラミングスクールを以下にまとめました。ご自身の置かれている状況を確認し、最も合うものを受講してみてください。

ご紹介しているすべてのサービスで、「無料カウンセリング」「無料説明会」「無料体験」のいずれかを実施しているので、もし迷ったら無料で参加して比較してみるのもおすすめです。

  1. Tech Boost
  2. WebCamp
  3. WebCampPRO
  4. TECH::CAMP
  5. TechAcademy
  6. CodeCamp

1.TechBoost

  • エンジニアに特化したキャリアサービスを展開している企業が提供しているため、メンターにキャリア形成を相談することが出来る
  • ブロックチェーン・AI・IoTコースがあるのが特徴
  • 月80時間の学習時間の確保が必要なので、土日フルコミットできる人や、平日に3~4時間確保できる人におすすめ
  • 無料カウンセリングあり

Tech Boost

 

2.WebCamp

  • 講師がマンツーマンでついたり、教室が11時~22時まで使えたりと、学習環境が整っている
  • 説明会参加後最短3日後に学習開始できるスピード感も魅力
  • 基本的な内容から始めるので、全く未経験の文系出身者でも学習しやすい
  • オンラインでコミュニケーションをとることが出来るので、プログラミングを学びたいが教室に通う余裕がない人におすすめ
  • 無料説明会あり

WebCamp

 

3.WebCampPRO

  • 実践カリキュラムと就職・転職サポートを組み合わせたスクール
  • WebCampと同じ営業母体
  • 学習開始から6ヶ月で就職・転職できなかった場合は受講料を全額返金する制度あり
  • WebCampよりも多くのスキルが身につけられるが、その分学習時間の確保が必要
  • 未経験だがエンジニアに就職・転職したい人におすすめ
  • 就職・転職にも力を入れているので、プログラミングの知識を学びたいだけなら、WebCampの方がおすすめ
  • 無料カウンセリングあり

【WebCampPRO】

 

4.TECH::CAMP

  • 5000回以上の改良を重ねたオリジナルテキストが魅力で、未経験でもわかりやすいように構成されている
  • 基礎的な内容だけでなく、VR・3Dゲーム開発やAI入門など、最先端技術も学習可能
  • 将来的に最先端技術に携わりたい人におすすめ
  • 無料説明会あり

【TECH::CAMP】

 

5.TechAcademy

  • プログラミングからデザイン、マネジメントまで、エンジニアに必要なスキルを幅広くカバーしているのが特徴
  • ブロックチェーンやAI、scalaといった、他のスクールでは取り扱わないものも選択できるのが魅力
  • 基礎の2週間程度で学べる短期コースもある
  • 特にシステムエンジニアを目指す人におすすめ
  • プログラミング無料体験あり

TechAcademy

 

6.CodeCamp

  • オンラインに特化したスクールで、世界中どこでも受講できる
  • ビデオ通話によるオンラインレッスンを展開
  • 教室に通う余裕がない人におすすめ
  • 7時~23時40分までレッスンが受けられるのも魅力
  • 特に忙しい人向け

CodeCamp

 

エンジニアで稼ぐためには?

エンジニアは「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソン」です。エンジニアに対する給与は、どれだけ大きな問題を解決できるかで決まります。

つまり、より高度なスキルを身につけて、複雑で大きな問題を解決することが出来るようになれば、給与は上がります。

 

スキルはあくまでも問題解決のためのツールです。お金はスキルにではなく問題を解決したことに対して支払われます。

スキルを身につけるだけではなく、そのスキルを使って問題を解決していくことが、エンジニアで稼ぐための方法です。

一発で大金を稼ぐ方法はありません。地道に力をつけて、クライアントを満足させるのが一番の近道です。

 

エンジニアがキャリアアップするためには?

エンジニアの中には、企業で経験を積んだ後にフリーランスとして独立する人もいます。クライアントの課題を解決するために十分な技術力があれば、企業に所属しない働き方をすることも出来るのです。

また、ITコンサルタントなど、知識と技術力を活かして更に専門的な職種を目指す人もいます。ITコンサルタントはIT関連の知識と技術に加えて、経営などの知識も必要となるので、エンジニアに比べてより広い知識が必要となります。

エンジニアがキャリアアップするためには、武器である知識と技術力を磨くことが大切です。それを活かして、フリーランスになったり、更なる専門分野に進出することが、エンジニアがステップアップしていく方法と言えます。

 

エンジニアで転職するためには?

現在エンジニアは

  1. IT業界が急速に拡大している
  2. 必要とされる技術力が高まっている
  3. エンジニアの高齢化

という理由から不足しており、この状況は今後も続くことが予想されています。これから更に必要とされる職種、それがエンジニアなのです。

 

エンジニアで転職する際には、以下の転職エージェントがおすすめです。

総合系
リクルートエージェント IT・Webエンジニア向けの特設サイトあり。
JACリクルートメント ハイキャリアの案件がトップレベル。
doda 大手を中心とした求人に特徴がある。
特化型
WORKPORT IT専門での転職支援をおこなう。
レバテックキャリア IT業界の中でエンジニア転職に特化。
type転職エージェント IT転職で豊富な実績があり、エンジニア専門アドバイザーがサポート。
マイナビエージェント×IT 中小企業の案件数が多い。
ギークリー IT業界に特化した転職エージェント。

詳しくは「エンジニアの転職市場は?転職で年収を上げるためには?」にまとめましたので、併せてご覧ください。

 

エンジニアの武器は技術力×問題解決力

エンジニアの歴史は古いです。

エンジニアの語源となったインゲニアトールは、中世ヨーロッパにまでその起源を遡ることが出来ます。万能人と呼ばれたレオナルド・ダ・ビンチもインゲニアトールであったと言われています。インゲニアトールは、ギルドから独立し、自由な身となって活躍しました。

現代においても、当時のインゲニアトールと同様に、技術力を持った人材はフリーランスとして企業から独立して活躍しています。

優秀なエンジニアが独立して働くのは、歴史的に見ても、今後拡大していくのではないでしょうか。

 

ちなみに、フリーランスの語源も中世にあります。

当時王や貴族が戦争をするときには、傭兵団と契約して戦争に挑みました。ところが傭兵団に属さない槍騎兵もおり、彼らのことをフリーランサーと呼んだのが元と言われています。

 

エンジニアは「技術力を使って問題解決をするビジネスパーソン」です。技術力はあくまでも槍であり手段です。その槍をどう使いこなして、どれだけクライアントの「問題を解決」できるかがポイントです。クライアント自身が気付いていないような潜在的な問題をも解決したとなれば、さらに評価は上がるでしょう。

たとえ自分が持っている槍が小さかったとしても、様々な角度でクライアントの問題を分析して課題を洗い出せば、その槍を振るう場所を見つけられます。

クライアントが何に困っているのか。何を解決してほしいのか。

これを見つけ出し、技術力と言う名の槍を駆使して解決していく。これがエンジニアなのです。

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