IT業界の転職におすすめする評判の転職エージェントと活用のポイント

インターネット市場の拡大やAIの開発等で、IT業界は近年注目されている業界です。IT業界に興味を持っているけれど、転職にはどんな準備が必要かなどわからない人も多いのではないでしょうか?この記事では、IT業界の転職におすすめする転職エージェントと活用のポイントについてまとめました。

IT業界への転職とは

IT業界は変化の激しい業界です。10年でトップ企業の顔ぶれがガラリと変わります。今では多くの人が手にしているiPhoneも、初めて登場したのはたった10年ちょっと前の2007年です。

そんな業界で必要なのは、スキルのアップデートです。常に新しいことを身につける姿勢を持ち、変化に対応できるように自分自身も変化していくことが大切と言えます。

スキルのアップデートの方法として有効な手段の1つが、転職です。裁量をもたせてもらえる企業や、新しいスキルを学べる企業に転職することで、スキルをアップデートさせることができます。

転職の際には、転職エージェントを利用することをおすすめします。

IT業界への転職については、関連記事に詳しくまとめていますので、併せてご覧ください。

 

転職エージェントとは?

転職エージェントとは、求職者と企業をマッチングさせるサービスです。

求人を出す企業から利用料をもらっているため、求職者は基本的に無料で利用することができます。

転職サイトと違い、転職サポートを専門とするコンサルタントが求職者の転職をサポートしてくれます。

 

9つの支援内容

転職エージェントが求職者にしてくれる主な支援内容は以下の9つです。基本的に転職のすべてをサポートしてもらえるので、特別な理由がなければ、転職の際には転職エージェントを利用することをオススメします。

  1. 求人紹介:希望とマッチした求人をチョイスして紹介
  2. スケジューリング:面接日のスケジュール調整
  3. 面接後のフォロー:面接振り返り、企業に対するプッシュ
  4. 書類の添削や代行作成:エージェントの知見から希望企業に適した書き方で添削や代行作成
  5. 年収調整:採用企業との年収交渉。前職と比較して10〜20%アップする場合もある
  6. 面接対策:各社の面接傾向や人事動向などから、適切な面接を指導
  7. 転職活動のテクニック共有:強みを効果的に伝える方法など、ナレッジを共有
  8. 内定後のフォロー:入社日の調整、必要書類、手続き。内定辞退もサポートしてくれる
  9. 円満退社のノウハウ:蓄積されたノウハウから、円満退社のフォロー

 

IT業界の転職におすすめする総合系転職エージェント2選

IT業界に転職しようと思っていて求人サイトを覗いても、何から準備すればよいかわからないという人も多いのではないでしょうか?

そんな方には、転職エージェントをオススメします。

転職エージェントは、多くの非公開の求人情報や無料で手厚いサポートしてくれます。ここでは、IT業界の転職にオススメしたい転職エージェントを紹介します。

1.ワークポート

IT業界に転職するのであれば、まずはワークポートに登録するのがおすすめです。

ワークポートは、もともとIT専門で転職支援を行っていたエージェントで、今は総合系転職エージェントになっていますが、IT業界には未だに大きな力を持っています。

ワークポートは、各業界のスペシャリストを転職アドバイザーとして採用しているのが特徴です。

ま転職活動中の進捗が一目で確認できるオリジナルツール「eコンシェル」を会員向けに提供しており、求人の紹介、面接支援などサポートがとても充実しています。

ワークポートにBraveAnswer編集部が取材した記事がありますので、登録の際には参考にしてみてください。

 

2.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、国内最大手の総合転職エージェントです。

規模が大きいので担当者によってサービスに差があると言われていますが、口コミではかなりの高評価があります。

リクルートエージェントの特徴は、豊富な転職実績と知名度の高さです。

ま主要拠点にはIT・Webエンジニアの専門チームが設けられており、様々な専門分野のキャリアアドバイザーが多くいます。

リクルートエージェントは、IT・Webエンジニア向けの特設サイトもあるので、IT業界に転職をするのであれば、そちらも要チェックです。

 

3.JACリクルートメント

JACリクルートメントは、イギリスが発祥の転職エージェントです。

ハイキャリア向けの転職エージェントで、ハイキャリアの案件については間違いなくトップレベルです。

エンジニア、クリエイター、Webマーケター系の案件も取り揃えているので、その分野でキャリアアップをしたい方にオススメです。

 

IT業界に特化した評判の転職エージェント6選

 

1.レバテックキャリア

レバテックキャリアは、IT業界のなかでもエンジニア転職に特化した転職エージェントです。

大手の転職エージェントではありませんが、IT業界の中では大手に引けを取らないまで影響力のある転職エージェントです。

関東圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)または大阪にとても強いのが特徴です。

また、登録から内定獲得まで最短9日というスピーディーに対応をしてくれるのも特徴の1つです。

登録者には、企業がエンジニア採用で重視するポイントを抑えたオリジナル資料を配布したり、担当コンサルタントが直接職務経歴書を添削してくるなど手厚いサポートもあります。

エンジニア志望であれば、抑えておきたいところです。

 

2.type転職エージェント

type転職エージェントは、エンジニア向けの転職雑誌「type」で有名なキャリアデザインセンターが運営している転職エージェントです。

type転職エージェントの特徴は、IT転職における豊富な実績とエンジニア専門アドバイザーの存在です。

また、転職者の約71%が年収アップに成功してるので、IT業界に転職したい且つ年収アップを期待している人にオススメになります。

 

3.doda IT エンジニア

doda IT エンジニアは、大手を中心とした求人が豊富と評判の高い転職エージェントです。

dodaは、電通バズリサーチ調べによると、2014年3月時点で転職者満足度NO.1を取っています。

それほど利用者からの満足度が高いということです。

大手でキャリアを積みたいかつエンジニアやデザイナー職を希望している方にオススメします。

 

4.マイナビエージェント×IT

マイナビエージェント×ITは、なんといっても中小企業の案件数が多いのが特徴です。

マイナビエージェント×ITの利用者の年収アップ率は、約67%と実績も高いです。

マイナビをバックボーンとしているので企業側の高い知名度や信頼もあります。

業種ごとの相談会や企業説明会を頻繁に開催しているため、IT業界へ転職しようとしている方はチェックしてみましょう。

 

5.ギークリー(Geekly)

ギークリーは、IT業界に特化した転職エージェントです。

ギークリーの特徴は、10年を超える実績を積み重ねる中で、積み上げていった信頼とコンサルティングノウハウです。

また、利用者からの高い評価を獲得しているのも見過ごせません。

リクルートキャリア社が主催する転職エージェントランキングでは、「紹介求人案件満足度部門」と「カウンセリング・対応満足度部門」の両方で1位を受賞しています。

キャリアコンサルタントは、IT業界で3年以上の経験を積んだ方なので、信頼できます。

IT業界へ転職を目指してるのであれば、登録しておきたいところです。

 

IT業界の転職エージェントの7つの判断基準

IT業界に転職する上で、転職エージェントは大切です。

基本的に、この記事で紹介している転職エージェントであれば大きな問題はないかと思いますが、自分に合った転職エージェントを選ぶためにも、どんな転職エージェントなら転職サポートを任せられるか、その判断基準について知っておきましょう。

利用していくなかで判断してみてください。

転職エージェントの7つの判断基準

  1. 担当者が業界出身者かどうか
  2. スキルシートの内容だけで判断していないか
  3. キャリアアップを見据えた提案をしてもらえるか
  4. 入りやすい転職先を選んでいないか
  5. 対応スピードが早いか
  6. 転職エージェントの得意分野とキャリアプランがマッチしてるか
  7. エージェントの社風を理解できているか

1.担当者が業界出身者かどうか

IT業界は専門性が高い業界です。そのため、担当者がIT業界出身者でない場合、IT業界の実情について理解できていない可能性があります。

変化が激しいので、業界出身者でないとキャッチアップできていない情報もあります。

可能であれば、IT業界出身者が担当してくれる転職エージェントを選んでください。

 

2.スキルシートの内容だけで判断していないか

スキルシートとは、IT業界の転職に特有のシートです。

これまで使用したツールやソフトウェア、獲得した資格、参加した案件、工程、成果物などを細かく記載します。

もし、転職エージェントがこのシートの内容だけで求職者のことを判断しているようであれば、別のコンシェル時に変えてもらうか、別の転職エージェントを利用することをおすすめします。

スキルシートはあくまでもこれまでの実力を示したものです。これからのことも一緒に考えてくれる転職エージェントの方が、より良い転職をすることができます。

 

3.キャリアアップを見据えた提案をしてもらえるか

転職では、どんな会社に入るかよりも、入った会社でどんな仕事ができて、どんなスキルを身に着けられるかの方が大切です。

スキルのアップデート、キャリアアップを考えた提案をしてくれる転職エージェントを見つけてください。

 

4.入りやすい転職先を選んでいないか

転職エージェントは、求職者が転職して初めて、転職先の企業から報酬を得ることができます。そのため、キャリアプランに関係なく、転職しやすい企業に入れられてしまう可能性もないことはありません。

しっかりと希望を聞いてもらえるか確認しましょう。

 

5.対応スピードが早いか

人気の求人や条件のいい求人は、対応が遅れると他の希望者に決まってしまう可能性があります。

連絡のスピード、面接後のフィードバックのスピード、面接日程の調整スピードなど、各工程のスピードを確認してみてください。

 

6.転職エージェントの得意分野とキャリアプランがマッチしてるか

IT業界に特化した転職エージェントは特に、エンジニア経験のあるコンサルタントが多いです。ただ、同じIT系の転職エージェントでも、得意領域は異なります。

また、転職エージェントによっては、関東のみなど、対応地域が限定されているところもありますので、登録の際には注意が必要です。

 

7.エージェントの社風を理解できているか

転職エージェントにはそれぞれ社風があります。

例えばギークリーは積極的に人材紹介をする社風があり、ワークポートはじっくりと面談してキャリアプランを長い目線で見てくれる傾向があります。

自分に合った転職エージェントを選ぶためにも、口コミなども確認して、選んでみてください。

 

転職エージェントを活用するためのポイント

次に、転職エージェントを賢く利用するポイントについてまとめました。

ポイントをよく理解し、上手く活用していきましょう。

 

転職エージェントの賢い利用の仕方

  1. 複数の転職エージェントを利用する
  2. 定期的に連絡をとる
  3. 転職時期は「いつでも」と言う
  4. 相性が悪ければ変更する
  5. 嘘をつかない
  6. 推薦文は念を押す

 

1.複数の転職エージェントを利用する

先程から記している通り、コンサルタントには得意分野があり、質にバラつきがあります。

上手くリスクヘッジをしながら利用できるのが理想なので、複数の転職エージェントに登録してみることをオススメします。

大手総合転職エージェントを1つ登録し、金融業界特化型の転職エージェントを2つ登録などしておくと良いでしょう。

複数登録すると、コンサルタントの質に対するリスクヘッジの他に、多くの求人を見ることができるというメリットもあります。

転職エージェントの80%は非公開求人とも言われていますので、複数登録することでよりマッチした求人に出会える可能性が上がります。

ただし、1つの求人に複数の転職エージェントから応募しないように気をつけてください。企業にも転職エージェントにも良くない印象を与えてしまいます。

 

2.定期的に連絡をとる

担当アドバイザーとは定期的に連絡を取りましょう。

当たり前ですが、求職者は自分だけでなく多くいます。アドバイザーは、更新日が新しい求職者から連絡を取る傾向にあります。

更新日は、最後に求職者がアドバイザーと連絡を取った日です。少なくとも2週間に1回は連絡を取り合うようにしましょう。

更新日が古いと、転職をやめた可能性が高いと判断され、後回しにされてしまいます。最終的には案件メールが届かない場合もあります。

定期的な連絡を心がましょう。

 

3.転職時期は「いつでも」と言う

転職時期について聞かれたら「いい所があればいつでも転職したい」と言っておきましょう。

コンサルタントが転職意志が高いと判断し、優先順位を上げてくれます。

 

4.相性が悪ければ変更する

担当コンサルタントの相性が自分と合わなかったら、いざこざが起こる前に必ず変更しましょう。

遠慮してしまう人も多いですが、コンサルタントを変更することは問題ありません。気持ちよく転職するためにも、無理はせず、素直に変えてもらいましょう。

 

5.嘘をつかない

当たり前ですが、嘘はついてはいけません。登録情報やコンサルタントとのやり取りは記録が残るので、いつか必ずバレます。

嘘がバレると、虚言癖のあるリスキーな人材として紹介する案件を限定されてしまう可能性もあります。

転職エージェントは人を見るプロということを忘れないようにしましょう。

 

6.推薦文は念を押す

担当コンサルタントは、企業に対して1000字程度の推薦文を書きますが、これもコンサルタントによってピンきりです。

しっかりと書いてくれる方もいれば、ほとんど履歴書と変わらないような方もいます。

推薦文をしっかりと書いてもらえるように、「認識のズレや違いを無くしたいので、推薦文をお送りいただけませんか?」と念押ししておきましょう。

 

月別のIT業界の転職市場

近年は慢性的な人手不足に悩まされている日本ですが、IT業界は特に人手不足の業界とされています。

需要が大きい分転職しやすいとも言えますが、求職者に対して求める質が高くなっていると言うこともできます。

専門性が高い分、業務領域などがミスマッチになりやすい業界ですので、しっかりと準備をして転職しましょう。

この項では、月別のIT業界の転職市場についてまとめています。転職を成功させるために、いつ転職するかも含めて準備してみてください。

 

4月〜6月

この期間は、4月に新卒入社があり、人事は新人研修などに翻弄している時期ですので、企業の採用意欲は低い時期です。

研修が終わると、次第に採用意欲は上がってきます。特に6月は、大きなイベントがない企業が多いですので転職のチャンスです。

 

7月〜9月

7月から、採用活動が盛り上がってきます。下半期が始まる10月入社を目指した採用が多くなる時期です。9月頃にピークを迎えます。

上半期の締めになるにで、予算を使い切りたい、という企業側の思惑もあります。

 

10月〜12月

10月以降、採用意欲は一旦落ち着きます。12月にかけて、年始以降の入社を目指して採用活動が徐々に盛り上がりを見せます。

 

1月〜3月

年度内の予算を使い切りたい思惑から、年間を通して最も企業の採用意欲が高い時期です。

4月入社と合わせられるメリットもあります。

 

IT業界の年代別転職ハードル

転職を考える上で、年齢が大きく影響してきます。この項では、IT業界における、年代ごとの転職ハードルについてまとめました。

第二新卒

近年の第二新卒世代のニーズの増加によって、様々な選択肢が開けています。

経験やスキルよりもポテンシャルを重視する傾向にありますので、未経験職への転職も可能です。

 

20代後半〜30代前半

IT業界における転職のボリュームゾーンです。

  • キャリアアップ
  • 技術力向上
  • 環境を変えたい

など、様々な理由から多くの人が転職をしています。20代のうちであれば、未経験の募集もまだ残っています。

 

30代後半〜

エンジニア系の職種など、上流工程の求人が多くなってきます。逆に、下流工程の求人は徐々に減っていきます。

即戦力になるかどうかが転職の主な判断基準になってきますので、しっかりとスキルを身につけられていることが大切です。

 

IT業界は未経験でも転職できるのか

年代別の転職ハードルでも少し取り上げましたが、IT業界での未経験職の転職はできるのでしょうか。

専門性が強い業界でもありますので、難しいのではないかと考える人も多いかもしれません。

また、IT業界は商社や流通、サービスなどと比較して、異業種からの転職率が低いと言われます。

実際、未経験での転職は可能なのでしょうか。

 

文系でも転職可能

IT業界は、管理職やクライアントとのコミュニケーションが必要なため、技術だけでなくコミュニケーション能力なども大事です。

そのため、文系出身者の転職も、多くはないもののあります。

また、エンジニアなどの技術系だけでなく、営業という選択肢もあります。選択肢を幅広く考えれば、文系出身の未経験者でも転職は可能です。

大切なのは、前職でのキャリアが活かせるかどうか、そして、転職するためにどんな努力をしているかです。

 

ただ、もし技術系に転職したいと考えているのであれば、全くの未経験での転職は難しいと考えてください。プログラミングスクールなどで、基礎を身に着けた上で、転職を検討してみましょう。

 

IT業界へ転職する前に注意するべきこと

IT業界は、比較的忙しい業界なので、他の業界から転職する人は注意が必要です。

 

仕事量が多い

IT業界は中小企業が多い傾向にあります。

つまり、人手が多くないので一人当たりの仕事量が多く、忙しくなるのです。

残業が当たり前になるので、比較的仕事量があまり多くない業界から転職しようとしている人は、その忙しさに驚くと思います。

したがって、ワークライフバランスを求める人はIT業界の転職にはあまり向いていないと言えます。

 

勉強することが多い

IT業界は、必要なスキルや情報の移り変わりが激しい業界です。

なぜなら、技術トレンドの移り変わりが非常に速いからです。

時代や世の中の流れに合わせてシステムの開発などを行っていくので、日頃からの知識の蓄えが重要となってきます。

新聞やニュースなどで日頃からインプットをしておくと良いでしょう。

 

退職や転職をしてしまう人が多いのも事実です。

だからこそ、仕事量も多く、勉強することも多く、忙しいIT業界は、自分の仕事にやりがいを感じていて、仕事そのものが好きな人でないと続かないのかもしれません。

もし、他の業界からIT業界へ転職をしようと考えているのであれば、確固たる覚悟を持つことをオススメします。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

 

転職の目的を固める

IT業界は、人手不足のため求人数が多いです。

数ある中から自分にあった転職先を見つけるためにも、転職エージェントを利用するなどして工夫してみてください。

ただ、求人数が多いから他業界に比べて、転職が上手くいくのではないかという安易な考えはやめましょう。

IT業界は、仕事量が多く世の中の流れに影響を受ける業界なので、変化が速いです。

入ってやっぱり違ったなんてことがないように、転職する目的をしっかりと固めておくことをオススメします。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

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