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2017.8.22
2017.8.22
いつもご覧いただきましてありがとうございます。BraveAnswer編集部です。
クリティカルシンキングとは、
のことです。
この批判は
を意味しています。
クリティカルシンキングでは、
になります。
物事を考える際に、全く批判をしない状態で受け入れることは、客観的な視点がない状態です。
批判をせずに何でも受け入れるのではなく、1度客観的に考えるというプロセスが、クリティカルシンキングの特徴です。
ロジカルシンキングとは
のことです。
ロジカルシンキングはビジネスシーンでの思考法の基本ともいえるもので
「こういう前提があるからこういう結果になる」
などの因果関係をメインに考えます。
様々な情報をもとにそれらを整理して分析するという過程の中では、情報が複雑に入り混じった状態が考えられます。
そこで、複雑な情報を整理して分析し、解決策を考えることになります。
その際に、ロジカルシンキング=論理的に考えることによって因果関係を明らかにします。
すると「どういう前提でこういう状態となっているのか」ということについて把握することができ、具体的な問題解決に向けて思考が進みます。
ロジカルシンキングというのはあくまで論理的に考えることを指し、情報を整理して分析する思考法のことになります。
ロジカルシンキングをトレーニングしたい方は以下の記事をご参照ください。
クリティカルシンキングは、
というイメージです。
両者を具体的に見ていきます。
ある情報について整理して分析する際に、ロジカルシンキングをします。
ある情報から1つ1つの要素を考え、複雑になっているものの因果関係を明らかにしていくのです。
その結果、ひとつの結論に辿り着きます。
結論が出た時点で
「本当にそうなのか?」
というクリティカルシンキングを加えます。
クリティカルシンキングがロジカルシンキングを補い、あらゆる情報を1度客観的に疑うことで、思考過程に間違いがないかを確認することができるのです。
大まかにいえば、両者の違いは、
です。
ロジカルシンキングも、客観的な視点が全くないわけではありません。
しかし、さらにクリティカルシンキングを加えることで、ロジカルシンキングによる論理的思考に、より一層の客観性を加え、補うという効果があります。
ロジカルシンキングはビジネスシーンでの思考法の基本ともいえ
「こういう前提があるからこういう結果になる」
などの因果関係をメインに考えます。
そのため、
などで活躍する思考法になります。
そして、ここにクリティカルシンキングを加えることで、ビジネスでより効率的な結果を生むことができます。
例えば、
この例でいえば、確かに論理は通っているといえます。
ロジカルシンキングはもっと複雑な場合が一般的ですが、簡単に例示しています。
つまり、マーケティング部門の強化という目的のため、マーケティングに強い人材を採用することが問題解決となる、という思考です。
しかし、マーケティング部門の強化は、必ずしも新しい人材を迎えることがベストだとは限りません。
様々な疑問をぶつけます。
など違う側面を考えることも重要かもしれません。
すると、
と結論が変わるかもしれません。
クリティカルシンキングによって最初に取るべき解決策が変わることがあるのです。
ここでは
「新しい人材を迎えることが必ずしもいいのか」
という疑問がクリティカルシンキングにあたります。
同じ過程の中で使用する場合が考えられるクリティカルシンキングとロジカルシンキングは、両者を分けて考えるより、組み合わせて考えることが効果的です。
同じ思考の過程で論理的に考えること、そこに客観性を加えることという2つの思考を使用することで、ビジネスシーンでの効率的な問題解決につながります。
ロジカルシンキングとクリティカルシンキングは、ビジネスをする上で欠かせない思考法になります。
しばしばロジカルシンキングが重要視されますが、ロジカルシンキングも出発点が違っていれば論理が全て崩壊していまいます。
そこで役立つのがクリティカルシンキングです。
客観的な視点を加え、出発点を疑うことで、正しい方向へ導くことができるのです。
ロジカルシンキングとクリティカルシンキングは組み合わせが重要です。
組み合わせることでより質の高い解決策を導くことができるでしょう。
クリティカルシンキングやロジカルシンキングのように、スキルをつけることは自分の世界を広げてくれます。
少しでも興味のあること、必要だと思うことにまず触れてみる。
一見ささいな行動だとしても、その一歩が大きな可能性を秘めているのです。
最近ではIT技術の発達により、自分の興味によりアクセスしやすい環境が整っています。
例えば、以下のような習い事のまとめサイトもあります。ビジネススキルから趣味にいたるまで、あらゆるスキルにアクセスしやすくなっているのです。
こんな面白い時代に一歩を踏み出さない手はありません。
あらゆることを自分の世界と可能性を広げてくれる手段ととらえてみると、目の前のことの見え方が変わってくるのではないでしょうか。
ビジネスに限らず、人生を豊かにするためには世の中の動向を知っておくことも大切です。
身近な方法としては、新聞を読むこともひとつの手段です。
英語圏の情報であれば、
ウォールストリート・ジャーナル日本版 | 世界最大の経済新聞 |
ワシントンポスト | 世界的影響力のあるアメリカを代表する新聞のひとつ |
AFP通信 | 世界最古のフランスの新聞社 |
ジャパンタイムズ | 日本最古の英字新聞 |
など日本からでもアクセスできる新聞紙があります。
日本であれば、
日本経済新聞 | 日本最大の経済新聞 |
読売新聞 | 1874年創刊 世界最多の発行部数 |
朝日新聞 | 1879年創刊 日本第2位の発行部数 |
毎日新聞 | 1872年創刊 日本三大紙のひとつ |
1942年創刊 中日新聞社発行 |
など、様々な視点の新聞があります。様々な角度から物事をみるためにも一通り目を通しておくことをお勧めします。
また、現在は英語さえ身につけていれば、インターネットで世界の情報にアクセスできる状況でもあります。
英語を身につけることで情報を手に入れる幅が格段に広がります。世界で起きていることを、現地の人の目線から知ることができるからです。
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など、英語学習の場も充実してきているので学びの幅を広げてみてはいかがでしょうか。