生き方

「非常に危険な状態とは、自分はわかっていると信じること」

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

非常に危険な状態とは、自分はわかっていると信じること。

――ポール・ヴァレリー(詩人)

 

常に学ぼうとする姿勢は大切です。ただその姿勢は、「自分はわかっている、理解している」を思った瞬間に消え去ります。

 

「無知の知」という言葉があります。これは古代ギリシャの哲学者ソクラテスの逸話が元です。

「ソクラテスよりも知恵がある者はいない」という神託を聞いたソクラテスがたくさんの賢者と呼ばれる人に会った結果、賢者も自分も知恵はないが、知恵がないと知っている分だけ自分のほうが知恵がある、と悟ったという話です。

 

同じことを学んでいても、「自分には知恵がないと思ってる人」と「自分はわかっていると思っている人」では、前者のほうがより多くを学ぶことができます。

自分のことを全くの無知だと思う必要はないかもしれませんが、全知全能でない限りはどんなものであれ全てを知り尽くせるはずがありません。常にあらゆるものから学ぶ姿勢を忘れないで下さいね。

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