20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2017.8.4
2017.8.4
転職は
によって、4つのパターンに分けることができます。
それぞれのパターンによって難易度が変わり、転職の成功率も異なるのです。
一番成功確率が高いのは「職種が同じで業界も同じ」転職です。
やってきたことがそのまま活用できたり、これまでの顧客との関係性を次の仕事に繋げられたりするので、採用側も即戦力と期待してオファーを出します。
次に成功確率が高いのが「職種が同じで業界が違う」転職です。
金融業界で営業として活躍した人は、IT業界に営業として転身しても価値を発揮できる可能性は高いのです。
商材や商習慣は変われど、これまで培ってきた職種での経験に汎用性があることが多いからです。
職種を変える転職は、一気に難易度があがります。
「職種を変えて同業界へ転職」するのは、例えば外資系のメーカーA社の営業職の人が、同業界B社にマーケティング職として志望するケースです。
B社からするとマーケティング職の経験がない人を採用するメリットはほとんどありません。
こういう場合は無理に転職をせず、まずはA社内で営業からマーケティングに異動する社内転職を狙った方が現実的です。
このように考えると「職種も業界も変える転職」が最も難しい転職であることがわかりますよね。
「職種も業界も変える転職」は難しいですが、以下の2つのケースであれば、うまくいく可能性があります。
職種も業界も変える転職がうまくケース
年齢的に若く、スタートアップに転職をするのであれば「職種も業界も変える転職」であってもチャンスがあります。
商社で営業をしていた人がWeb系スタートアップの経営企画として転職するようなケースがこれにあたります。
規模の小さな会社に未経験として入るので待遇面での期待をしてはいけませんが、本当にやりたい仕事をやりたい業界でやれるのは何にも変えられない経験ですね。
年収を下げてでも転職をした方が良い理由については、20代の転職でのオススメは年収アップを気にしないことに詳しく紹介しています。
外資系生命保険会社の営業や製薬会社のMRなど、実力があれば経験を問わない仕事に転身する場合も「職種も業界も変える転職」がうまくいくケースの1つです。
ただ、経験を問わないからといって採用ハードルが低いわけではありません。
あくまで門戸が開いているだけということを念頭におき、万全の準備をしてから選考に臨んでください。
この記事を読んで行動を起こしたい人のアクションアイテムは
「自分の次のキャリアでやりたいことの難易度を考える」
です。
一番成功確率が高い同職種同業界のキャリアチェンジを望むのであれば、現在の仕事で明確な成果を残すことが最短のルートといえます。
異職種異業界のチャレンジをするのであれば、企業規模にこだわらないでスタートアップを中心に探すことオススメします。
どのパターンにおいても、社内でのキャリアチェンジの方が有効なこともあるので、会社を変えることにこだわらないで選択肢を検討してくださいね。
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自分の「年代」によって選ぶべき転職エージェントも変わってきます。自分の年齢により特化している転職エージェントを選びましょう。
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「全員におすすめ」「キャリアに自信がある人におすすめ」「女性におすすめ」の3つに分類して、40代におすすめの転職エージェント10選。選び方、活用のポイント、転職事情についても解説で紹介しています。
もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。
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登録自体は無料です。
ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。
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