30代の転職

30代の転職にこそベンチャー企業がオススメな5つの理由

30代の転職にこそ、将来性のあるベンチャー企業がおすすめです。新卒採用においては大企業への就職が大人気ですが、社会人経験を積んだ30代ではベンチャー企業へ転身される方も数多くいるのです。ベンチャー企業を選択される方はどのような動機で転職されるのでしょうか。この記事では、30代の転職にベンチャー企業をおすすめする5つの理由をまとめました。(監修: 株式会社キープレイヤーズ代表取締役 高野 秀敏 氏)

30代転職前に把握したい大企業とベンチャー企業の環境の違い

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終身雇用や年功序列が崩壊した現在でも、比較的安定しているのが大企業の強みです。

 

ソニーやパナソニック、東芝や東京電力などは大規模なリストラが報道されましたが、中小企業やベンチャー企業のリストラは日常茶飯事すぎてニュースにすらなりません。

俯瞰して世の中をみれば、大企業の方が圧倒的に安定しているのです。

 

ベンチャーはダイナミックに変化する環境

ベンチャーとは「未確定な、発展途上の事業」という意味です。

日本では最近スタートアップという呼ばれ方もします。

 

将来性が未確定なので大化けすることもありますし、数年の間でダイナミックに環境が変わることもあります。

大企業は変化が比較的少なく安定した環境で、ベンチャー企業は変化の毎日で安定とは程遠いダイナミックに変わる環境なのです。

 

以下では、30代の転職にベンチャー企業がオススメの理由をご紹介します。

30代転職にベンチャー企業がオススメの理由

  • 理由1「採用ニーズが高い」
  • 理由2「仕事の裁量が拡がる」
  • 理由3「未経験な職種に挑戦できる」
  • 理由4「マネジメントスキルが身につく」
  • 理由5「夢がある」

 

30代転職にベンチャーがオススメな理由1「採用ニーズが高い」

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1つ目の理由は

  • ベンチャー企業では30代の採用ニーズが高いということ

です。

 

ベンチャー企業には20代の若手ビジネスパーソンや学生インターンが多くて勢いがあるのが強みです。

ただ、ビジネスパーソンとして未成熟な人も多く、安定したパフォーマンスが出ていない組織もあります。

 

ここで活躍するのが30代のビジネスパーソンなのです。

 

30代は組織をリードするコーチのような役割も

このような場合、特に大企業でキャリアを積んだ30代のビジネスパーソンが重宝されます。

  • 「なぜ大企業からベンチャーを選んだのか」
  • 「20代や学生でベンチャー企業で働くことにどれだけの価値があるか」

を自分のエピソードとして、自分の言葉で語ることができるからです。

 

そのストーリーはベンチャー企業で働くことに悩んだり、パフォーマンスが安定しなかったりする若手にとても貴重な話なのです。

 

組織を大人な集団にしたいベンチャー企業は、即戦力という意味だけでなく、組織をリードするコーチのような役割としても30代のビジネスパーソンを採用したいのです。

 

30代転職にベンチャーがオススメな理由2「仕事の裁量が拡がる」

事業を前に推進していくにあたり、大企業とベンチャーでは一人あたりの仕事の裁量が大きく違います

 

人材が豊富な大企業であれば一つの役割を複数人で担当することもありますが、人手が少ないベンチャー企業でほとんどの場合、一つの役割は1人が行います。

 

そればかりか、1人の人が複数の役割を担うことすらあるのです。

あらゆることを任され、頼られることには責任が伴いますし、失敗をするリスクも伴います。

 

ただ、仕事の裁量は格段に拡がることは間違いありません

そういった環境を喜び、やりがいを感じる人にとっては、ベンチャー企業は最高の成長環境といえるのです

 

30代転職にベンチャーがオススメな理由3「未経験な職種に挑戦できる」

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成長過程にいるベンチャー企業であれば社員の仕事内容は多彩です。

 

職種で仕事内容が明確に規定されないことも多く、営業、事務、企画、採用や広告宣伝など、あらゆる職種を兼務することもあります。

 

未経験の職種に挑戦できるチャンスが拡がっているのです。

 

関連記事にもまとめた通り、未経験の職種への転職は至難の業です。

20代中盤であれば可能性はありますが、30歳を超えた未経験の転職は狭き門で、大企業の場合はほぼ不可能です。

このような理由から、30代で新たな職種に挑戦するためにベンチャー企業を選択する人もいるのです。

 

30代転職にベンチャーがオススメな理由4「マネジメントスキルが身につく」

マネジメントスキルは

チームメンバーをうまく配役してチームとして業績を向上させる能力

のことです。

 

ベンチャー企業の多くは20代の社員や学生インターンで構成されています。

キャリアを積んだ30代であれば、大企業よりもベンチャーの企業の方がマネジメントをする役割を任されやすいです。

 

大企業では若手でもベンチャーではマネジメント

大企業に入ればまだ若手扱いされてしまう年齢の人でも、ベンチャー企業ではマネジメントの役割が任されます。

マネジメントスキルという観点では、大企業でプレイヤーで活躍する人よりもベンチャー企業でマネジメントとして活躍する人の方が、確実に成長します

 

30代転職にベンチャーがオススメな理由5「夢がある」

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マーク・ザッカーバーグのFacebookは2004年創立、ラリー・ベイジとセルゲイ・ブリンがGoogleを創設したのは1998年です。

 

共に10年、20年で世界を代表する企業に成長しています。

 

この瞬間はベンチャー企業でも、10年後、20年後には日本を代表する大企業になるかもしれないのです。

  • リクルート
  • ソフトバンク
  • 楽天
  • ユニクロ

など、いまの日本を牽引する大企業も数十年前まではベンチャー企業でした。

 

未来の日常は予測不可能

手のひらサイズで高速インターネットと電話ができるデバイスを国民の半分以上が持つ日本を想像できた人は20年前にはいませんでした。

未来の日常は予測不可能なのです。

 

2050年には人工知能が人間の脳を追い越すといわれています。

今あるほとんどの大企業は倒産するという予測もあります。

 

やりたいことや好きなことによりますが、これまでの時代を作ってきた実績よりも、これからの時代を創造することにワクワクするのであれば、ベンチャー企業の方が向いているかもしれません

 

ベンチャー企業には夢があるからです。

 

「夢を追いかけ続けたい」人はベンチャー企業を視野に入れる

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この記事を読んだ夢を追いたい転職者へのアクションアイテムは

ベンチャー企業への転職も視野に入れる

です。

 

少子高齢化が進めば、定年が70歳になるという予測もあります。

予防医学や健康のナレッジがどんどん集約されているので、今の20〜30代が70代になる頃はまだバリバリの現役の方も多いといわれています。

 

大企業にいることがリスクともいえる

終身雇用制度や年功序列制度が崩壊し、1960〜80年代の高度経済成長期とは明らかにステージが違う現在、

  • 「夢を追い続けたい」
  • 「好きなことを仕事にしたい」

という考えはある意味で自然といえます。

 

時代の変化にあわせて自分のキャリアに対する価値観が変わるのも当然といえますね。

 

これまでご紹介したとおり、一般的にベンチャー企業は大企業に比べて不安定です。

倒産するリスクや吸収合併、売却されるリスクもあります。

 

ただ、成長しないことや市場価値が高まらないことをリスクと捉えるのであれば、大企業にいる方がリスクであることもあります。

 

すべては自分がこの世界の未来と自分自身のキャリアをどのように捉え、どのような選択をするか次第なのです。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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