ブログ

盲点をはずして楽しい年にしよう

1984年生まれ。東京都在住。慶應義塾大学環境情報学部卒業。映画、音楽、読書をこよなく愛す編集者。

2017~2018年、年末年始の空いた時間を使って読書をしました。

読もうと思っていてなかなか読めなかった本を一掃できてスッキリした気持ちで新年を迎えております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

読書にしても、なんにしても、やろうと思っていることは貯めておいてはいけませんね。

やりたいけどできていない状態は思考までも止めてしまうように感じます。

なので、何かと新しい気分で新年を迎えることができて何よりです。

 

さて、久しぶりにまとめて読書をできて改めて思うのは、「知識の力」です。

そもそも、何かを「やろう」「やりたい」という気持ちも、知識があるからこそ生まれることなのではないでしょうか。

 

心理学用語に「スコトーマ=心理的盲点」という言葉があります。

その名の通り、視界には入っているけれど心理的に見えないものがあるということです。

 

私たち人間は、五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)から日々膨大な情報を感じ取っています。しかし、その情報量の膨大さゆえに脳が勝手に自分にとって重要な情報を選択して私たちの認知に繋げているのです。

 

例えば、広告。

今まで知らなかった商品をTVCMで見て認識することで、店に入った時にその商品が目に入って来るということは誰でも経験していることだと思います。

しかし、CMでその商品を知らなければ店に入ってその商品があったとしても、よっぽど目立つ仕掛けでもない限り、視界には入っても認識することはないでしょう。

 

これがスコトーマの原理です。

 

これは、何も商品にかぎったことではありません。匂い、音などの五感、考え方にもいえることです。

あるキーとなる考え方を知ることで、それまで見えなかった「自分の感情」に気づくこともあるでしょう。

 

読書、日々の業務、経験など、色々な経路から得る知識。

どんな経路からでも、いったん扉を開く知識に出会ってしまうと、今まで意識もしていなかった問題や感情がくっきりと形をもって目の前に現れ、そのために「何かしよう」「何かやりたい」という欲求が生まれるのです。

 

私の場合は、年末年始の読書を通して、自分の現状について考える取っ掛かりさえ見失っていた部分があるなと気づきました。

今どんなものに興味があってどんなものに面白みを感じるのか。これがわかるからこそ自分の軸を作ることが可能になります。

今年は読書を通して、そんな取っ掛かりを得ることができました。

 

そもそも自分の中の感覚自体も日々刻々と変わっています。現状も定期的に見つめなおさなければ頭だけが置いてけぼりになってしまうというわけです。

日々の自分の現状を知り、自分の興味や行動を進めて楽しく生きるためにも知識が助けになるのです。

 

どんな知識が自分を次の興味へを運んでくれるのかは誰にもわかりません。

ただ、色々なものにアンテナを張って知ろうとすることで、自分が何に面白みを感じて何に興味があるのか少しずつ形になって見えて来るのではないでしょうか。

 

今年は少しでも多くの心理的盲点を外して、多くの楽しみを得られる年にしたいです。

そんな気づきを、こちらの記事でもご紹介できればと考えております。

改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

あわせて読みたい

カテゴリー