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2017.6.1
2017.6.1
2017年1月10日火曜日。
朝の体重が70.0kg。
昨日からマイナス0.4kg、開始時から比べて7kgのマイナス。
昨日60kg台を目指そうと約束していたので、ギリギリ落ちずに残念。
前回のトレーニングは昨日だったので、本日は極度の筋肉痛だ。
昨日は下半身を追い込んだ。
感じたこともないほどの筋肉痛と共に目覚める朝。
不思議と気分は悪くない。
1日1日を精一杯生きている、筋肉痛からはそんな実感を感じる。
朝ごはんは
あおさだけでは食物繊維が少ないので、コーヒーにも食物繊維の粉をいれる。
本日はライザップ開始以降はじめての連日トレーニングだ。
「下半身を鍛えた後の上半身なので、特に問題はありません」
と松崎トレーナーはいうが、よく考えたら、問題があるかどうかを判断するのはこちら側ではないか?
ジムはおろか、家を出ることもままならないカラダで出社。
昼ごはんは打ち合わせを兼ねて、
付け合せのスパゲティにガマンする感覚はなく、もはや食べたくなくなった。
昼ごはんのタンパク質量が少なかったので、会社近くのモスバーガーで
間食。
今日は17時からライザップでトレーニング。
依然として筋肉痛は残っている。
この日もまずは計測から。
体重 | 71.7kg |
---|---|
体脂肪率 | 19.7% |
内臓脂肪レベル | 8.5 |
体重71.7kgで昨日から100gしか落ちていない。
ただ、体脂肪率は19.7%とライザップ開始後はじめての10%台!
内臓脂肪レベルも8.5で最低を更新。
9で標準値でもともと10.5〜11あったので、この減少はとても嬉しい。
健康なカラダ近づいてきたことが定量的にわかるのがおもしろい。
カラダ年齢は31歳になり、実年齢を下回った。
カラダ年齢なんて気にしないと思っていたが、開始した時が36歳だったので(実年齢は32歳・・)、1ヶ月ちょっとで5歳も若返ったと考えると、時空を越えた気分だ。
実際、カラダの調子は絶好調。
ここまで変わるのかという程の変化を感じる。
このまま順調に落として、もっと快適なカラダを手に入れたい。
12回目のトレーニングは以下のメニュー。文字を見るだけでもキモチわるくなるほどツラかった。
メニュー | ウエイト | 回数 |
---|---|---|
ベンチプレス | 20kg | 15回 |
30kg | 10回 | |
35kg | 10回 | |
40kg | 10回 | |
35kg | 10回 | |
ダンベルプレス | 4.5kg | 15回 |
9kg | 15回×3セット | |
※間にすべて腹筋(レッグレイズ) | ― | 20回(合計180回) |
ダンベルプレス(ななめ) | 4.5kg | 15回 |
9kg | 10回×2セット | |
ダンベルプレス(並行) | 4.5kg | 15回 |
9kg | 15回 | |
※間にすべて肩の筋肉 | 9kg | 40回(合計200回) |
まずはベンチプレス。
ベンチプレスの姿勢をとるだけで、筋肉痛がツラい。
松崎トレーナーは
「上半身が筋肉痛な状態で下半身を鍛えるほうが何倍もキツイですよ」
とフォローをしてくる。
昨日は「2日続けてのトレーニングでも問題ない」と言っていたので、すでに主張は変わっている。
謀られたか。
回数も、重りも、過去最高。
ベンチプレスは苦手なので、40kgあげるのはやっとだ。
最後の3回はサポートをしてもらいながらでないと本当にあがらない。
嘘ではない。
本当にあがらないから、頼むからサポートをしてくれ。
そんな気持ちで、ラスト3回をあげた。
「ベンチプレス、ラストお疲れ様でした!」
と言われたあとに、腹筋を経て、ダンベルプレス。
「また同じ筋肉じゃねーかよ!」
とツッコミをいれたが、論理的に考えれば確かにベンチプレスはラストだった。
ラストの解釈が違った。
ダンベルプレスも、本日は本当にしつこい。
こんなに胸筋を痛めつけたら、2度とベンチプレスができないカラダになるのではないか、という程追い込んだ。
途中から間の腹筋が肩の筋肉を鍛える動作に変わった。
松崎トレーナーの
「お疲れ様でしたー」
の声で12日目の全メニューが終了。
お疲れ様どころの騒ぎではないことをツッコミによって表現したかったが、そんな余力はなかった。
もう下半身が筋肉痛だったことなど忘れた。
上半身も筋肉痛なのか、裂傷の類なのか、わからない。
とにかく終わった。
ふらふらの中シャワーを浴びて、帰路へ。
追い込んだら追い込んだほど、この帰路の充実感はハンパじゃない。
男性ホルモンである「テストステロン」が漲ってくる。
なんでもできるような錯覚に陥る。
この日も夜は会食。
お相手が場所をとって下さったお店は「オススメはビール」というお店だったので、飲まないわけにはいかないので、1杯だけ頂いた。
豪快にステーキが食べられるというアメリカンなお店だった。
「トレーニング後のタンパク質の摂取だ!」
と思いながら食べたが、会食後に測った体重はやはり増えていた。
会食相手にお会いするのは約1ヶ月ぶりだったが、
と驚かれた。
1ヶ月前にあった人に別人だと言われるほど、見た目に変化が出ていることが嬉しかった。
今後も頑張ろうと思えた。
人は変われるを証明する。
これはライザップの掲げているビジョンであるが、このビジョンを文字通りに体験することができた。
残り約2週間。
トレーニングが徐々にキツくなってきたのでラクではないが、最後までやり切り、この体験を成功体験にするためにも、ラストスパートを頑張ろうと思う。
ライザップ総まとめはこちらからご覧いただけます。