生き方

毎日窓拭きしているおばちゃんから学ぶ一流になる方法

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

私達のオフィスは6階建てのビルの4階に入っています。

近くに特別大きなビルがあるわけではなく、窓が道路に面しているので、外を眺めればそこそこ遠くまで見渡すことができます。

ある日の朝、ふと窓から外を見てみると、向かいのビルの窓で何か動いています。

よく見てみると、窓枠を磨いているおばちゃんでした。

スーツをきているのでそのオフィスで働いている人なのでしょう。雑巾で丁寧に磨いていました。

気になって次の日の朝も見てみると、やっぱり窓枠を磨いています。

次の日も、その次の日も。

私が朝オフィスについて窓からそのビルを見てみると、決まっておばちゃんが窓枠を磨いています。

私は朝から1人で感心してしまいました。

継続は力なり、と言う言葉がありますが、毎日コツコツと1つのことを続けるのは簡単なようで難しいことです。

日記や資格の勉強、掃除など、毎日続けようと思って挫折してしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

マルコム・グラッドウェル氏は著書の中で「1万時間の法則」を紹介しています。

これは「どんな分野でも継続して1万時間の練習をすれば一流になれる」というものです。

例えば、ギターが趣味の人がいたとします。

普段は会社勤めなので、練習に使える時間は1日多くて3時間。

毎日休まずにギターの練習を3時間続けたとすると、

「3時間×365日×10年=1万950時間」

つまり、10年間毎日3時間の練習を続けることで、ようやくギターとして一流になれるのです。

とは言え、10年間毎日続けるのは難しいですよね。

ここで難しいのは、ギターのテクニックではありません。10年間続けることです。

継続することが難しいから「継続は力なり」なのです。

ほとんど全ての人が10年間毎日練習を続けることができない。

だからこそ、一流の人は限られているのではないでしょうか。

ただ、「一流」を難しく捉える必要はないと思います。

例えば、毎日窓枠を磨いているおばちゃん。

毎日磨いていれば、小さな汚れも見逃さなくなっていることでしょう。

普段から小さな汚れが目につくようになり、細かな部分に気配りができるようになっているかもしれません。

おばちゃんは毎日窓枠を磨いていることで、「小さな気配りの一流」になっているのではないでしょうか。

大切なのは継続すること。

メジャーリーグで活躍するイチロー選手は「小さなことを積み重ねることが、とんでもない所に辿りつくただ一つの道」だと述べています。

もし何か取り組もうとしているのなら、少しずつでも、毎日取り組んでみてください。

無理のない範囲でコツコツと実行していれば、その道の一流に近づけるかも知れません。

 

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