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【第二新卒の転職】キャリア形成に不利?労働時間は増える?失敗しない考え方

第二新卒での転職に重要なことは、第二新卒を歓迎する文化がある会社を選ぶことと、転職に期待をし過ぎないことです。この記事では、第二新卒での転職はキャリア形成に不利なのか?労働時間は増えるのか?についてまとめました。第二新卒での転職をするまえに注意しておくべきポイントを4つご紹介します。

企業は第二新卒での転職者をリスクと考える?

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企業の採用担当は、他の採用に比べて第二新卒の採用に慎重になることもあります。

第二新卒で転職をする人の年齢は23〜26歳が中心で実務経験が短く、即戦力として採用できない場合がほとんどだからです。

 

ただ第二新卒は、30代の転職者に比べると社会経験が足りないものの、新卒で入社する学生よりは経験値があることは確かです。

企業によっては重宝される場合もあります。

以下に示す4つのポイントを押さえ、第二新卒という機会を活かす転職を行ってください。

 

第二新卒での転職で注意したい4つのポイント

  • 1. 第二新卒の転職が不利にならない会社を選ぶ
  • 2. 第二新卒での転職は労働時間が増えやすい
  • 3. 上司が自分より年下の場合もある
  • 4. 自分の期待値を整理する

 

ポイント1. 第二新卒の転職が不利にならない会社を選ぶ

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dodaの求人検索で「第二新卒歓迎」のみにチェックを入れると、2,145社がヒットします(全22,011社中、2016年1月現在)。

日本の企業の約10%が、第二新卒での転職にポジティブなスタンスを持っているといえます。

 

職種では営業職、SEが多い、業種ではIT、外食

職種では営業職やSEが多く、業種ではIT、外食、不動産、医療介護、保険などの企業が目立ちます。

アサヒビールやアマゾンジャパンといった大手企業の求人もありますが、雇用形態は契約社員です。

 

  • 「第二新卒で転職している人は何%くらいいるか」
  • 「第二新卒での転職を歓迎しているか」
  • 「それはなぜか」

という視点をもっての情報収集や質問をしてみてください。

 

注意したいのは「第二新卒で入社する人の評価や待遇が不利に扱われる」企業です。

第二新卒での入社が浸透していない企業では、第二新卒入社者の評価や待遇が新卒や中途入社と比べて低いこともあります。

 

入社前に人事だけでなく、現場社員と話して実態を確認してみてくださいね。

同じように第二新卒で入社した方と入社前に会わせてもらえるのが一番いいです。

 

ポイント2. 第二新卒での転職は労働時間が増えやすい

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転職は新たな会社でのリスタートなので、業務やルールを覚えなおす必要があります。

ただこの間まで学生だった新卒とは違うので、覚えるスピードや成長速度への期待値は新卒よりも当然高いです。

 

そうなると最初の労働時間は増えやすい傾向にあります。

周囲からの期待が高いことをポジティブに受け止め、第二新卒での転職後は半年から1年位は今よりも忙しくなる覚悟をしておくのがオススメです。

 

ポイント3. 上司が自分より年下の場合もある

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25、26歳の方であれば第二新卒先の上司が自分よりも年下のこともあり得ます。

特に創業したばかりのスタートアップに入社する場合に起こりえます。

 

年下であっても会社でのキャリアは上司の方が長いことを自覚し、謙虚な姿勢を崩さずに良好な人間関係を築いてください。

 

第二新卒で転職をした目的を優先させ、年下の上司であっても謙虚な姿勢を持つことができるのか。

あらかじめ準備しておきましょう。

 

小さなことのように思えますが、いざ直面すると大きな問題に感じるポイントの典型です。

 

ポイント4. 自分の期待値を整理する

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4つ目のポイントは、転職によって自分の要望がすべて満たされるわけではないというマインドをもつことです。

 

隣の芝生は青くみえるもので、入社前に転職先へ期待し過ぎてしまうと入社後のギャップに悩むことになります。

期待値が高ければ高いほど理想と現実と乖離が生じ、意欲低下に繋がることもあります。

 

新たな職場環境へ期待することは悪いことではありませんが、期待しすぎるのはリスクといえます。

 

職場には完璧ではなく許容範囲を期待する

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この記事を読んだ第二新卒を検討している方へのアクションアイテムは、

自分が最低限許せる職場環境を明確にする

です。

 

新卒時には叶わなかった職場環境を求めてリスタートしたいという気持ちは誰にでもあります。

ただ、理想の職場を追い求めることに終わりはありません。

 

自分の期待や要望だけを優先させるのではなく、

  • 「残業は〇〇時間以内」
  • 「交通手当は無くてもいい」

など、自分が最低限許せる職場環境のポイントを明確にするのがオススメです。

 

併せて絶対に譲れないポイントも整理しておきます。

「譲れないポイントを叶えられている代わりに、我慢しなければいけないこともある」

というマインドセットができると、転職先でもうまくやっていけますよ。

 

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも3~4社登録しておくと安心です。

 

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門とする転職エージェントです。年間1万7000人以上の求職者が登録をしています。所有しているすべての求人が20代を対象としており、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代となっています。第二新卒で転職を考えているのであれば登録しておきたい転職エージェントです。

マイナビジョブ20’sについては、マイナビジョブ20’sとは?20代におすすめする転職エージェントの支援内容とは?にさらに詳しく紹介しています。

 

リクルートエージェント

リクルートエージェントは日本最大級の転職エージェントです。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人を10万件以上保有しています。各業界に精通したキャリアアドバイザーが、求職者の希望やスキルにマッチした求人を厳選して紹介します。

創業は1977年で、これまでにリクルートエージェントを利用して転職した人は約37万人にのぼります。

リクルートエージェントについては、リクルートエージェントはどんな転職エージェント?評判は?利用すべき?にさらに詳しく紹介しています。

 

doda

主に20代〜30代を対象にした、総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。

また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。

dodaについては、doda(デューダ)とはどんな転職エージェント?にさらに詳しく紹介しています。

 

マイナビエージェント

主に20代〜30代を対象とした総合型の転職エージェントです。全国の求人をカバーしており、特に優良な中小企業の求人を多く扱っています。求人票だけでは分からない、企業の社風や雰囲気、入社後のキャリアパスといった情報を網羅しており、後悔のない転職を実現させる手助けをしています。また、第二新卒や女性に特化した転職情報が載っているサイトもあります。

マイナビエージェントについては、マイナビエージェントを徹底解説!特徴、サポート、求人、登録や利用法まとめにさらに詳しく紹介しています。

 

パソナキャリア

転職実績25万人、取引実績企業1万6000社以上の大手転職エージェントです。総合転職エージェントの中でも、特に女性の転職に強いと言われています。また、サポートが細かく丁寧であることでも評判です。未経験求人も持っているので、もし女性で第二新卒での転職を考えているのであれば登録をおすすめします。

パソナキャリアについては、パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?にさらに詳しく紹介しています。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

 

type転職エージェント

非公開案件約80%を持つ転職エージェントです。type転職エージェントによれば、同エージェントを利用して転職した人の約71%が年収アップに成功しています。首都圏在住の方に対するサポートを行っているので、首都圏にお住まいの方で第二新卒での転職を考えている方は登録がおすすめです。

type転職エージェントについては、type転職エージェントの特徴は?評判と口コミ!にさらに詳しく紹介しています。

 

ワークポート

転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがある転職エージェントです。元々IT業界特化型転職エージェントだったので、IT系の案件に強みを持っています。ローキャリアや未経験からのキャリアチェンジにも定評があります。

ワークポートについては、ワークポートを徹底解説!転職エージェントはどこを利用すべき?にさらに詳しく紹介しています。

 

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは主に20代〜30代のハイキャリア・管理職に就いている人を対象にした、総合型転職エージェントです。全国の求人をカバーしており、特にコンサルや外資系企業に力を入れています。高品質のハイキャリア案件を多く扱っているため、更なるキャリアアップを狙うことができます。また、面接対策やキャリア面談をしてくれるコンサルタントの質の高さにも定評があります。

JACリクルートメントについては、JACリクルートメント(ジェイエイシーリクルートメント)を徹底解説!特徴やメリットとデメリットは?にさらに詳しく紹介しています。

 

年代別で選ぶ転職エージェント

自分の「年代」によって選ぶべき転職エージェントも変わってきます。自分の年齢により特化している転職エージェントを選びましょう。

 

20代

「20代全員におすすめ」「20代で正社員に挑戦したい人やはじめての転職におすすめ」「20代でキャリアアップの転職をしたい人におすすめ」「20代の女性におすすめ」の4つに分けて、20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは?で、第二新卒の方については、【徹底比較】第二新卒の転職におすすめの転職エージェント10選と活用のポイントで詳しく紹介しています。

 

30代

30代全員におすすめの転職エージェントの他に、正社員未経験もしくはブランクが長い場合、マネジメント経験がない場合とある場合、女性の場合に分けて、おすすめの転職エージェントについて、30代におすすめの転職エージェント14選!選び方、使い方、転職実態、年代による違いについても解説で詳しく紹介しています。

 

あなたの適正年収はいくら?

もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。

市場価値を知るには転職エージェントに登録するのが1番の手段です。転職エージェントは登録した人に適切と思われる案件を送ってくれるので、自分の市場価値を送られてくる案件から判断することが出来ます。

登録自体は無料です。

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

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