20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2017.8.14
2017.8.14
第二新卒の転職のメリット・デメリットについては「【第二新卒の転職】メリット、デメリットと悩みに対し考える3つのポイント」にて解説しています。
一般的に企業からの転職求人が増えるのは
です。
この期間はどの企業でも退職者が増える時期です。
そのため、企業は抜けた穴を転職者で補強しようと考えます。
転職者にとっては求人が多く、転職のしやすい時期ですが、企業によっては競争率の高い時期でもあります。
優秀な人材を確実に確保するために、あえて求人募集期をずらす企業も増えてきました。
第二新卒の転職は新たなリスタートなので、新入社員研修などに参加できる1~3月にするべきという考え方もあります。
転職シーズンに明確な規定があるわけではありません。
自分が希望する業界の求人募集期や仕事内容に応じて転職活動を行うことがポイントです。
社会経験が数年の第二新卒者にとって、転職エージェントは心強い存在ですよね。
転職エージェントの価値の一つは
で決まります。
過去の実績が多いほど企業からの信頼が大きく、同じ業界を目指す転職者の内定率も上がります。
転職エージェントと面談ができることもメリットです。
自分の考えを話すことで、自分自身の考え方が明確になることもあります。
面談によって、キャリアプランがクリアに整理できるのも嬉しいですね。
「【徹底比較】第二新卒の転職におすすめの転職エージェント10選と活用のポイント」では第二新卒の転職にすすめたい転職エージェントを、「失敗しない転職エージェントを見抜く5つの質問」では転職エージェントの良し悪しを見抜く質問事例を紹介しています。また。「転職活動に転職エージェントを使うべきかがわかる7つのメリット」では転職エージェントを利用するメリットなどを詳しく紹介しています。
転職エージェントのアドバイスは、複数人から受けることをオススメします。
1人の意見だけでは
からです。
転職エージェント自身も気づかないうちに、企業側への斡旋に力点の置いたアドバイスになってしまう場合があります。
複数の転職エージェントに意見を仰ぐことでトラブルを防ぐことができます。
複数のエージェントに同じことをアドバイスをされたとしたら、正当性はかなり高いですよね。
まず、登録して間違いない転職エージェントをご紹介しておきます。
転職エージェント | 詳細 |
---|---|
ワークポート![]() | 転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがある。IT系や未経験からのキャリアチェンジに強い。 |
type転職エージェント | 非公開案件約80%。転職した人の約71%が年収アップに成功している。首都圏在住の方におすすめ。 |
JACリクルートメント | 業界3位。外資系企業への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持つ。 |
リクルートエージェント | 非公開求人10万件以上。日本最大級の転職エージェント。 |
求人数10万件以上(日本最大級)。doda限定の求人も。 | |
大手転職エージェントの一角。丁寧なサポート体制。 |
地方の職場で働いている場合、東京の企業に向けて転職活動をすることは物理的に大変です。
平日の仕事終わりに上京して面談を受けるか、休日に面接をしてくれる企業を探しましょう。
不都合を感じる場合は転職エージェントの活用がオススメです。
転職エージェントは、直接面談をすることが困難であれば電話やメールでの面談をしてくれます。
企業とのパイプが太い転職エージェントであれば、企業との面談日程を休日に調節してくれることもあります。
一気に転職活動がしやすくなりますよ。
転職エージェントを雇った求人に内定を出すと、企業は転職エージェントに仲介料を支払うことになります。
一般的に仲介料は内定者の年収の30%が相場で、企業にとってはできるだけ減らしたい支出でもあります。
希望転職先に勤務する友人や知り合いからの紹介制度や、Wantedlyのようなキャリア系SNSを利用すれば、企業はコスト効率よく人材採用ができるのです。
また転職エージェントによっては、年収の低い第二新卒の優先度を下げている場合もあります。
様々な転職方法を試してみることがおすすめですよ。
「【徹底比較】第二新卒の転職におすすめの転職エージェント10選と活用のポイント」では第二新卒の転職におすすめの転職エージェントを、「有名ではない成長企業」を見分ける4つの選び方」では、成長企業という軸で企業を選ぶ方法などを紹介しています。また、「第二新卒での転職は好きな職種、業界を選ぶチャンス?」では好きな業界を選ぶために必要な準備などについてまとめてあります。
この記事を読んだ、第二新卒を検討する方へおすすめのアクションアイテムは2つあります。
「希望業界の求人募集期を把握する」
「転職エージェントと信頼関係を構築する」
の2つです。
まだ希望業界が定めきれていない方は、関連記事を参考に業界を絞ってください。
転職の求人募集は継続して行われていますが、増える時期は企業によって異なります。
事前に調べて把握しておくことで、大きな武器になりますよ。
転職エージェントは転職者を企業にマッチングすることで報酬を得ます。
第二新卒だと
と疑われることもあります。
企業に信頼してもらうためには転職エージェントとの信頼関係構築も不可欠なのです。
情報収集をしながら転職エージェントとコミュニケーションを取り、第二新卒というキャリアを武器にして転職に望んでくださいね。
すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。
大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。
最低でも3~4社登録しておくと安心です。
マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門とする転職エージェントです。年間1万7000人以上の求職者が登録をしています。所有しているすべての求人が20代を対象としており、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代となっています。第二新卒で転職を考えているのであれば登録しておきたい転職エージェントです。
マイナビジョブ20’sについては、「マイナビジョブ20’sとは?20代におすすめする転職エージェントの支援内容とは?」にて詳しく紹介しています。
リクルートエージェントは日本最大級の転職エージェントです。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人を10万件以上保有しています。各業界に精通したキャリアアドバイザーが、求職者の希望やスキルにマッチした求人を厳選して紹介します。
創業は1977年で、これまでにリクルートエージェントを利用して転職した人は約37万人にのぼります。
リクルートエージェントについては、「リクルートエージェントはどんな転職エージェント?評判は?利用すべき?」でさらに詳しく紹介しています。
主に20代〜30代を対象にした、総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。
また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。
dodaについては、「doda(デューダ)とはどんな転職エージェント?」でさらに詳しく紹介しています。
主に20代〜30代を対象とした総合型の転職エージェントです。全国の求人をカバーしており、特に優良な中小企業の求人を多く扱っています。求人票だけでは分からない、企業の社風や雰囲気、入社後のキャリアパスといった情報を網羅しており、後悔のない転職を実現させる手助けをしています。また、第二新卒や女性に特化した転職情報が載っているサイトもあります。
マイナビエージェントについては、「マイナビエージェントを徹底解説!特徴、サポート、求人、登録や利用法まとめ」にさらに詳しく紹介しています。
転職実績25万人、取引実績企業1万6000社以上の大手転職エージェントです。総合転職エージェントの中でも、特に女性の転職に強いと言われています。また、サポートが細かく丁寧であることでも評判です。未経験求人も持っているので、もし女性で第二新卒での転職を考えているのであれば登録をおすすめします。
パソナキャリアについては、「パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?」にさらに詳しく紹介しています。
大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。
大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。
非公開案件約80%を持つ転職エージェントです。type転職エージェントによれば、同エージェントを利用して転職した人の約71%が年収アップに成功しています。首都圏在住の方に対するサポートを行っているので、首都圏にお住まいの方で第二新卒での転職を考えている方は登録がおすすめです。
type転職エージェントについては、「type転職エージェントの特徴は?評判と口コミ!」にさらに詳しく紹介しています。
転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがある転職エージェントです。元々IT業界特化型転職エージェントだったので、IT系の案件に強みを持っています。ローキャリアや未経験からのキャリアチェンジにも定評があります。
ワークポートについては、「ワークポートを徹底解説!転職エージェントはどこを利用すべき?」にさらに詳しく紹介しています。
大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。
JACリクルートメントは主に20代〜30代のハイキャリア・管理職に就いている人を対象にした、総合型転職エージェントです。全国の求人をカバーしており、特にコンサルや外資系企業に力を入れています。高品質のハイキャリア案件を多く扱っているため、更なるキャリアアップを狙うことができます。また、面接対策やキャリア面談をしてくれるコンサルタントの質の高さにも定評があります。
JACリクルートメントについては、「JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)を徹底解説!特徴やメリットとデメリットは?」にさらに詳しく紹介しています。
自分の「年代」によって選ぶべき転職エージェントも変わってきます。自分の年齢により特化している転職エージェントを選びましょう。
「20代全員におすすめ」「20代で正社員に挑戦したい人やはじめての転職におすすめ」「20代でキャリアアップの転職をしたい人におすすめ」「20代の女性におすすめ」の4つに分けて、「20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは?」にて詳しく紹介しています。
また第二新卒については、「【徹底比較】第二新卒の転職におすすめの転職エージェント10選と活用のポイント」に詳しく紹介しています。
30代全員におすすめの転職エージェントの他に、正社員未経験もしくはブランクが長い場合、マネジメント経験がない場合とある場合、女性の場合に分けて、おすすめの転職エージェントをまとめて「30代におすすめの転職エージェント14選!選び方、使い方、転職実態、年代による違いについても解説」にて詳しく紹介しています。
もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値(=適正年収)があるのかは気になるところです。
ご自身の適正年収を知るには転職エージェントに相談してみるのもいいでしょう。転職市場の中でのご自身の可能性を適正に判断してくれます。
ただ、転職エージェントにも相性があります。担当の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに会うためにも、複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。
BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。
といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。
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