27歳で転職するべき?転職理由の整理の仕方は?

この記事の結論は「転職するか悩んでいる27歳前後のビジネスパーソンにおすすめの行動は、現在の職場に満足できない理由を明確にすること」です。27歳前後はこれまでビジネスパーソンとして一定の社会経験を積み、今後のさらなる飛躍を求め始める年代です。転職を検討する方も多いですが、本当に転職するべきか納得した答えを持っている方は多くはないのではないでしょうか。この記事では、27歳前後のビジネスパーソンで転職をするべきか迷っている方向けに、転職理由の整理の仕方をまとめました。

27歳の転職、理由が不明確ならやめておく?

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転職するべきかを求職者自身が納得できていない段階では、転職活動を始めるべきではありません。

書類作成に力が入らず、面接官との会話にも熱が入らないからです。仮に入社出来たとしても、納得感のない転職ではキャリアにとってプラスなのかの判断は難しいです。

転職活動には「時間」「費用」「気力」を使います。また、27歳前後のキャリアは自身のその後の人生に影響を与えます。「自分にとってなぜ転職活動をする必要があるのか?」という問いに対して、納得のいく答えを持っておく必要があるのです。

 

27歳前後の主な転職理由は?

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転職サービスdodaが2015年4-9月に転職活動をした約4万人(対象はすべての転職者、27歳に限定していない)を対象に行った転職理由調査によると、「ほかにやりたい仕事がある」「会社の将来が不安」「給与に不満がある」が上位3つの転職理由でした。

約5年前から上位3つは変動しておらず、現職の待遇に満足しないビジネスパーソンが依然として多い結果となりました。

dodaはこの結果を「5年、10年後といった長いスパンで将来を見たときに、業界が縮小することを恐れ、転職市場が活況なうちに成長産業に移ろうと、転職活動に踏み切った人が増えた期間であった」と分析しています。

依然高かった「倒産、リストラ、契約期間満了」という理由の比率は近年減少しています。

これは企業の倒産やリストラ数が減ったわけではありません。ここ5年間で転職者が増え転職市場が活性化した結果、相対的に「倒産、リストラ、契約期間満了」の理由の比率が縮小したためです。

ランキングトップの理由が自分の転職理由にも当てはまるとは限りません。どの転職理由が自分に当てはまるかは、今後目指すキャリアプランにより異なります

転職理由ランキングはあくまで、自分の転職理由を見つけるための参考情報としてくださいね。

 

27歳の転職、キャリアプランは転職理由に必要?

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転職理由を考える背景には、自分自身が「今後どのようなキャリアの将来を希望しているか」というキャリアプランがあります。キャリアプランと現状とのギャップが、求職者にとっての転職理由になります。

たとえば「人の人生に深く関わる仕事がしたい」というキャリアプランがあるとします。ただ、現職の環境が「大量の顧客をデータで管理する」であれば「深く顧客と関わりたいが顧客が多すぎて時間を割けていない」というギャップが生まれます。

転職理由は「私が重視したいのは1人1人と長く関わり信頼関係を築くことだから」となりますね。

転職理由を明確に整理するためには、自分のキャリアプランを整理してどこに現状とのギャップがあるのかを明確にする必要があります。

 

27歳の転職、将来のキャリアプランはどのように描く?

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「5年後、10年後にどのような仕事に従事していたいか」「仕事以外の時間を含めてどのような生活や時間を過ごしたいか」など考えてみることをオススメします。

また、日頃のニュースや憧れを抱くビジネスパーソンのキャリアなどを参考にしてみると、自分の希望するキャリアプランの方向性がみえてきやすいです。

アメリカの人気作家、ダニエル・ピンクは、著書「モチベーション3.0」の中で「自律性」「熟達」「目的」のモチベーションを上げる3要素も知っているとキャリアプラン形成に大いに役立つと提唱しています。日常のあらゆる場面に、キャリアプランを考えるヒントは転がっているのです。

将来やりたいことが見つからない人は神田昌典氏の著書「非常識な成功法則」を参考に、「絶対にやりたくないこと」を挙げてみる方法

オススメです。「新規テレアポ」「飛び込み営業」「日常的な残業」など、やりたくないことであればなんでも構いません。思いつくことをすべて挙げ終わると、やりたくないことがはっきりと認識できるると同時に、やりたいことも少しずつ見えてきますよ。

 

転職するべき?現職に残るべき?

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この記事を読んだ方へのアクションアイテムは

「自身のキャリアプランを整理したうえで転職理由を明確にし、転職するか現職を継続するかを比較する」「必要な情報が不足している場合は情報収集を始める」

の2つです。

キャリアプランと現状とのギャップが転職理由です。そのギャップは絶対に埋めなくてはいけないものなのか、仕事をする上で最も重要にしている観点なのかなど、あらゆる観点から比較をしてみてください。

27歳前後のビジネスパーソンには経験と情報が足りないことが多いので、読書、会社説明会、キャリアエージェントと話す、尊敬する人やメンターと話すなど、意欲的にインプットしてください。自身の転職理由やキャリアプランを明確にするために、試しに転職活動をはじめてみることも有効な選択肢ですね。

転職は、自身だけでなく家族に対しても大きな影響を与えます。将来「仕事」と「生活」の満足度をどちらも高めるために、キャリアプランと転職理由を整理して、転職するべきか否か慎重に検討してみてくださいね。

 

あなたの適正年収はいくら?

もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。

市場価値を知るには転職エージェントに登録するのが1番の手段です。転職エージェントは登録した人に適切と思われる案件を送ってくれるので、自分の市場価値を送られてくる案件から判断することが出来ます。

登録自体は無料です。

 

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

 

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

 

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

リクルートエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

doda

求人数10万件以上(日本最大級)です。doda限定の求人もあります。

 

マイナビエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

パソナキャリア

大手転職エージェントの一角で、丁寧なサポート体制です。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも3~4社登録しておくと安心です。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

type転職エージェント

非公開案件約80%です。転職した人の約71%が年収アップに成功しているエージェントですが、首都圏在住の方限定です。

 

ワークポート

転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがあり、IT系や未経験からのキャリアチェンジに強みがあります。

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

 

JACリクルートメント

業界3位。外資系企業や海外への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持ちます。

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

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