転職回数、20代の平均|ジョブホッパーの意味、10回以上は多い

20代は転職がしやすく、3社目までの転職回数であればマイナスになりづらいものです。20代は違和感を感じる会社で耐えるよりも、納得感をもって働ける場所を見つけるタイミングといえます。日本では年間約300万人が転職をしていて、そのうちの45%にあたる135万人が20代だといわれています。この記事では、20代の転職回数の平均、多すぎると転職に不利に働くのか、ジョブホッパーの意味についてまとめました。(監修: 株式会社キープレイヤーズ代表取締役 高野秀敏氏)

転職回数、20代の平均は?

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日本の20代の平均の転職回数は

  • 0.4回

との結果が出ています(n=300)。

(リクルートワークス研究所が2013年に発表した「Global Career Survey 20代、30代の大卒者入・転職実態調査」より)

 

20代の転職経験の割合は

  • 転職経験なし:約70%
  • 1回:約20%
  • 2回以上:約10%

となっています。

同調査によると、30代では転職経験がない人は約30%に減少するという結果がでています。10人に7人が、早い人では20代から、遅い人でも30代で1回以上の転職を経験しているのが現状です。

 

転職回数が多いとジョブホッパーと呼ばれる?

ジョブホッパーとは、短い期間に仕事を転々とする人を指します。ネガティブな意味で使われることが多い言葉です。働いている業界にもよりますが、20代で4社目、30代で6社目になる転職活動には注意が必要です。採用する側は「この人はジョブホッパーかもしれない」と評価することもあるからです。

 

転職回数が多い人は理由を明確に

過去の社歴が多い人は

  • 「それぞれの会社でどんなことを成し遂げたか」
  • 「それぞれの会社を退職した理由」

について、明確に説明できるように準備をしておいてください。聞かれたらクリアに伝えましょう。

 

転職回数、多いとその後のキャリアに不利?

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株式会社キープレイヤーズの代表取締役で、これまで約8000人のキャリア相談に乗った高野秀敏氏によると、現状の転職市場は20代であれば1、2回は1年以内に退職をしても大きな問題ではないとしています。ただ、それ以上になるとジョブホッパーとしてのレッテルを貼られることもあります。

最初に入った会社が自分と合わないことは良くあることですが、2社目、3社目もそれが続くようであれば「反省を次に活かす修正能力がない人」と評価されてしまうのです。20代のうちの転職は多くとも2回までそれ以上はキャリアに不利に影響することもあるということを覚えておいてくださいね。

 

自分の本当にやりたいことを考える

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この記事を読んで行動を起こしたくなった方のアクションアイテムは

すぐに動かなくても、次のキャリアを考える

です。

次の選択肢が転職であれ、今の会社での別のチャレンジであれ、3〜5年後の自分のキャリアを想定しながら目の前の仕事に注力することが自身のキャリアを紡ぐ1つの方法だからです。

 

自分一人では考えがまとまらないこともありますので、

  • 友人に相談
  • 信頼のおける転職エージェントを見つけて意見を聞いたりする

をしてみるのもオススメです。誰かと対話をすることで、自分一人では見つからなかった解が見えてくることもありますよ。

 

前提として20代は転職がしやすく、キャリアチェンジがしやすいタイミングです。違和感を感じる環境で無理をするよりも早く見切りをつけて、納得感をもって働ける環境を見つけてくださいね。

 

納得感をもって働ける環境を見つけるには

納得感をもって働ける環境を見つけるには、転職の前にしっかりとグランドデザインを描いて置くことが大切です。グランドデザインとは「自分がどうなりたいのか」というビジョンのことです。

AIはゲルニカを描けるのか?」で詳しく書かれています。

納得のいく転職の流れとしては、

  • 人生のグランドデザインを描く
  • そのために必要なことを知る
  • 必要な要素を持った仕事を探す

というものです。

グランドデザインさえ描くことができれば、転職エージェントを利用することをオススメします。なぜならば、こちらの要望をはっきり伝えることで、より自分にフィットした多くの提案をしてもらえるからです。

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

 

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

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リクルートエージェント

非公開求人10万件以上。日本最大の転職エージェント。案件数、エージェントの質ともにオススメ。

DODA

求人数10万件以上(日本最大級)。DODA限定の求人も。転職者に親身な担当者が多いと評判。

マイナビエージェント

非公開求人約80%。マイナビ限定の求人あり。幅広い層に人気。

パソナキャリア

大手転職エージェントの一角。丁寧なサポート体制。女性の転職に強いことも特徴のひとつ。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも大手ともう一社しておくとよいでしょう。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

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type転職エージェント

非公開案件約80%。転職した人の約71%が年収アップに成功している。首都圏在住の方限定。

ワークポート

IT系や未経験からのキャリアチェンジに強い。ワークポート独自の「e-コンシェル」に定評。

 

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

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JACリクルートメント

業界3位。外資系企業や海外への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持つ。

 

もう少し詳細に転職エージェントを知りたい方は、転職エージェント総まとめ記事をご覧ください。各エージェント毎の特色がまとめて理解できます。

 

またBraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみるとより豊かなキャリアを築けるのではないでしょうか。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

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といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

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