転職の情報収集、必ず確認したい3つのポイントは?

転職をする前に志望企業の過去5年間の業績、働いている人の生の声、実際に提供しているサービスの質について情報収集をしましょう。転職に成功するためには事前の情報収集が欠かせませんが、時間が限られているので効率的な情報収集をする必要があります。この記事では、転職の情報収集シーンにおいて必ず確認した3つのポイントをまとめました。(監修:株式会社キープレイヤーズ代表取締役 高野 秀敏氏)

転職前の情報収集ポイント

  • 1「過去5年の業績」
  • 2「働いている人の生の声」
  • 3「現場に消費者として足を運ぶ」

転職前の情報収集ポイント1「過去5年の業績」

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志望企業のことを調べるのにまず最初に確認するべきは、

  • 過去5年の売上と利益の推移

です。

 

上場企業であれば、ホームページ上で公開されているIR情報で、過去の業績推移をしっかりと確認してください

  • 売上も利益も右肩上がりなのであれば年平均成長率はどれくらいなのか
  • それは日本の企業の平均と比べてどうなのか
  • 業界平均と比べてどうなのか
  • その業績になっている背景や理由、ヒット商品は何なのか

可能な限り調べあげ、調べきれなかったことは面接時に面接官に質問をしてみてください。

 

調べれば調べるほど面接時にする質問がシャープになり、「鋭い質問ができるほど調べている」ことをアピールすることにも繋がります。

 

可能な限り現状の業績を把握する

非上場企業であれば面接中に過去の業績推移について質問してみてください

 

出資を受けているスタートアップであれば現状は赤字であることが多いですが、過去の売上推移や重要指標の変化率を把握することで、その企業の未来予測ができます。

 

新規社員の採用をしているということは成長中である企業であることはほぼ間違いありません。

ただ、企業によっては大きなリスクをとっていたり、上場後にはリストラをすることが前提になっていたりすることもあります(もちろん、面接の場でそんなことは言われませんし、聞いても認めません)。

 

可能な限り現状の業績を把握して、自分の軸で判断をすることが重要なのです。

 

転職前の情報収集ポイント2「働いている人の生の声」

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IR情報で業績の推移を俯瞰してみた後は、実際に働いている人の生の声を聞きにいってください

  • 会社へ社員紹介を依頼する
  • 自分の人脈のなかから働いている人を探す

などして、実際に働いている人から話を聞きます。

 

もし自分の人脈のなかから探せるのであれば、その方法で会うのがオススメです

人事や会社はいわゆるエース社員を紹介する傾向にありますし、人事や会社経由で紹介された人のなかにはポジショントークを依頼され本音をいえないこともあるからです。

 

面接では聞きづらい生の声を聞きだす

社内の雰囲気や所属する予定の組織の評判、経営層やマネジメント層の評価など、面接では聞きづらいことをざっくばらんに聞いてみることをオススメします。

例えばエース社員ほど活躍していない社員からも良い評価を得られている会社なのであれば、社風や社員への接し方、待遇などは良いことが多いです。

 

エース社員でない人の意見のほうが、社長や経営層、面接に出てくるような立場の人の意見よりもその会社の本質を表しているケースもあります。

可能な限り生の定性情報を集めて、判断材料にしてくださいね。

 

転職前の情報収集ポイント3「現場に消費者として足を運ぶ」

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現場の社員の生の声を集めることに似ていますが、顧客として企業が提供しているサービスを使ってみることも重要なポイントです

 

B to Cビジネスの企業であれば実際に店舗に足を運んでみる。

B to Cのインターネット関連サービスなのであれば実際にサイトに訪れてみる。

B to Bビジネスであってもその企業が携わったサービスやプロダクトを見学にいけるのであれば、可能な限り見て、情報収集をしてみましょう。

 

自分の感じたことを真剣に語る

働いている人がイキイキしているのであればその会社は働きやすい環境であることがわかりますし、顧客の顔や目が輝いていればその企業が提供しているサービスの質は高いことがわかります。

現場を見にいった結果わかった「改善点」や「提案事項」などがあれば面接時に伝え、実際に現場までビジネスを見学にいったことをアピールしてください。

 

自分が感じたことを真剣に語ることによって、熱意や本気度、現場課題の解決方法などからシャープな論理力を伝えることができますよ

 

自分の足で現場を見に行くことがポイント

この記事を読んだ方におすすめのアクションアイテムは

  • 「過去5年分の業績を調べる」
  • 「働いている人から話を聞く」
  • 「現場に消費者として足を運ぶ」

です。

 

面接までにどれくらい情報を集め、準備をするかが面接の質に繋がります。

適切な準備をすればするほど内定に結びつきやすく、努力が目に見えやすいのが中途採用の良いところです。

 

少しでも違和感を感じたら立ち止まってその違和感と向き合うこと。

違和感を感じたまま入社するのは早期退職に繋がったり、幸せを感じられないまま働き続かざるおえないことに繋がったりしてしまいます。

 

自分の納得がいく判断ができるまで情報を集め、慎重に(ただし内定後は時間をかけないで)意思決定してくださいね。

 

あなたの適正年収はいくら?

もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。

市場価値を知るには転職エージェントに登録するのが1番の手段です。転職エージェントは登録した人に適切と思われる案件を送ってくれるので、自分の市場価値を送られてくる案件から判断することが出来ます。

登録自体は無料です。

 

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

 

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

 

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

リクルートエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

doda

求人数10万件以上(日本最大級)です。doda限定の求人もあります。

 

マイナビエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

パソナキャリア

大手転職エージェントの一角で、丁寧なサポート体制です。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも3~4社登録しておくと安心です。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

 

type転職エージェント

非公開案件約80%です。転職した人の約71%が年収アップに成功しているエージェントですが、首都圏在住の方限定です。

 

ワークポート

転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがあり、IT系や未経験からのキャリアチェンジに強みがあります。

 

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

 

JACリクルートメント

業界3位。外資系企業や海外への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持ちます。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

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