20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2019.10.30
2019.10.30
経理系で転職しようと思っていて求人サイトを覗いても、何から準備すればよいかわからないという人も多いのではないでしょうか?
そんな方には、転職エージェントをオススメします。
転職エージェントは、多くの非公開の求人情報や無料で手厚いサポートしてくれます。ここでは、経理系の転職にオススメしたい転職エージェントを紹介します。
転職活動を進める際に求人案件を見つける方法として様々な方法がありますが、このサイトでは転職エージェントを利用することをオススメしています。
転職エージェントを利用する利点として
といった点が挙げられます。
この項では、経理職へ転職をする際にオススメする転職エージェントを紹介していきます。
オススメの総合系転職エージェント3選
非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。
面接対策も充実しています。
担当者の質に差があるとよくいわれますが「サポート体制」「提案力」など、どの観点から見てもトップクラスの転職エージェントです。
初めての転職で、どのエージェントに登録すればいいのか分からないという方は、まずはリクルートエージェントに登録することをオススメします。
リクルートエージェントについては、リクルートエージェントはどんな転職エージェント?評判は?利用すべき?にさらに詳しく紹介しています。
主に20代〜30代を対象にした、総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。
また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。
dodaについては、doda(デューダ)とはどんな転職エージェント?にさらに詳しく紹介しています。
大手転職エージェントの一角で、丁寧なサポート体制です。
といった特徴があります。
転職が初めてで手厚いサポートを受けたいというかたはパソナキャリアに登録することをオススメします。
パソナキャリアについては、パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?にさらに詳しく紹介しています。
オススメの経理職に特化した転職エージェント2選
MS-JAPANは税理士、経理、公認会計士などに特化した転職エージェントです。
キャリアアドバイザーの多くが経理業界に精通しているので、専門的なアドバイスが期待できます。
オリコン顧客満足度ランキングで1位になっており、信頼が持てるエージェントです。
専門性が高いので、経理職へ転職を決めている方は必須で登録することをオススメします。
業界知識や専門性についてのレベルは高くないので、専門的なエージェントと併用することをオススメします。
MS-JAPANについては、MS-Japan(エムエス ジャパン)とはどんな転職エージェント?より効果的に利用するために知っておきたいことにさらに詳しく紹介しています。
ジャスネットキャリアも経理職に特化した転職エージェントです。
会計・経理・財務・税務の分野に特化した転職支援で20年の実績を持っています。
経理関係の学校も運営しているので経理のことを知り尽くしており、専門性が高いです。
3年以上経理職で経験している方を主に対象としているので未経験の方は注意が必要です。
MS-JAPANと併用して、自分に合った方で転職を進めていくことをオススメします。
ジャスネットキャリアについては、ジャスネットキャリアとは?特徴は?メリットやデメリット、求人についてまとめにさらに詳しく紹介しています。
20代で経理業界への転職をすることは今後のキャリアにおいて価値があるといえます。
20代のビジネスパーソンが経理職に転職するメリットとして以下の3つがあります。
経理の業務は残業が少なく、定休日に休めることが比較的多いです。
経理の業務はルーティンワークが多く、大きなイレギュラーが発生することが少ないからです。
他の職種に比べて、プライベートの時間を確保しやすい職種といえます。
経理職は実力がそのまま業績に直結する職種です。
営業やサービス業の場合、どんなに頑張っても商品が売れないことがあるでしょう。
経理職だと他の職種よりも「頑張り」が給料に反映されやすいです。
安定的に成果を出すことができます。
経理職は
以上の3つの理由で、勤めてから長く続けやすい業種です。
むしろ、長く勤めてくれる方を歓迎する風潮にあります。
年齢を重ねても慣れた職場で自分のペースで働き続けられるのも魅力の一つです。
デメリットとしては
以上の2点が挙げられます。
ただ、経理職の業務は決算時期に非常に忙しくなるので仕事が淡白ではなくなります。
また、情報サイト「転職口コミジョブ」によれば、一般的に経理職に転職した際の平均給与は、月平均23万円〜28万円となっています。
同サイトによると、人事や総務の平均給与は月収20万円〜25万円なので、他の事務職と比べれば経理の平均給与は高めになります。
さらに「公認会計士」「税理士」「USCPA」といった資格を取得すればかなりの年収アップが期待できます。
と思う方は経理職への転職を強くオススメします。
経理職といっても範囲は広く、企業の仕組みや規模によって異なります。
経理職の仕事内容は一般的に
の2つに分けられます。
会計の本来の意味は「お金や物の出入りを帳簿などに管理すること」です。
お金に関する記録や計算、管理全般を行います。
会計は大きく分けて「管理会計」と「財務会計」の2つに分けられます。
「管理会計」は、経営者や企業内部の管理者に対する現状把握や、経営判断に使用する目的で行います。
社内で用いることが目的なので統一された作成基準はなく、企業ごとに分析やレポートの作成をしています。
「財務会計」は会計情報や経営状態を外部の利害関係者へ開示する目的で行います。
管理会計と違って外部へ公表するものなので、統一の基準により作成される財務諸表をもとにして行われます。
「経理」は財務会計の中のお金の処理の1つです。
財務会計の中でも、より公的な会社業務に繋がるお金の処理のことを「経理」と言います。
お金に関する情報を収集して
といった計算書類を作成することが主な仕事です。
「財務」は会計情報を元に会社の資金計画を立て、資金調達や資産運用などお金を直接扱う仕事です。
会計や経理はあくまでお金に関するデータのみを扱うので、財務とは異なります。
具体的には
といった仕事を行います。
会計の中の「財務会計」と混同しないように注意しましょう。
活動で発生したお金が「管理会計」でまとめられ、「財務会計」内の「経理」に渡されます。
「経理」でまとめられた情報を元に計算書類が作られ「財務」に渡されます。
「財務」では書類を元に資金調達や資金運用を行うといった流れになっています。
いずれの企業でも経理職は他部署の方や取引先と話すことが多いです。
経理職はデスクワークのイメージを持たれがちですが、上記の理由でどの分野でも柔軟なコミュニケーション能力が必要とされています。
転職先に「実務経験」「会計の知識・資格」「PCスキル」だけでなくコミュニケーションスキルもアピールできると、良い印象を与えることができます。
転職エージェントを利用する場合、まずはじめに
に登録して、最終的に自分に合ったエージェント1~2社に絞っていくという選び方をオススメします。
まずは、自分のスキルや知識が活かせるかどうかを担当のアドバイザーに相談してみてください。
アドバイザーからの客観的な意見から、新しい自分を見つけられるかもしれませんよ。
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