20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2016.12.9
2016.12.9
グループディスカッションには、様々な役割があります。
「司会」「書記」「タイムキーパー」などの役割がありますが、目立つのはやはり「司会」です。
しかし、司会役を進んでやったとしても「内定が出やすくなる」ということはありません。
グループディスカッションでは、
という部分が問われます。
この条件を満たしていれば、役割は関係ありません。
本質の部分だけに集中して、役割に惑わされないようにしてください。
「グループディスカッションでは司会をやったほうが有利」という話を聞いた方もいるかもしれません。
これはリーダーシップがあり、自然と司会役を買って出た学生が人気企業に採用された話が広まっただけに過ぎません。
アルバイトやサークルの話が、自分がどんな人間であるかをアピールする手段になっていれば積極的に取り入れるべきエピソードです。
ただ、自分の長所をアピールできないエピソードにしてしまうのであれば、もったいないです。
自分の人柄や価値観、志向が面接官に伝わらないと面接で話す意味は薄くなります。
アルバイトやサークルの話が悪いわけではなく、そこから「どのように感じ」「何を学んだか」という部分を伝えられないことが問題なのです。
普段の行動から、心情変化やその選択から何を学んだのかを考え、アウトプットするトレーニングをしておくのがオススメです。
面接官が志望動機を聞く理由は2つあります。
の2つです。
1次面接に出てくるほとんどの社員は若手の社員です。
マニュアル通りの質問をする傾向にあり、事前に準備していた質問が尽きる前に面接の流れができていないと焦ってしまいます。
もちろん、志望動機そのものを聞きたいという場合もあります。
ただ、コミュニケーションの一つとしての役割もあるということを覚えておいてください。
志望動機の受け答えは、自分自身のアピールだけでなく面接を盛り上げるチャンスですよ。
会話は双方向から話が出なければ成り立ちません。
面接は一方向なコミュニケーションになりがちですが、自分から企業に質問する場でもあります。
質問をすることで「自分を持っている」「相手側の視点も意識している」という副次的な評価も期待できます。
答えてくれた相手の話をよく聞き、返答をまとめて再確認するとなお良い印象を与えられるのです。
企業の雰囲気によって質問を変える工夫も必要です。
質疑応答ではなく大人同士、ビジネスパーソン同士の会話になるよう心がけてくださいね。
この記事を読んだ就活生へオススメのアクションアイテムは
「理論立てて自分の視点や考え方を企業に示す訓練をする」です。
せっかく本質を見抜いていても、自分の視点や考え方が相手に伝わらなければ意味がありません。
情熱を全面に出す学生は山ほどいますが、それだけでは自分の視点や考えを伝えるのは難しいです。
相手の本音を聞き出すような冷静さを持ち合わせることが大切です。
自分の意見を論理的に話せるようにして、自分をアピールしてくださいね。
転職エージェントの中には、面接対策に力を入れているところもあります。もし面接に自信がない人は、登録を検討してみてください。
模擬面接など、実際に行われる面接を想定して面接対策をしてくれます。面接官にいい印象を与えるようなテクニックも教えてもらえるので、面接に自信を持つことができます。
パソナキャリアについては、「パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?」にくわしくまとめてあります。
もし第二新卒での転職を考えているのなら、第二新卒エージェントneoがおすすめです。担当のキャリアアドバイザーと企業担当の方から、面接する企業の情報を教えてもらうことができます。企業担当の方は実際に企業を見てきているので、どのような人材がほしいのか、という視点から、面接の対策をしてくれます。
第二新卒エージェントneoについては、「第二新卒エージェントneoとは?利用するメリットとデメリットは?利用する際のポイントや流れについても解説!」にくわしくまとめてあります。
既卒や未経験での転職を考えている人は、DYM就職の登録を検討してみてください。正社員の就職を目指す人をターゲットにしているエージェントで、書類選考なしの案件を多く取り扱っています。面接の際に企業からよく聞かれる質問や傾向などを教えてもらえるので、面接対策もしっかりすることが可能です。
DYM就職については、「DYM就職ってどんなエージェントなの?フリーターから正社員になる最強の方法教えます」にくわしくまとめてあります。