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出勤前にコンビニで掃除のおばちゃんと仲良く話すビジネスパーソンはTwitterで愚痴を書き込まない

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。2017年4月入社の新卒1年目。

オフィスまで通勤するときに通っている道の途中に、個人経営のコンビニがあります。そこには外に喫煙スペースがあるので、出勤前のビジネスパーソンや帰宅前のビジネスパーソンがいつもタバコを吸っています。

先日の朝、出勤のためにいつものようにコンビニの前を通ると、モップをもった掃除のおばちゃんと出勤前にタバコを吸っているビジネスパーソンが仲良さそうにお喋りをしていました。

その姿を見て、

「そう言えば自分のオフィスの入っているビルにも掃除をしてくれる方がいるけど、挨拶くらいしかしたことないなあ」

と思いました。

社会人になると、会社関係以外で誰かと会話をする機会はほとんど無いように思います。

Honda認定の中古車ディーラー「ホンダオートテラス」が全国の既婚男女779名を対象に行ったアンケートによると、夫婦の1日の会話量は原稿用紙1枚以下だと答えた人が全体の約44%を占めました。

ご結婚されている人でも、夫婦の1日の会話量はたった400文字にも満たないと感じている人が半数近くいるのです。会社と自宅を行き来するだけの生活をしている限り、会社以外で会話をすることはほとんどないのではないでしょうか。

インターネットが発達した現代では、電話をする機会も減ったように思います。

総務省「通信量からみた我が国の音声通信利用状況」によると、2005年から2015年までの10年間で、日本国内の「音声通話」の総通信時間は、年間43億6300万時間から年間33億7210万時間に減少しました。

日本国民の合計での電話の会話時間が、10年間で10億時間減ったことになります。1年間で1億時間の減少です。

仮に、日本の生産年齢人口(15歳~64歳)全員が携帯電話を持っていたとすると、2014年10月時点での日本の生産年齢人口は7785万人(総務省統計局の発表)ですので、

「1億時間÷7785万人=約1.28時間」

となります。

つまり、1人あたり年間で約1時間20分ずつ、電話での会話量が少なくなっていっているのです。

会話が減った要因の1つに、SNSの発達があると思います。

Twitter Japanが公表したデータによると、Twitterの日本法人ができた2011年3月のアクセス数が670万人だったのに対して、2015年12月には3500万人のアクセスがありました。

4年9ヶ月で5.2倍の増加です。2015年12月時点での増加率は日本が世界一だったそうです。

日本ではその他にFacebookやLINE、Instagramなどが若い世代を中心に広がっています。

SNSに愚痴を書き込む人がいますが、もしかしたらこれは会話の代替なのではないでしょうか。

会話には、

  • ストレス解消
  • リラックス効果
  • 老化防止

などの効果があるといわれています。

ただSNSは一方的な発信にとどまる場合が多いので、会話による効果は期待できないように思います。みんなが意識的に会話量を増やすことで、SNSで愚痴を言う人が少しづつ減っていくかもしれません。

SNSで見かける愚痴は、見た私達までなんとなく嫌な気分になるものです。会話によってストレス解消やリラックス効果が得られれば、SNSで愚痴る必要がなくなるかもしれませんよね。

もちろん、愚痴を言う必要のないストレスフリーな生活をするのに越したことはありませんが。

 

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