20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2017.7.19
2017.7.19
(↑広々としたスペースで開催しています)
まずは各テーブルに座っている参加者同士で、自己紹介を行います。
初めてご参加頂いた人も多くいらっしゃいましたが、各テーブルからは笑い声も聞こえ、大いに盛り上がりました。
この自己紹介には、前回大永さんにご登壇いただいた第3回BraveAnswerプレイスのテーマでもあった「傾聴力」の復習の意味も込められています。
相手が話しているときに「この人は自分の話を聴いてくれているな」と相手に感じてもらうために必要な力が傾聴力です。
自分は聴いているつもりでも、相手が「聴いてくれている」と感じなければ聴いていないのと同じです。
同じテーブルで一緒になった参加者同士が自己紹介でお互いを知ると同時に「傾聴力」について復習しました。
(↑ご登壇いただいた大永さん)
大永さんによれば、今の40代や50代ビジネスパーソンは「20代ビジネスパーソンの『気配り力』が低い」と感じています。
なぜ今の20代は、40代や50代に比べて「気配り力」が低いのでしょうか。
40代や50代のビジネスパーソンが20代ビジネスパーソンの「気配り力」を低いと感じてしまう原因は、スマートフォンにありました。
スマートフォンの何が20代の「気配り力」を低下させているのか。
学生時代からスマートフォンを持っていた人も多い今の20代にとって、大永さんによる「気配り力」低下の原因の説明は納得のいくお話でした。
その後は、普段どれくらい気配りができているかを確かめるワークを行いました。
気配りを普段からしていない人は、いざという時に気配りができません。
それでは、普段からどのような気配りをすればいいのでしょうか。
大永さんが普段実践している気配りを、牛丼屋で実際に体験したことを元に再現してくれました。
「牛丼屋によくいる気配りができていない人」と「大永さんが普段実践していること」を比較して再現してくれたので、どのような気配りが必要なのかわかりやすく理解できました。
その他にも、大永さんが体験した気配りができていない例をいくつかご紹介いただいて、実際に普段からどのような気配りが必要なのか、ご説明頂きました。
それでは、どのようにすれば「気配り力」をつけることができるのでしょうか。
普段からできる「気配り力」の鍛え方についても教えていただきました。
ブレイブアンサープレイス後半は「時間管理術」についてです。
まずは、普段から時間管理で気にしていることについて、各テーブルの参加者同士で共有しました。
各テーブルでは「スケジューラーに予定を入れる」などのビジネスに関係することから「待ち合わせ時間に15分前に行く」などのプライベートにも関係することまで出ました。
そもそも、時間管理は何のために必要なのでしょうか。
時間管理術は、目標を達成するために必要なスキルです。
目標があるからこそ、それを達成するために時間管理術が必要なのです。
つまり、目標がない状態では時間管理術そのものが必要ありません。
時間管理をする前に、まずは目標を立てることが大切です。
その後、実際にはどんな時間管理術が有効なのか、具体的な例を挙げてご説明していただきました。
ビジネスシーンを例に出して説明していただいたので、すぐにでも活用できる時間管理術ばかりでした。
最後に大永さんから以下のような宿題が出されました。
実際にご参加いただいた方はこの宿題ができたのでしょうか。
今回参加していただいた方々に、実際に月曜日定時であがれたのかどうか、教えていただきました。
多くの人はこれまでよりも早い時間で帰れたようでした。
イレギュラーな予定が入ってしまい、定時であがれなかった方もいらっしゃいましたが、大永さんに教えていただいたことを実践して、いつもより早く予定されていた仕事を終わらせることができた人がほとんどでした。
BraveAnswerプレイスでは、今後も様々なシーンで役立つ勉強会を開催予定です。
Facebookにて、今後のイベントを告知いたしますので、お見逃しのないようにしてくださいね。