「スタンフォードの自分を変える教室」に学ぶ!誘惑に負けないための方法は?

この記事の結論は「目の前の誘惑に負けないようにするための方法を2つ覚えて、誘惑に負けない自分になろう」です。後で後悔するのはわかっていても、我慢できずに深夜に美味しいものを食べてしまった経験はありませんか?今回の記事では、ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」を題材に、誘惑に負けてしまう原因と誘惑に負けないための方法についてまとめました。

人が目の前の誘惑を優先してしまうのはなぜ?

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なぜ私たちは、目の前の報酬と後で手に入る報酬をてんびんにかけたときに、目の前の報酬を優先してしまうのでしょうか。

例えば、夜中まで働いてお腹が減ったときに食べるラーメンが目の前の報酬で、ラーメンを我慢することで得られる引き締まったカラダが後で手に入る報酬です。誘惑に負けて、目の前の報酬を優先してしまったことがある方も多いのではないでしょうか。

目の前の報酬を優先してしまうのは、

  • 「限定合理性」
  • 「遅延による価値割引」

という2つの現象が絡みあった結果です。

「限定合理性」とは、目の前に報酬が現れると意志力が限定的になり、合理的に物事が考えられなくなるという現象です。

「遅延による価値割引」とは、報酬を得るための時間が長ければ長いほど、その報酬の価値が下がるという現象のことです。

ラーメンを食べたいという目の前の報酬を優先してしまうのは、まず「限定合理性」によって意志力がうまく働かなくなるところからはじまります。次に「遅延による価値割引」によって後で手に入る「引き締まったカラダ」の価値が下がってしまうからなのです。

目の前の誘惑に負けない方法

  • 1「距離をとる」
  • 2「背水の陣を敷く」

 

目の前の誘惑に負けない方法1「距離をとる」

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誘惑に負けないための1つめの方法は「物理的に距離をとる」ことです。

単純ですが、とても効果的な方法です。誘惑との距離が少しでもあれば、脳は自己コントロールを取り戻すことができるのです。

夜中にラーメンを食べないようにするためには、営業しているラーメン屋のまえを通らずに帰ったり、家にカップラーメンを置いておく習慣をやめたりすることで誘惑と距離をとることができます。欲求を刺激するものの情報を入れないことで、誘惑を断ち切ることができるのです。

 

目の前の誘惑に負けない方法2「背水の陣を敷く」

もし誘惑に駆られてしまった時のために、あらかじめ逃げ道をなくしてしまうのも有効な手段です。

いま話題のライザップは、先に高額な費用を支払うことで「やめてしまおう」という逃げ道をなくす効果があります。短い期間においてダイエットが成功するのは、目の前の誘惑に負けない方法が活かされていることが理由の1つなのです。

 

2つの方法で誘惑に対処する

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この記事を読んで目の前の誘惑に負けない自分になりたい人のためのアクションアイテムは

誘惑から距離をとり、背水の陣を敷くこと」です。

誘惑に駆られて判断が狂わないよう、誘惑から距離を取る工夫をしてください。また、背水の陣を敷くことで逃げ道をなくすことも効果的です。誘惑を遠ざけ、目標から逃げられないように自分で逃げ道をなくせば、誘惑に打ち勝つことができるようになりますよ。

 

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