20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2019.11.18
2019.11.18
WEB業界に転職活動をする上で、求人サイトのみではなく、転職エージェントの利用は欠かせなくなっています。
転職エージェントを利用する利点として
の3点が挙げられます。
そこで、このサイトがオススメするWEB業界に強い転職エージェントを
の2つの項目に分けて紹介していきます。
WEB業界におすすめの転職エージェント5選
最初にご紹介するのが、総合系転職エージェントです。総合系転職エージェントは求人の量と種類の多さが特徴で、選択肢を広げてたくさんの求人を見たい人におすすめです。
圧倒的な知名度と求人数を誇るリクルートエージェントは、WEB業界についても多くの公開、非公開求人を保有しています。
営業職に次いでIT・WEB系の転職実績が多いので、WEB業界に転職するなら登録必須のエージェントです。
サポートが淡白な特徴があるので、WEB業界のサポートが手厚い他のエージェントと併用することをオススメします。
リクルートエージェントについては、リクルートエージェントはどんな転職エージェント?評判は?利用すべき?にさらに詳しく紹介しています。
パソナキャリアは、手厚いサポートやフォローに定評がある転職エージェントです。
実績のある総合人材サービス「パソナグループ」の系列ですので、信頼性があります。
パソナグループは、「WEB・IT・ものづくり」業界特化型の転職エージェント「パソナテック」も運営しているので、WEB分野の情報に強いです。
WEB業界に転職を決めた方は「パソナテック」も合わせて登録することをオススメします。
パソナキャリアについては、パソナキャリアを徹底解説!特徴、デメリット、おすすめの人は?にさらに詳しく紹介しています。
次に、web業界に特化した転職エージェントを紹介します。
転職エージェントの中には、1つの領域に特化した転職エージェントがあり、総合転職エージェントよりも深い知識とつながりを持っているのが一般的です。
ただし、総合転職エージェントと比べると求人の数や幅は限られてきますので、もしまだweb業界に絞りきれていないのであれば、総合転職エージェントと併せて登録するのがおすすめです。
レバテックキャリアは、エンジニアやクリエイターに特化した転職エージェントです。
一般的なエージェントとしての知名度は低いかもしませんが、WEB・IT業界の転職では大手です。
と考えている方は、プロのコーディネーターによる無料の転職相談会も行っているので、公式HPをのぞいてみることをオススメします。
WEB業界へ転職したい方には是非登録してもらいたいエージェントですが、首都圏エリアのみで利用可能となっているので、首都圏にお住みでない方は注意してください。
レバテックキャリアについては、レバテックキャリアを徹底解説! 強みと弱み、利用の流れや退会方法、向いている人は?にさらに詳しく紹介しています。
ワークポートはWEB・IT業界に特化していて、求人数、実績ともに高い水準にあります。
職種によっては年収1,000万円越えの求人もあり、キャリアアップを目指す人にはぴったりの転職エージェントです。
ただし、他のエージェントと違って登録の際の審査が高めに設定されています。
登録自体は誰でも無料でできるので、WEB業界を考えている方は登録することをオススメします。
審査を通るために自分をブラッシュアップするモチベーションにもなるかもしれません。
拠点が「東京」「大阪」「福岡」になっているので、その他の地域で転職を希望している方は注意が必要です。
ワークポートについては、ワークポートを徹底解説!転職エージェントはどこを利用すべき?にさらに詳しく紹介しています。
転職会議エージェントは、リブセンスが運営する転職エージェントです。
村上太一氏が代表を務めており、2012年に史上最年少で上場したことで話題になりました。
複数の転職メディアを運営していることから、転職に関する様々なノウハウを持っています。
様々な企業の情報を仕入れたい人には登録がおすすめな転職エージェントと言えます。
WEB業界は比較的新しい業種なので、未経験の方でも転職がしやすいです。
WEB制作関連職全体での平均年収は
でした。
(情報サイト「キャリアガーデン」より)
人手不足や仕事が多いといった理由もあり、他業種に比べると高い年収になっています。
市場規模は年間115%の成長をしており、今後もより成長すると考えられる業種です。
WEB業界では30代で管理職に昇進するケースがあり、早い人だと20代で管理職になることができます。
大きな裁量を与えられるので、非常にやりがいのある仕事です。
といった方にはWEB業界への転職がオススメです。
未経験であっても採用されやすく、スキルと経験を磨けば必ずキャリアアップができるので、20代キャリアにおいてWEB業界に進む価値は十分にあります。
WEB業界は、インターネットを介してWEBサービスを提供します。
誕生してからまだ20年も経っていない、新しい業界です。
具体的なWEBサービスは大きく分けると以下の8つになります。
WEB広告 | インターネット上に表示される広告サービス |
---|---|
Eコマース | インターネット上で商品の購入ができるサービス |
ポータル | インターネットにアクセスするときの入り口となるWebサイト |
SNS | Web上で社会的ネットワークを構築可能にするサービス |
ソーシャルゲーム | スマートフォンやパソコンで不特定多数の人と遊べるゲームサービス |
キュレーション | インターネット上にあふれる情報やコンテンツを編集して紹介するサービス |
電子書籍 | 書籍をスマートフォンやタブレット端末で読むことができるサービス |
Eラーニング | 通信教育など、インターネットを通じて学習できるサービス |
これらのサービスを扱うことが基本的な業務となります。
では、WEB業界には、どんな職種が存在するのでしょうか?
このサイトでは以下の5つに大別して、WEB業界の職種を紹介します。
WEB業界の5つの業種
WEBデザイナーは、企業や個人を含めたクライアントの依頼を受けて、インターネット上のウェブサイトをデザインする職種です。
を決定することが具体的な業務です。
WEBプロデューサーとは、プロジェクト全体を統括する職種です。
といった業務があります。
収益を出すために戦略を練ることが主な仕事なので、経営者的な思考が必要になります。
WEBディレクターの主な業務内容は、WEBプロデューサーの片腕として、チームをまとめあげることです。
WEBプロデューサーよりも実務的な仕事が多いです。
WEBプロデューサーとWEBディレクターには、明確な線引きがありません。
WEBディレクターがプロデューサー的な役割をしている場合もあります。
WEBプログラマーの主な業務内容は、WEBサイトに特化したプログラミングを行うことです。
WEBエンジニアとは違い、設計されたものをプログラミングすることのみを業務とします。
WEBプログラマーはクリエイター系の職種であるため、スキルによって年収が大きく変動します。
WEBエンジニアはプログラマーと同じくプログラミングも行いますが、
など開発に関するさまざまな仕事を行います。
WEBプログラマーはプログラムに重きを置く職種で、WEBエンジニアはサービスに重きを置く職種ととらえるとわかりやすいでしょう。
どの職種になるのにも必須な資格はありませんが、
といった資格を持っていると転職の際に有利に働きますよ。
こちらでプログラミング教室の無料体験ができますので、もしプログラミングを学びたいという人は体験してみることをオススメします。
WEB業界は人手不足ですので、各転職エージェントが持つ公開求人数、非公開求人数が多い傾向にあります。
成長段階の業種なので、未経験からでも転職できる可能性が高いです。
転職エージェントを利用する場合、まずはじめに
に登録して、最終的に自分に合ったエージェント1~2社に絞っていくという選び方をオススメします。
まずは、自分のスキルや知識が活かせるかどうかを担当のアドバイザーに相談、確認してみましょう。
アドバイザーからの客観的な意見から、新しい自分を見つけられるかもしれませんよ。
BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。
といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。
こちらより、お気軽にお問い合わせください。
BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。
BraveAnswerでは、皆様の転職エージェントの評価や感想を集めております。こちらのフォームに従って、感想を教えていただければ幸いです。ご協力のほど、よろしくお願い致します。