20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2019.11.1
2019.11.1
転職活動を進める際に求人案件を見つける方法として、求人サイト・転職サイトで募集を自分で発見するなど様々な方法があります。このサイトでは特に転職エージェントを利用することをオススメしています。
転職エージェントを利用する利点として
といった点が挙げられます。
以下に、エージェントの中でも薬剤師の転職で特にオススメするエージェントをまとめました。
まずは総合系転職エージェントから紹介します。総合系転職エージェントは求人数が多く、幅広い案件を持っています。選択肢を広げたい人におすすめです。
オススメの総合系転職エージェント3選
「リクルートエージェント」は求人数が圧倒的な国内最大の大手転職エージェントです。
面接対策も充実しています。
担当者の質に差があるとよくいわれますが「サポート体制」「提案力」など、どの観点から見てもトップクラスの転職エージェントです。
初めての転職で、どのエージェントに登録すればいいのか分からないという方は、まずはリクルートエージェントに登録することをオススメします。
リクルートエージェントについては、「リクルートエージェントはどんな転職エージェント?評判は?利用すべき?」でさらに詳しく紹介しています。
主に20代〜30代を対象にした、総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。
また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。
dodaについては、「doda(デューダ)とはどんな転職エージェント?」でさらに詳しく紹介しています。
「パソナキャリア」は丁寧なサポート体制を重視している転職エージェントです。
といった特徴があります。
転職が初めてで手厚いサポートを受けたいというかたはパソナキャリアに登録することをオススメします。
パソナキャリアについては、「パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?」にさらに詳しく紹介しています。
次に、薬剤師に特化した転職エージェントを紹介します。
転職エージェントの中には、1つの領域に特化した転職エージェントがあり、総合転職エージェントよりも深い知識とつながりを持っているのが一般的です。
ただし、総合転職エージェントと比べると求人の数や幅は限られてきますので、もし薬剤師以外の選択肢も持ちたいのであれば、総合転職エージェントと併せて登録するのがおすすめです。
「リクナビ薬剤師」は薬剤師転職専門サービスでは知名度ナンバー1の転職エージェントです。
転職業界で大手のリクルートグループが運営するエージェントなので、公開求人数が3万5000件以上と薬剤師に特化したエージェントでトップクラスの数を誇ります。
大手企業のノウハウを駆使して最短3日で転職できることが特徴です。
薬剤師の転職でエージェントを考えているならば、まずリクナビ薬剤師に登録することをオススメします。
リクナビ薬剤師については、「リクナビ薬剤師は大手企業の転職に強いのか?」の記事でも詳しく解説しています。
「薬キャリ」は薬剤師に特化した転職エージェントの中でも口コミ評判が高いエージェントです。
病院勤務での薬剤師求人数が業界最大級で、他社平均の約2倍も病院の求人比率が高いです。
全国の1/3薬剤師が登録していて、コンサル満足度は95%とかなり高いです。
キャリアアップ・年収アップが得意なエージェントでもあります。
薬剤師の転職でとにかく求人が欲しいという方やキャリアアップを狙っている方は「薬キャリ」に登録することをオススメします。
薬キャリについては、「薬キャリはどんな転職エージェントなのか?薬剤師シェアNo.1の実力」の記事でも詳しく解説しています。
「ファルマスタッフ」は公開求人数が約8万1000件と業界トップクラスの転職エージェントです。
日本調剤グループが運営している転職サービスなので、調剤薬局への転職に特に強いです。
都心だけでなく、全国に視点があるので地方の求人にも強いのが特徴です。
地方の方で薬剤師の転職を考えている方はまず登録をオススメするエージェントです。
ファルマスタッフについては、「ファルマスタッフとは?利用するメリットとデメリット、コンサルタントの評価、登録フローなどまとめ」の記事でも詳しく紹介しています。
「アプロドットコム」は公開求人数が約7万9000件と日本一多いのが特徴の転職エージェントです。
登録不要で多くの求人を閲覧することが可能です。
求人数が多く、地方のエリアもカバーしていますが、拠点が東京と大阪の2ヶ所なので注意が必要です。
調剤薬局の求人が75%、ドラッグストアの求人が24%、病院の求人が1%となっています。
都心に住んでいて、職場を調剤薬局としたい方には特にオススメするエージェントです。
薬剤師は薬剤師関連の雑誌やWebサイトによって「薬剤師不足」といわれたり、「飽和状態」といわれたりしています。
情報が錯綜している原因は、職場ごとに将来性が変わることです。
職場によって、薬剤師の状況は大きく異なります。
薬剤師が働く職場は大きく分けて4つあります。
今後の調剤薬局は、将来さらに薬剤師が必要とされることが予想されます。
薬局のあり方も変わってくるので業務が今までよりも多様化し、薬剤師に求められる力も変化していきます。
調剤薬局では毎日何枚もの処方箋を処理するので、調剤と向き合う経験量は他の職場の比ではありません。
調剤薬局の業務は、ミスが許されない責任ある仕事です。
かかりつけの患者さんとのコミュニケーションも必要です。
調剤薬局で得た経験は、今後のキャリアアップにも繋がります。
ドラックストアは薬剤師にとって将来性がある職場です。
多くのドラックストアは複合商業施設として高い利益を得ています。
ドラックストアは国が推奨しているセルフメディケーションに最も貢献できる職場です。
人々が気軽に医薬品や健康食品を買えるドラックストアの需要は今後も高まっていきます。
しかし品出しや在庫管理などの薬剤師の資格を持っていなくてもできる仕事が多く、先端の医療の触れる機会も少なくなります。
といった点に魅力を感じれば、将来薬剤師として働く上でオススメの職場です。
地域格差がありますが、東京や大阪では薬剤師は飽和状態といわれます。
医療費削減の波も受けてしまうので、給与の伸びしろが低いです。
しかし病院勤務の薬剤師には
といった病院薬剤師ならではのやりがいもあります。
在宅医療は、今後大きく需要が伸びる可能性のある職場です。
超高齢社会の日本では病院の数が足りなくなる可能性があるので、在宅医療の需要が伸びる可能性が高いです。
さらに在宅医療は調剤などと違って、人間から職を奪うといわれるロボットでは代替しにくいです。
将来、薬剤師で働く上で在宅医療の経験がないと不利なる可能性もあります。
在宅医療はルーティンワークになりにくいので、常に刺激を受けることができます。
薬剤師に求められるものは、年々変化しています。
薬学の新しい技術や知識に合わせて自分の技術や知識を更新する必要があります。
文部科学省の公式ホームページの資料「薬剤師として求められる基本的な資質」によると、薬学部6年生卒業時に必要とされている資質は以下の通りです。
薬剤師は、基本的に6年制の大学に通って国家試験に合格する必要があります。
国家資格を得た後、転職活動をする際には前述した理由で転職エージェントを活用することをオススメします。
転職エージェントを利用する場合、まずはじめに
に登録して、最終的に自分に合ったエージェント1~2社に絞っていくという選び方をオススメします。
ドラックストアから調剤薬局へなど、職場を変える際には注意が必要です。
同じ職種でも業務内容ががらりと変わります。
未経験者のための新人研修などの教育がされない職場が多いので、自分から積極的に転職先の仕事を学びましょう。
まずは、自分のスキルや知識が活かせるかどうかを担当のアドバイザーに相談してみることをオススメします。
BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。
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