総合商社に内定した大学生がMagical Tripのツアーガイドで磨いているスキルとは?

2018年1月の通訳案内士法の改正により、通訳案内士という国家資格をもたなくても訪日外国人旅行者の通訳や観光ガイドができるようになりました。その変化にビジネス機会を見出したライブラ株式会社(東京都中央区)は、訪日外国人旅行者向けの体験型サービス、Magical Tripを立ち上げました。開始数ヶ月にして、世界最大の旅行口コミサイトでは地域部門別トップを獲得するなど、外国人旅行者からの人気を集めています。

お茶の水女子大学に通う渡邉芽衣さんは、Magical Tripのメニューの中でも、外国人旅行者をローカルな居酒屋に案内するという人気コンテンツ「バーホッピングツアー」のガイドとして、これまでに10グループ以上の訪日観光客をもてなしてきました。

大学卒業後は総合商社で働くことが決まっている渡邉さんは、グローバルな環境で活躍できるスキルを身に付けるために、この仕事をしています。

この記事では、ツアーガイドとして活躍する渡邉さんから仕事の詳細や魅力についてお聴きしたことをインタビュー形式でまとめました。

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総合商社で働くうえで必要なスキルを身に付けたい

BA編集部: 自己紹介をお願いします。

渡邉芽衣です。お茶の水女子大学の4年生です。大学ではフランス語圏の文化を学んでいます。特にアフリカが好きで、これまでにケニアやガーナ、ウガンダでインターンシップを経験しました。将来はアフリカで働きたいと考えていて、2018年4月からは総合商社に勤務する予定です。

 

BA編集部: Magical Tripのガイドとは、どんなお仕事ですか?

私がやっているのは「バーホッピングツアー」という企画のガイドです。日本に来た外国人旅行者グループをローカルな居酒屋に連れて行っておもてなしするのが仕事です。

海外旅行をするときって、いかにも観光客向けですというレストランよりも、地元の人しかいかないようなローカルなお店に行って、現地の人や文化に触れたいって思いませんか?

訪日外国人旅行者の方も同じように考えているのですが、そういうお店ほど英語のメニューがなかったり店員さんが英語を話せなかったりで、自分たちだけで行くのはハードルが高いと思います。

私は、そんな人たちを新宿の「思い出横丁」や恵比寿の「恵比寿横丁」などに連れていき、ディープな居酒屋体験をコーディネートしています。

 

 

BA編集部: Magical Tripのガイドの仕事をはじめたきっかけを教えてください。

この仕事をはじめたのは、スキルアップのためです。

私はこの春に総合商社に入社するのですが、総合商社では海外のお客様やパートナーをもてなす機会が頻繁にあります。つい先日も内定者という立場でありながら、海外からのお客様の日本滞在をコーディネートする機会がありました。実際にやってみると、とても難しい仕事だったので、これはいまのうちから経験を積んでおきたいなと思っていました。

そんな時に偶然、Magical Tripのガイドの仕事の募集をみたら、私のニーズにぴったりでした。こんな経験を積める仕事は他にないので、偶然知れて、ラッキーでしたね。

 

BA編集部: Magical Tripのガイドの仕事を通じて身につくのは具体的にどんなスキルですか?

2つあります。

1つ目は関係性構築スキルです。

日本語が通じない、文化が違う、初対面の人にご満足いただくのが仕事なので、まずは人間関係を構築しないと話になりません。しかも長い時間一緒にいられるわけでもないので、すぐに打ち解ける必要があります。総合商社での仕事にも活きるスキルなので、場数を経験することで、どんどん磨いていきたいですね。

2つ目は問題解決スキルです。

通常1回のガイドで2グループの別々の旅行者をもてなすのですが、この間は1グループは予定通り到着しているのに、もう1グループは道に迷って到着が遅れるということがありました。この場合、道に迷っているグループは、初めての土地で道に迷って不安を感じているでしょうし、時間通りに到着したグループは早くBar Hoppingを開始したいですよね。こういった問題を、Magical Tripの本部の方にもサポート頂きながら解決するのもガイドの仕事の1つです。

 

英語力だけではなく積極的にコミュニケーションをとるスタンスも重要

BA編集部: 英語は元々得意だったのですか?

全然得意ではなかったです。

高校まで学んだ「机の上での英語」の成績は良かったですが、海外にはじめて行ったのは20歳のときですし、いまでもお客様同士の英語の会話を聴き取れないこともあります。ただ、得意ではないからこそ英語力を高める環境で働きたいと思っていますし、英語がすべてわからなくても表情や姿勢でコミュニケーションをする意志を示せば、なんとかなります。

お客様も、自分たちだけでは体験できないことを体験できている感謝の気持ちを持って接してくれるので、笑顔で一緒にいるだけでも喜んでくれる人もいますよ。

 

BA編集部: 会話のネタを一人で準備するのも大変では?

Magical Tripの運営メンバーが手厚くサポートしてくれるのも、この仕事の良いところの1つです。お客様と打ち解けるゲームのツールや、日本文化を知ることができる資料をあらかじめ用意してくれるので、会話が続かないかも、という心配はまずありません。

ガイドの仕事をはじめる前には、見学をさせてもらうこともできるので、いきなり本番ではなく、雰囲気や流れを知った上でスタートできたのも良かったですね。

 

 

BA編集部: 最後に、Magical Tripのガイドの仕事を検討している人にメッセージをお願いします。

この仕事は、将来海外で仕事をしたいと思っている大学生の方にオススメです。総合商社志望はもちろん、外資系企業やグローバルカンパニーで働きたいと思っている人にとっては、この仕事を通じて経験したことが就職活動においても活かせると思いますね。

留学後、英語をしばらく使っていない人や今まさに勉強中の方には、高いハードルのように感じられるかもしれません。確かに簡単な仕事ではないです。

ただこの仕事は、相手が歓迎した雰囲気でいてくれることがほとんどです。また、訪日外国人は日本が好きで日本に来ている人も多く、片言の日本語ができる人も中にはいます。その意味では、英語を使う仕事のなかでは、英語を使うハードルが低いともいえますよね。本を読んだり語学学校に通うよりも、活きた英語を学ぶ場として、おすすめの仕事ですよ。

 

編集後記:総合商社や外資系企業などグローバルな環境で活躍したい人にオススメのアルバイト

Magical Tripのツアーガイドの仕事は、「グローバルな環境で働く上で活かせるスキルを身に付けたい」という大学生にぴったりの仕事です。渡邉さんのように総合商社で活躍したい人はもちろん、外資系企業を志望している方にもオススメです。

渡邉さんはこの仕事を通じて「関係性構築スキル」「問題解決スキル」が身に付けられると仰っています。

この記事を書いた著者自身、グローバルカンパニーで5年間勤務した経験がありますが、海外の方を相手にした関係性構築スキル、問題解決スキルは、グローバルな環境で働くうえでなくてはならないスキルであると、自身の経験を基に深く共感します。

英語が苦手な人にはカンタンな仕事ではないとは思いますが、英語力と共に関係性構築スキルや問題解決スキルを学生時代から磨いておくと、就職活動に有利に働くのは間違いないです。

 

Magical Tripでは現在、ツアーガイドとして働きたい人を募集しています。詳細は以下のページをご覧ください。

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【提供: ライブラ株式会社】

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