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他人の評価は関係ない。自分に活かせる方法を考えよう

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

最近「インスタ映え」が流行っています。インスタ映えとは、Instagramに載せて映える写真のことです。インスタ映えが流行りだしてから、SNSにあげられる写真は思い出を残すものから「いいね」を押してもらうためのものに変わっていきました。

道具は時代に合わせて用途が変わっていくものですから、写真の目的が変わることに不思議はありません。例えば蓄音機には音楽を吹き込んで再生するもの、というイメージがありますが、発明された当時は議事録のように会話などを記録する目的で作られたといわれています。

同じものでも、時代に合わせて使い方は変わります。

ただ「インスタ映え」については、賛否両論あるのではないでしょうか。

インスタ映えのためにおしゃれなお店に行き、おしゃれなパンケーキを食べ、遠出して写真を撮りまくる。そしてそれはInstagramで「いいね」をたくさんもらうため。周りから充実しているように見られたい気持ちはわかりますが、もし他人からの評価ばかり気にして自分の本当にやりたいことができていないのであれば、インスタ映えを追い求めるのはあまりオススメできません。

お笑いタレントのふかわりょうさんは、東京新聞のコラムで「人の『いいね』よりも、自分の『いいね』がひとつあればいい」と書いています。周りの評価を気にしすぎるくらいなら、自分がやりたいことを1つでもやったほうがいいのではないでしょうか。

一方で、インスタ映えが流行りだしたことによってメリットもあると思います。

SNSの発展によって情報が伝わりやすくなっている今の世の中では、インスタ映えする場所を誰かが見つければすぐにその情報は拡散されます。つまり、インスタ映えするものを創り出すことができれば、それが一瞬で拡散されて人が集まるという、戦略的な集客ツールとして使うことができるようになったのです。

例えば和歌山県では、観光振興課や食品流通課などがInstagramのアカウントを作成し、和歌山県をアピールしています。同様に岐阜県の白川郷や栃木県の那須町などもInstagramを活用しており、都心から離れた地域に人を呼び込むためのツールとして活用しています。

SNSの発達によって、SNS上でどう見られるかを気にする人が増えた一方で、それを上手く活用して地方創生につなげようとする動きもあるのです。

大切なのは、話題になっているものの良し悪しを判断することではなく、どのようにして活用すれば自分にとって有効なのかを考えることなのではないでしょうか。

「いいね」を追い求めるにしても、それを自分のブランディングという観点で捉えれば有効に使うことができます。SNSのブランディングを極めたのが、フォロワーに対して大きな影響力を持つインフルエンサーです。

先ほど例に出した地方でのInstagramにしても、インスタ映えの拡散力をうまく活用した手段と言えます。

他にも、例えばAI。AIが仕事を奪うのかどうかを議論するだけでなく、どうすればAIを自分のために活かせるかを考えることが大切なのではないでしょうか。

流行が起きると必ずと言っていいほど無条件にそれを批判する人が現れますが、流行っているものに対して良し悪しを判断するだけでなく、見方を変えて、自分にどう活かせるかを考えてみるのが大切だと思います。

 

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