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時間が欲しいとは、お金が欲しいの言い換えである

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。2017年4月入社の新卒1年目。

「時は金なり」ということわざがあります。故事ことわざ辞典によると、これは「Time is money.」という言葉の日本語訳です。「Time is money.」と言ったのは、アメリカ建国の父と讃えられるベンジャミン・フランクリンという人物だとされています。

「時は金なり」とは、時間は金銭と同様に大切で価値のあるものだから、浪費して無駄にしてはいけない、という意味です。つまり、価値があるという意味では「時間≒お金」ということになります。

ただ、「お金と時間はどちらが大切か」と聞かれたら、「時間」と答える人のほうが多いのではないでしょうか。時間は金銭的な価値をつけることができないとか、死ぬ直前にお金がほしいとは思わないとか、理由は色々あると思います。

ところが、中にはお金と時間の価値を一緒だと感じている人もいると思います。そんなわけないと思っているあなた、次のやり取りを見ても本当に自信を持って「時間の方が大事」と言えますか?

以前ある番組のあるお笑いトリオが披露したコントに、以下のようなやり取りがありました。

「社会人になってこんなに時間ないとは思わなかったなあ。」「時間欲しいわあ。」

「ちょっといい?時間欲しいは嘘だよね?」

「嘘じゃないよ。時間ないもん。」

「じゃあなんで時間ないの?」

「まあ、仕事だろうな。」

「じゃあ、仕事やめればいいじゃん。」

「辞めたら生活できないじゃん。」

「じゃあ仕事辞めてもお金が入ってくるなら、仕事辞めるの?」

「まあそりゃそうかもしれないね。そんなことないだろうけどね。」

「じゃあやっぱり、欲しいのは時間じゃないじゃん。」

「え?」

「本当に欲しいのはお金。お金が欲しいの。」

時間がほしいと言いつつ、本当にほしいのはお金だと指摘するこのやり取り。簡単に図式化すると以下のようになります。

時間が欲しい→なぜなら仕事が忙しいから
でも仕事はやめない→なぜならお金が手に入らないから
お金が手に入る状況なら→仕事はやめる

つまり、「お金が手に入る=仕事を辞められる=時間が手に入る」という状態なわけです。よって、「時間がほしい=お金がほしい」ということになります。

「お金よりも時間が大事」と思っていた人、このやり取りをみてどう思いましたか?

自分の好きなことに時間を費やしたい。そのためにはお金が必要だから一生懸命働く。ところが一生懸命働くと、お金が手に入る代わりに好きなことに費やす時間がない。そんなサイクルに陥っている人も、もしかしたらいるのではないでしょうか。

自分で好きなように時間を使いたい。でも仕事があるからできない。だから時間がほしい。そう思っている人は、もう一度欲しいものを考え直してみてください。本当に欲しいものは時間ですか?それともお金ですか?

 

もし時間のほうが大切だと思うのなら、まずは今ある時間を大切にしてみてください。

例えば、自分が自由に使える時間を何に使っているのか見直してみる。テレビを見ている時間やスマホをいじっている時間、結構ありますよね。その時間を本当に自分がやりたいことにあててみてはいかがですか?

お笑い芸人の厚切りジェイソンは、IT企業の役員をやりながらお笑い芸人をしています。時間を上手く使えば、二足のわらじを履くことも可能ではないでしょうか。

 

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