20代で年収をアップさせる5つの方法|転職以外にも手段はある

「もっとお金があれば欲しいものが買える」「年収が上がればこんな生活ができる」と想像をふくらませるのは楽しいですよね。ただ、どうすれば年収が上がるのかを体系的に理解してる人は案外少ないのではないでしょうか。この記事では、年収をあげるための方法について5つにまとめています。理想の年収に近づきたい人、今の年収では物足りない人にオススメの記事です。

年収アップの方法1「複業」

「複業」とは、複数の収入源を持つことです。

メインの本業に対してサブの関係にある「副業」ではなく複数の収入源を持つことをオススメします。

 

本業以外の時間でお金を得ることができれば、お金が入る手段が増えるので、年収はあがります。

ただ、複業の見つけ方がわからない人が多いのではないでしょうか。

以下に、BraveAnswer編集部オススメの見つけ方を3つピックアップしました。

 

  1. 独立や起業をしている人に相談する
  2. クラウドソーシングサービスを活用する
  3. フリマアプリを活用する

 

1.独立や起業をしている人に相談する

もし周囲に独立や起業をしている人がいれば、「複業を探している」と相談してみるのがオススメです。

 

多くの場合、独立や起業をしている人は自分の事業を成長させることに敏感です。

複業できる環境を探している、と伝えれば、仕事を任せてくれるかもしれません。

 

独立や起業をしている人からすれば「事業を手伝ってもらえて助かる」

複業を探している人からすれば「複業を見つけられる」

となるので、Win-Winの関係といえますね。

 

2.クラウドソーシングサービスを活用する

どんな仕事が世の中から求められているのかわからなければ、CrowdworksやLancersに登録するのもオススメです。

CrowdworksやLancersは、オンラインでの仕事のマッチングを図るクラウドソーシングサービスです。

インターネット上で仕事を見つけることができます。

 

在宅ワークが可能な案件もありますので、たくさん時間を取れない人にオススメの方法といえます。

様々な仕事を取り扱っていますので、必要とされている仕事のトレンドを理解することもできます。

 

3.フリマアプリを活用する

家族や友人の不用品を調達してきて、メルカリなどフリマアプリで売るのも立派な複業といえます。

安く仕入れて高く売ることができれば、どんどん収益をあげることができます。

 

複業を選ぶ際のポイントは、「自分の強みを活かせるかどうか」です。

今の仕事で発揮できていないスキルが有るなら、複業はそれを活かすチャンスといえます。

 

本業と違い、複業のメリットは「自分に合わない仕事だったときにすぐやめられる」ことです。

いくつか試してみて、自分の強みを活かせる仕事を見つけてくださいね。

 

今後は複業があたりまえ?

20代で知っておきたいお金のこと

現在は本業以外に職を持つことを禁止している企業もありますが、近年は日本政府も複業に積極的です。

首相官邸が公開している働き方改革実行計画では、本業以外の職を持つことに言及しています。

 

副業・兼業を希望する方は、近年増加している一方で、これを認める企業は少ない。労働者の健康確保に留意しつつ、原則副業・兼業を認める方向で、副業・兼業の普及促進を図る。出典:首相官邸「働き方改革実現会議」(1)

 

同資料にはよれば、2017年から2026年までの10年間を目安に施策を展開するとしています。

つまり今後10年以内に、政府から複業を促進する方針が示されるということです。

 

世の中の流れから見ても、今のうちから複業を始めておくのがオススメといえますね。

 

 

年収アップの方法2「独立」

実際に複業を始めてみて、もし会社からの給与より稼げるようになったら、独立してしまうのも年収を上げる方法の1つです。

元々複業だったものに専念できるので、より収入をあげることができます。

 

ただ独立した場合、企業に勤めていたときと違って、毎月決まった給与が支払われるわけではありません。

独立するのであれば相応の準備をしてから望む必要があります。

 

まずは「1.複業」からはじめ、半年間は仕事がなくても暮らしていける貯蓄を準備してから独立する順番がオススメです。

 

今の日本は好景気といえます。選ばなければ仕事はたくさんあります。

つまり無収入ということは、よほどのことがない限り考えにくい状況です。

 

しっかりと準備ができたら、思い切って独立してみるのも検討してみてください。

 

 

年収アップの方法3「資産運用」

自分の資産を使ってお金を増やす「資産運用」も、年収を上げる方法の1つです。

ただ資産運用にも様々な種類があります。

 

そのなかで、20代ビジネスパーソンにオススメなのは

  1. 外貨積立保険
  2. 不動産投資

の3つです。

 

1.株

株式投資のメリットは、資産が増えるだけではありません。

 

世の中の流れを知らなければ、株式の変動を予測するのは至難の業です。

株式で利益を出そうと思ったら、情報をたくさんインプットして世の中の流れを掴まなければならないのです。

 

つまり株式投資は、資産を増やしつつ世の中を知ることができるという一石二鳥の手段といえます。

 

証券会社には大きく

  • 総合証券
  • ネット証券

の2種類があります。

 

総合証券は店舗があり、対面でサポートを受けることができます。

一方でネット証券は、ほとんどの場合店舗はありません。

その代わり手数料が総合証券と比較して安いというメリットがあります。

 

ただネット証券も、サポートが受けられないわけではありません。

コールセンターで相談すれば、丁寧に対応してもらえます。

 

もし初心者が株の投資を始めるのなら、取引に慣れるまでは手数料の安いネット証券を活用するのがオススメです。

 

以下に、主要なネット証券の手数料を比較しました。

証券会社を選ぶ際の判断基準にしてみてください。

 

証券会社名 手数料(税抜き)
10万円まで 20万円まで 50万円まで 100万円まで
松井証券 無料 300円 500円 1000円
むさし証券 75円 95円 175円 320円
カブドットコム 90円 180円 250円 990円
岡三オンライン証券 99円 200円 350円 600円
楽天証券 139円 185円 272円 487円
SBI証券 139円 185円 272円 487円

 

10万円までなら松井証券が無料で取引できますが、100万円までで見るとむさし証券が最も安くなっています。

もし利益を出したいのなら、ある程度まとまった額を投資する必要があります。

手数料で見れば、100万円までの手数料が最も安いむさし証券がオススメです。

 

株はよくわからなくてなんとなく手を出しづらい、というビジネスパーソンもいると思います。

株の基礎やリスクについて関連記事にまとめてありますので、併せてご覧ください。

 

2.外貨積立保険

外貨積立保険とは、米ドルや豪ドルなどの外貨で積立を行う保険です。

積立を外貨で運用してくれるので、積立をした分以上のリターンを得ることができます。

 

貯金をしつつ投資で資産を増やしてくれるサービスといえます。

 

銀行に貯金しているだけなら、外貨積立保険で運用してもらうのがオススメですよ。

 

3.不動産投資

不動産投資とは、利益を得る目的で不動産を購入することです。

  • 買った不動産を価値が上がったときに売却する
  • 家賃収入を得る

といった方法でお金を増やしていきます。

 

不動産投資にはある程度資金が必要ですので、生活に余裕があれば、試してみてください。

 

ただ、外貨積立保険や不動産投資には、株式投資とは違ったリスクがあります。

 

外貨積立保険や不動産投資は、資産運用を担当してくれるパートナーについてもらうことができます。

ただパートナー次第では、運用に失敗して損をしてしまうかもしれません。

 

もし個人で投資することに不安があり、外貨積立保険や不動産投資でパートナーについてもらって資産運用する場合は、信頼できるパートナーが見つかったときに始めるのがオススメです。

 

BraveAnswer編集部では、ファイナンシャルプランナーや外貨積立保険、不動産投資に精通したパートナーをアドバイザーとしてお付き合いしております。

 

ご興味がある方にはご紹介することも可能ですので、この記事最下部の問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

 

年収アップの方法4「出世」

「出世」も、年収を上げる方法です。

「もっと手っ取り早く年収をあげたい」と思うかもしれませんが、年収をあげるためには「出世」が最も確実な方法です。

 

年収を上げる方法として「出世」を選ぶメリットは「今日からすぐに取り組めること」にあります。

毎日の仕事をコツコツとこなして成果をあげてさえいれば、中長期的には確実に年収アップが期待できます。

 

大きなリスクをとらずに年収アップを狙いたい人には、目の前の仕事に一生懸命取り組んで成果を出し続けるのがオススメの方法なのです。

 

年収はどれくらい上がる?

20代で知っておきたいお金のこと

ところで、自分の年収がどれくらいあがるか簡単に調べる方法をご存知でしょうか。

 

上場していればどの企業にもある有価証券報告書です。

有価証券報告書は分量が多いですが、企業の大切な情報がたくさん詰まっています。

今勤めている企業が上場企業であれば自社の有価証券報告書を、未上場であれば同業他社の有価証券報告書を確認してみてください。

 

同業他社を確認する場合は、業界最大手、2番手、3番手までを確認するのがオススメです。

業界トップクラスの企業は多くの企業が目標としている企業だからです。

 

有価証券報告書を確認すると、企業の傾向が見えてきます。

 

企業の業績が上がればその分を社員に還元してくれるのか。

それとも、成果をあげても給与には反映されないのか。

前者であれば、企業の業績次第で年収アップが期待できますね。

 

有価証券報告書では、所属する企業や業界が今成長しているタイミングなのかを数値で客観的に分析することもできます。

成長しているタイミングなら、今後給与が増える可能性がありますね。

 

企業の傾向と、企業や業界が成長トレンドかどうかを分析することで、ご自身の年収の今後を予想することができます。

20代で知っておきたいお金のこと

例えば東京海上日動は、2012年から2016年までの5年間で約3500億円売り上げを伸ばしました。

その結果、平均年収はおよそ138万円増加しています。

東京海上日動は、短期的には利益を給与に還元している企業といえますね。

 

一方で東京海上日動に代表される損害保険業界は、短期的には成長していますが、長期的に見れば下降トレンドです。

つまり長期的にみれば、損害保険業界の企業で出世するという選択肢は年収アップにつながらない可能性が高いです。

 

また、課長や部長などの上司の年収をある程度知っている場合は「自分が同じポジションについたときの年収はどれくらいか」の指標にすることもできますね。

 

有価証券報告書や上司の年収などから、長期的な年収アップの可能性を予測した上で「出世」を選ぶのかどうか、判断してください

 

 

年収アップの方法5「転職」

年収を上げたいと思ったとき、多くの人が最初に思い浮かべるのが「転職」ではないでしょうか。

実際に、日本の主な転職理由の1つに「年収をあげたい」が入っています。

 

20代は、他の年代に比べて「転職して年収をあげやすい年代」です。

元リクナビNEXT編集長の黒田真行さんの著書「転職に向いている人 転職してはいけない人」によれば、すべての年齢を対象にした「転職をする前後の年収の増減の割合」は

  • 転職して年収があがった人:40%
  • 変化なし:20%
  • 下がった人:40%

です。

 

25歳から35歳に限ってみれば

  • 転職して年収があがった人:50%
  • 変化なし:20%
  • 下がった人:30%

となります。(2)

 

25歳から35歳は転職で年収が上がりやすいのです。

 

また、BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

転職相談だけでなく、

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

 

大切なのは「小さな1歩」

この記事では、年収を上げるための方法を5つにまとめました。

 

「これをやれば今すぐ年収が◯◯万円上がる」という特効薬のような手段はありません

出世や資産運用など、誰でも思いつきそうなことが、年収アップにつながるのです。

 

大切なのは「小さな1歩」を踏み出すことだと思います。

もしあなたが今の年収に満足していないのなら、以下のような「小さな1歩」を始めてみてはいかがでしょうか。

  • 起業した知人に相談しに行く
  • 株式投資について調べてみる
  • 今取り掛かっている仕事での成果を上げる
  • 転職エージェントに相談しに行く

このような「小さな1歩」を積み重ねていくことで、最終的には目指す年収にたどり着き、理想の生活を手に入れることができるのです。

 

BraveAnswer編集部にご相談頂くのも歓迎です。

この記事を読み終わったら、今すぐできる「小さな1歩」を何か1つ始めてみてくださいね。

 

参考・引用◆(1)首相官邸公式ホームページ「働き方改革実現会議」、(2)黒田真行 著「転職に向いている人 転職してはいけない人」日本経済新聞出版社(2017年)


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