転職の難易度は志望動機によって違う。職種・業種を変えるの場合は?

転職には大きく4つのパターンがあり、それぞれによって難易度が違います。新卒採用と違い、転職市場においてはこれまでの職務経歴によって転職できる先が限定されます。この記事では、転職のパターンごとの難易度の差、違う職種や業界への転職は難しいのか、うまくいくケースについてまとめました。(監修: 株式会社キープレイヤーズ代表取締役 高野 秀敏 氏)

転職には4つのパターンがあり、難易度が違う

shutterstock_275043629

転職は

  • 「職種が同じか違うか」
  • 「業界が同じか違うか」

によって、4つのパターンに分けることができます。

 

それぞれのパターンによって難易度が変わり、転職の成功率も異なるのです。

 

職種、業界が同じ

一番成功確率が高いのは「職種が同じで業界も同じ」転職です

やってきたことがそのまま活用できたり、これまでの顧客との関係性を次の仕事に繋げられたりするので、採用側も即戦力と期待してオファーを出します。

 

職種が同じ、業界が違う

次に成功確率が高いのが「職種が同じで業界が違う」転職です

金融業界で営業として活躍した人は、IT業界に営業として転身しても価値を発揮できる可能性は高いのです。

商材や商習慣は変われど、これまで培ってきた職種での経験に汎用性があることが多いからです。

 

職種を変える転職は難しい

犬と子供

職種を変える転職は、一気に難易度があがります

 

「職種を変えて同業界へ転職」するのは、例えば外資系のメーカーA社の営業職の人が、同業界B社にマーケティング職として志望するケースです。

B社からするとマーケティング職の経験がない人を採用するメリットはほとんどありません。

 

こういう場合は無理に転職をせず、まずはA社内で営業からマーケティングに異動する社内転職を狙った方が現実的です

このように考えると「職種も業界も変える転職」が最も難しい転職であることがわかりますよね。

 

職種も業界も変える転職がうまくいくケースは?

shutterstock_246336298

「職種も業界も変える転職」は難しいですが、以下の2つのケースであれば、うまくいく可能性があります。

職種も業界も変える転職がうまくケース

  • 第二新卒のタイミングでスタートアップにいく
  • 経験を問わない仕事を選ぶ

第二新卒のタイミングでスタートアップにいく

年齢的に若く、スタートアップに転職をするのであれば「職種も業界も変える転職」であってもチャンスがあります。

 

商社で営業をしていた人がWeb系スタートアップの経営企画として転職するようなケースがこれにあたります。

規模の小さな会社に未経験として入るので待遇面での期待をしてはいけませんが、本当にやりたい仕事をやりたい業界でやれるのは何にも変えられない経験ですね。

関連記事で紹介をした「年収を下げてでも転職をする理由」もこれにあたります。

 

経験を問わない仕事を選ぶ

外資系生命保険会社の営業や製薬会社のMRなど、実力があれば経験を問わない仕事に転身する場合も「職種も業界も変える転職」がうまくいくケースの1つです。

 

ただ、経験を問わないからといって採用ハードルが低いわけではありません。

あくまで門戸が開いているだけということを念頭におき、万全の準備をしてから選考に臨んでください。

 

今後進みたいキャリアの難易度を考える

shutterstock_310822826

この記事を読んで行動を起こしたい人のアクションアイテムは

自分の次のキャリアでやりたいことの難易度を考える

です。

 

一番成功確率が高い同職種同業界のキャリアチェンジを望むのであれば、現在の仕事で明確な成果を残すことが最短のルートといえます。

 

異職種異業界のチャレンジをするのであれば、企業規模にこだわらないでスタートアップを中心に探すことオススメします。

どのパターンにおいても、社内でのキャリアチェンジの方が有効なこともあるので、会社を変えることにこだわらないで選択肢を検討してくださいね。

 

 

あなたの適正年収はいくら?

もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。

市場価値を知るには転職エージェントに登録するのが1番の手段です。転職エージェントは登録した人に適切と思われる案件を送ってくれるので、自分の市場価値を送られてくる案件から判断することが出来ます。

登録自体は無料です。

 

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

 

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

 

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

リクルートエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

doda

求人数10万件以上(日本最大級)です。doda限定の求人もあります。

 

マイナビエージェント

非公開求人10万件以上、日本最大級の転職エージェントです。

 

パソナキャリア

大手転職エージェントの一角で、丁寧なサポート体制です。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも3~4社登録しておくと安心です。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

 

type転職エージェント

非公開案件約80%です。転職した人の約71%が年収アップに成功しているエージェントですが、首都圏在住の方限定です。

 

ワークポート

転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがあり、IT系や未経験からのキャリアチェンジに強みがあります。

 

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

 

JACリクルートメント

業界3位。外資系企業や海外への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持ちます。

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

BraveAnswerでは、皆様の転職エージェントの評価や感想を集めております。こちらのフォームに従って、感想を教えていただければ幸いです。ご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

あわせて読みたい

カテゴリー