読書

「本を読む人だけが手にするもの」に学ぶ!多くの本を読むメリットは?

この記事の結論は「多くの本を読むことで未来を予測することができる」です。「多くの本を読むといい」とよく言われますが、そうすることで何が得られるのでしょうか。この記事では、リクルート出身で日本で初めて民間人出身校長になった藤原和博氏の著書『本を読む人だけが手にするもの』(2015年 日本実業出版社)をもとに、多読のメリットについてまとめました。

 

一冊の本の価値ってどれくらい?

shutterstock_251648884
小説であれエッセイであれ、一冊の本には著者が時間をかけて調べ上げたことが書かれています。

例えば、村上龍著『半島を出よ』は、205冊の参考文献や38本の映像資料を参考に紡ぎだされた小説です。本を読むということは著者の人生を読むということなのです。あらゆる著者の作品のことを本書では「脳のかけら」と呼んでいます。読書とは「脳のかけら」を通じて、著者の脳と自分の脳に繋げることなのです。

 

「脳のかけら」を繋げるには?

shutterstock_311303981

人の一生は限られた時間です。ただ、人の「脳のかけら」を自分の脳に繋げることができれば、その人の人生を体感できるのです。では、「脳のかけら」をできるだけ多く繋げるにはどうすればいいのでしょうか。

なるべく多くの著者の本を読むことです。

人それぞれ、知識レベルや経験の質が違うため「脳のかけら」が無条件に自分の脳につながるわけではありません。同じ本を読んでも面白いと思う人とそうでない人がいるのは、このためです。さまざまな「脳のかけら」と自分の脳を繋げることが、新たな「脳のかけら」を手に入れるために必要なのです。

 

「脳のかけら」を獲得するメリットは?

shutterstock_274883702

読書は、著者が獲得した情報や知恵を読者の脳につなげる行為といえます。

読書をすることで世界をみる新たな視点を獲得することができ、世界を複眼的に見ることができるようになるのです。また、世界をあらゆる視点から見ることで、そこから新たに生まれる世界を想像することが可能になります。

そうしたら、また新しい本を手にとってみる。この繰り返しによって、どんどん新しい脳のかけらとの繋がりが生まれていきます。

乱読する

この記事を読んで、多くの本を読むメリットを知った方へのアクションアイテムは

様々なジャンルの本を乱読する」です。

これには自分の不得意分野の本や興味の湧かない本も含まれます。意図的にこのような本を読むことで、より多くの種類の「脳のかけら」を手に入れることができるのです。選り好みをせずに、乱読してみてください。

興味がない本は図書館で借りるのもおすすめです。お金をかけずにまったく新しい分野の本と出会うことができるのでおすすめですよ。

読書で新たな視点を手に入れて、今日とは違った世界を見ることができるようになってくださいね。

あわせて読みたい

カテゴリー