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【三菱UFJモルガン・スタンレー証券に就職!】売上、年収、採用は?企業研究まとめ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の主な事業内容は5つあります。2016年度の三菱UFJモルガン・スタンレーを含む三菱UFJ証券ホールディングス全体の営業収益は約4700億円でした。市況環境が悪化したことを受けて前年度より減収となりますが、今後の動きに注目が集まります。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は2010年5月にモルガン・スタンレー証券のインベストメントバンキング部門と統合して設立されました。この記事では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の事業内容や利益、株価や時価総額の推移、創業者と歴史、採用情報についてまとめました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の事業内容は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の公式ホームページによると、2014年2月時点で三菱UFJモルガン・スタンレー証券の店舗は国内で62店舗展開しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の持株会社である三菱UFJ証券ホールディングスの有価証券報告書によると、主な事業内容は投資・金融サービス業としています。具体的な業務は以下のとおりです。

  1. 有価証券の売買およびその委託の媒介
  2. 有価証券の引受けおよび売出し
  3. 有価証券の募集および売出しの取扱い
  4. 有価証券の私募の取扱い
  5. その他の金融商品取引業ならびに貸金業など

1.有価証券の売買およびその委託の媒介

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のトレーディングを担当する人が社内の計算で自社の名義を使って取引することを有価証券の「売買」といいます。証券業界ではディーリング業務(自己売買)と呼ばれます。

有価証券の売買の「委託の媒介」は投資家から受けた株式の売買注文を流通市場に取り次ぐ業務です。証券業界ではブローカー業務と呼ばれています。取り次いだ時に委託手数料を稼ぐビジネスモデルです。

2.有価証券の引受け

株式会社などが株式や債券、CBなどを新たに発行する時に売り出すことを目的として証券会社が全部または一部を引き受ける業務を「引受け」と言い、引き受けた株式や債券、CBを不特定多数の一般投資家に販売することを「売出し」と言います。

引受と売出し業務の総称をアンダーライティング業務と言います。アンダーライティング業務では引き受けた株式、債券、CBが万一売れ残った時は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が責任を持って引き取ることが義務付けられています。

万が一、売れ残ってしまった場合は損失の計上になります。

3.有価証券の募集および売出しの取扱い

新たに発行されている株式や債券、CBなどをに買ってくれる一般投資家を見つける業務のことを「募集」といいます。見つけた新規の株式や債券、CBを販売する業務を「売出し」と言います。

募集と売出し業務の総称をセリング業務と言います。セリング業務では、売れ残った株式や債券、CBを引き取る義務が生じないため、証券会社にとってリスクが小さい業務です。

4.有価証券の私募の取扱い

有価証券の発行者が限定された投資家に有価証券を取得してもらうように契約を結ぶ仲介業務のことを「私募の取扱い」と言います。

通常は株式会社は不特定多数の投資家からマネーを得ますが(募集)、私募の場合は限定した投資家からしか募りません。

5.その他の金融商品取引業ならびに貸金業など

上記の業務に加えて証券業に付随する業務のことです。また、MUFGを総動員して金融サービスを提供します。

例えば、三菱東京UFJ銀行や三菱UFJ信託銀行と連携してそれぞれの役割を果すことで、顧客の資金運用のトータルサポートを行います。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の売上や利益は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

収益

三菱UFJモルガン・スタンレー証券での有価証券報告書の公表はありません。代わりに持株会社である三菱UFJ証券ホールディングスの業績をまとめています。

三菱UFJ証券ホールディングスの有価証券報告書(2016年3月末)によると、2012年〜2016年度の過去5年間の営業収益(売上高)、経常利益、当期純利益は以下の表のとおりです(三菱UFJ証券ホールディングス連結の結果)。※▲はマイナス

期間(各年3月時点) 営業収益 経常利益 当期純利益
2016年 4744億4900万円 1078億5700万円 432億6200万円
2015年 4825億4100万円 1149億3000万円 509億9500万円
2014年 4877億9600万円 1633億400万円 977億8100万円
2013年 3505億2400万円 842億2800万円 469億4600万円
2012年 3069億2600万円 381億7700万円 165億8300万円

三菱UFJ証券ホールディングス及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券は過去5年間で営業収益を約1675億2300万円増やしました。経常利益では約696億8000万円(約282%増)増やしました。ただ、2014年度を境に減少傾向にあります。

実は、この減少傾向は野村證券、大和証券にも同様に見られる傾向です。

背景には2013年にアベノミクスが本格的に始動したことにより、投資家の間で日本の株式相場への期待感が高まったことにより株高になりました。株高の後を追うように証券会社各社の業績が良くなります。

ただ、2015年度以降はアベノミクスに対する期待感が薄れていったことと同時に中国経済の成長鈍化や資源安の影響を受ける形で相場環境が悪化してきました。これにより証券会社の主にトレーディングの業績が落ち込むことになります。

以下がトレーディングの実績です。※▲は赤字

区分 2015年度 2016年度 前年比
トレーディング損益 17億7948万円 17億8770万円 100.5%
株券等のトレーディング 4億3072万円 3億7574万円 87.2%
債券等のトレーディング 15億3580万円 6億8639万円 44.7%
その他のトレーディング ▲1億8705万円 7億2556万円

損益全体を見れば2015年度とほぼ変わらないものの、株券や債券といった主要なトレーディングにおいて前年比を割っています。

2016年度は市況環境の不安定化がさらに増したので、証券会社にとって市況環境はまさに業績を左右するのです。

キャッシュフロー(CF)

三菱UFJ証券ホールディングスの有価証券報告書によると、キャッシュフローは以下のとおりです。(三菱UFJ証券ホールディングス連結の結果)※▲はマイナス

期間(通期) 自己資本比率 キャッシュフロー(CF)
営業 投資 財務
2016年 2.5% 5250億3400万円 ▲784億2300万円 ▲3620億7500万円
2015年 2.6% ▲4824億9100万円 2016億9000万円 3002億8600万円
2014年 2.6% ▲23億9700万円 ▲402億8000万円 4343億3700万円
2013年 2.5% ▲1301億9900万円 820億4300万円 3350億1400万円
2012年 2.7% 2960億3200万円 608億3300万円 ▲5340億1400万円

三菱UFJ証券ホールディングスの自己資本比率は過去5年間でほぼ横ばいで約2.5〜約2.7%を推移しています。

自己資本比率が低水準なのは、三菱UFJ証券ホールディングスはMUFG全体で見ると証券部門の中間持株会社としての立ち位置にいるからだと考えられます。三菱UFJフィナンシャル・グループが三菱UFJ証券ホールディングスの持株会社です。

キャッシュフローは過去5年間で大きく変化しています。

2015年3月期〜2016年3月期の間の営業CFが過去5年間で最も高い約5250億円でした。営業CFとは「本業でマネーを稼ぐ力」を指しており、プラスであれば好調といえます。営業CFで稼いだマネーを投資や財務に回せるのです。

有価証券報告書によると、トレーディング商品の差引残高の減少による収入約1兆9374億7700万円があったことが2016年度の営業CFに繋がったとされています。

投資CFではマイナスに転じました。投資CFとは「投資して支払った現金と保有資産を売却して受け取った現金の差額」を表しています。有価証券報告書によると、投資有価証券および有価証券の取得による支出が大きく影響しているとされています。

財務CFにおいても投資CFと同様にマイナスに転じました。財務CFは「借金して社内に増えるキャッシュと借り入れ返済や配当金支払いで社内から出ていくキャッシュの差額」を表しています。

有価証券報告書によると、社債の償還と長期借入金の返済に充てたようです。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の平均年収や勤続年数は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

前述のとおり、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の有価証券報告書がないため、社員データは公表されていません。

会社口コミサイト「カイシャの評判」によると、平均年収は約587万円でした(82人の回答、平均年齢31.3歳)。ただ社員データを公表している野村證券の社員の平均年齢は40歳7ヶ月のため、実際の平均年収はさらに高くなると考えられます。

総合職での就職で30代半ばで役職に就けば、年収が1000万円付近になるのではないかと推察されます。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の現状分析や研究開発、課題は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

主要事業の現状分析

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は前項にてご紹介したように、証券業を中心とした投資・金融サービス業を展開しています。これらの活動に対して、三菱UFJモルガン・スタンレー証券には2つの収益源があります。

  1. 受入手数料
  2. トレーディング損益

1.受入手数料

三菱UFJ証券ホールディングスの有価証券報告書によると、受入手数料の実績は以下のとおりです。(ホールディングス連結の結果)

区分 2014年〜2015年 2015年〜2016年 前年度比
委託手数料 388億2800万円 466億6200万円 120.2%
引受・売出・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料 472億1700万円 541億5700万円 114.7%
募集・売出・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料 601億600万円 497億200万円 82.7%
その他の受入手数料 856億7200万円 755億8200万円 88.2%
受入手数料(合計) 2318億2500万円 2261億500万円 97.5%

以上の表のとおり、受入手数料は約57億2000万円減少しました(前年度比約97.5%)。

募集・売出・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券と三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券における投資信託の募集取扱手数料が大半を占めています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の募集・売出の取扱高は約7兆2701億円(前年度比約100.6%)でしたが、販売が不振して取扱手数料が約497億200万(前年度比約82.7%)となりました。

これより、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の主要事業は若干苦境に陥っていると考えられます。

2.トレーディング損益

以下の表は国内証券業務の運用実績です。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は国内セグメントに置かれています。

項目 実績 前年度比
純営業収益 3537億3700万円 103.4%
セグメント利益 637億1000万円 80.8%

純営業収益は前年度と比べて増加していることがわかります。

研究開発活動

有価証券報告書によると、研究開発活動の項目に「当該事項はありません。」と記載されています。

三菱UFJ証券ホールディングスは金融持株会社に該当し、主にMUFGの証券セグメント関連会社の経営運営を担っているので研究開発活動は外部に委託することで効率化を図っています。他の金融機関においても見られる傾向です。

現在、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は様々な業務において人工知能(AI)を用いています。例えば、日経平均株価の水準の予測や企業レポートの読み込みなどです。ビッグデータの利活用などITスキルが求められるようになってきました。

対処すべき課題と対策

有価証券報告書によると、三菱UFJ証券ホールディングス及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券の課題は主に次の2つに分類されます。

  1. 業務別の課題
  2. 経営管理上の課題

2つのうち、業務上の課題に対して三菱UFJモルガン・スタンレー証券は直接関わってきます。

1.業務別の課題

国内部門

MUFGの顧客基盤を活用してMUFGグループの預かり資産拡大に取り組むとしています。

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券を中核に、2015年4月1日付けで子会社となったカブドットコム証券をネットリテールビジネスの中核企業として収益の拡大と多様化を図るとしています。

市場商品業務

従来に築き上げた顧客取引に立脚したビジネスモデルと高度なリスク管理体制を基盤として、内外・グループ連携を進化させて国内トッププレイヤーに成長することを目指すとしています。

投資銀行業務

MUFGの顧客基盤とモルガン・スタンレーが持つグローバルな商品力や情報力を活かして、エクイティや債券の引受業務およびM&Aアドバイザリー業務において質の高いソリューションを提供すると記載されています。

海外業務

銀行系総合証券の強みを活かした引受などの投資銀行業務や対顧デリバティブ業務を推進するとしています。

銀行系総合証券の強みに関しては具体的な記載はありませんが、独立系と異なり銀行・信託・カードなど様々なセクションとの連携を図ることができるという点です。

また、金利・クレジットカードなどのトレーディング力を強化するとともに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は海外現地法人との連携を強化しグローバルな体制を深めるとしています。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の株価や時価総額の推移は?

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券は上場していないので、公開されていません。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の親会社である三菱UFJ証券ホールディングスの発行株式全てを三菱UFJフィナンシャル・グループが所有しています。

参考までに三菱UFJ証券ホールディングスの持株会社である三菱UFJフィナンシャル・グループの株式情報をご紹介します。

ヤフーファイナンスによると、2016年12月26日時点での三菱UFJフィナンシャル・グループの株式情報は以下のとおりです。

株価:736.2円
上場市場:東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所第一部、ニューヨーク証券取引所
発行済株式総数:141億6885億3820株

三菱UFJフィナンシャル・グループの株価と時価総額(年度の最高値で換算)の表は以下のとおりです。

年度 最高値 最安値 時価総額
2016年 936.8円 431.9円 13兆2734億円
2015年 811.0円 523円 11兆4870億円
2014年 750円 515円 10兆6189億円
2013年 592円 328円 8兆2379億円
2012年 448円 318円 6兆3476億円

最高値は過去5年間で伸長しています。

2016年年初来の高値は1月4日の764円、安値は7月8日の426円となっています。2月から9月現在に至るまで上下動があるものの500円台の水準で横ばいになっています。マイナス金利の導入以降、株価の減価が顕著であることが分かります。

ただ、最近の三菱UFJフィナンシャル・グループの株価は急上昇しています。11月9日の501.4円を境に右肩上がりで推移して、12月16日に768.1円に立て直しました。米大統領戦にてトランプ氏が勝利したことを受けて、日経平均株価が株高基調に転じたことに影響を受けていると考えられます。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の創業者と歴史は?社長は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

創業者と歴史

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の公式ホームページによると、八千代証券が三菱UFJモルガン・スタンレー証券の前身になります。八千代証券株式会社は1948年に設立されました。

八千代証券はその後も証券業を軸足に展開していました。1981年10月に八千代證券が光亜証券と野村證券投資信託販売と合併して、商号を国際証券株式会社に変更しました。

この時、野村證券の豊田善一(とよだぜんいち)氏が立役者となり、合意を取りまとめました。豊田氏は伝説の野村マンと称されるほどの営業パーソンで野村證券副社長にまで昇り詰めました。

その後、豊田氏は野村證券を退職して国際証券の社長に転じました。国際証券を業界4位に育て上げます。

1987年に国際証券は株式を東京、名古屋、大阪の各証券取引所の市場第2部に、2年後の1989年に各取引所の市場第1部に上場を果たします。

1994年に三菱ダイヤモンド証券が設立されます。1996年に東京三菱証券に商号を変更しました。

2002年に国際証券が東京三菱証券、東京三菱パーソナル証券および一成証券と合併して商号を三菱証券に変更します。

同時に東京三菱銀行(現:株式会社三菱東京UFJ銀行)および三菱東京フィナンシャル・グループ(現:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)の子会社となりました。

2005年に三菱証券がUFJつばさ証券と合併して商号を三菱UFJ証券に変更します。

2010年に三菱UFJ証券がモルガン・スタンレー証券(現:モルガン・スタンレーMUFG証券)のインベストメントバンキング業務を統合して商号を三菱UFJモルガン・スタンレー証券に変更して現在に至ります。

2014年に三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社を子会社化します。

社長

現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社長は長岡孝(ながおかたかし)氏です。長岡氏は神奈川県に生まれました。1976年慶応義塾大学経済学部を卒業した後、長岡氏は三菱銀行(現:三菱東京UFJ銀行)に入行します。

入行して20年後の1995年に長岡氏は三菱ダイヤモンド証券(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に出向したことが後に三菱モルガン・スタンレー証券社長の座についたきっかけだと考えられます。

6年間証券で経験を積んだ後に、銀行へ戻ります。

2003年に執行役員京都支社長、2006年に常務執行役員、2010年に専務執行役員大阪営業本部長を経て、2011年に三菱東京UFJ銀行の副頭取になります。その後2014年に三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社長に就任して現在に至ります。

現在、三菱UFJモルガン・スタンレー証券にはモルガン・スタンレーから赴任した人を含めて役員が19人います。そのうち女性役員は1人です。

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新卒採用は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の公式新卒採用ホームページによると、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の2017年度新卒採用での募集職種・コースは以下のとおりです。

職種・コース 転居を伴う転勤 初任給
総合職 あり 大学卒・大学院修了:23万円
エリア総合職 あり※1 大学卒・大学院修了:23万円
地域職 なし 大学卒・大学院修了:19万円
IBコース あり※2  大学卒:23万円 大学院修了:24万円
FEコース あり※2 大学院修了:24万円
システムコース あり※2 大学卒:23万円 大学院修了:24万円

※1エリア総合職は本人の同意がない場合に転居を伴う転勤はありません。
※2将来的に現地法人など海外勤務が想定されています。

総合職での採用で賞与を1ヶ月分と仮定すると、初年度の年収は約322万円です。初年度から年収300万円越えるので給与水準が高いといえます。

関連記事にまとめた通り、20代前半で300万円以上を稼ぐ人は上位50%以内です。

総合職

総合職は国内外問わず転居の伴う異動があるコースです。本人の適性や希望がキャリアに反映されていきます。

総合職の場合は国内営業部門、投資銀行部門、市場商品部門、リサーチ部門の4部門のうち国内営業から始める可能性が大きいです。

エリア総合職

エリア総合職は首都圏、名古屋、関西を販売エリアとして営業を行います。

首都圏エリア

本店営業部、秋葉原支店、新宿支店、恵比寿支店、多摩川支店、池袋支店、立川支店、吉祥寺店、町田支店、所沢支店、大宮支店、市川支店、柏支店、千葉支店、横浜支店、横浜西口支店、湘南支店、川崎支店

名古屋エリア

名古屋支社、名古屋駅前支社、豊橋支社、刈谷支店、岐阜支店

関西エリア

大阪支店、梅田支店、難波支店、堺東支店、京都支店、神戸支店、姫路支店、奈良支店

その他、キャリア形成などは総合職と変わりありません。

地域職

地域職は本部部署におけるアシスタント業務、各営業拠点における事務やサポート業務を担います。転居を伴う異動はありません。

IBコース

IBコースはインベストメント・バンクコースの略称です。最初の配属先は本社の投資銀行本部になります。

三菱UFJモルガン・スタンレーの投資銀行部門は証券業界の中でも屈指の実力を有します。長く投資銀行業務で働くことを考えている人にはオススメです。

FEコース

FEコースはクオンツ・IT開発コースの略称です。最初の配属先は市場商品本部の数理分析や情報処理分析が必要な部署と決まっています。

唯一、FEコースのみが大学卒の採用を行っていません。金融工学を専攻する大学院生を主な採用対象としていると考えられます。

システムコース

システムコースは最初の配属先を原則、本支店の事務部門としています。入社して1年後にシステム部へ異動します。

募集要項

その他、募集要項は以下のとおりです。

項目 内容
応募資格 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ証券ホールディングス、その他、上記2社の子会社に二親等以内の親族がいる人は応募できません。
賞与 年2回(6月・12月)
勤務時間 8時40分〜17時10分(休憩60分)
休日・休暇 完全週休2日制(土日)、年末年始休暇、リフレッシュ休暇、年次有給休暇、慶弔休暇
福利厚生 従業員持株制度、財形貯蓄制度、退職金制度、確定拠出年金制度、社宅・寮制度など

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の転職は?

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の公式キャリアホームページによると、2016年時点で以下の3つの職種の募集を行っています。

  1. リテール営業 総合職
  2. リテール営業 エリア総合職
  3. 法人営業 総合職

1.リテール営業 総合職

顧客の資産状況やライフスタイルに合わせた資産運用の提案を行います。

2.リテール営業 エリア総合職

エリア総合職は総合職と異なり、転居を伴う異動は本人が希望しない限りありません。

以下、リテール営業の募集要項です。(総合職・エリア総合職同じ)

項目 内容
応募資格 証券会社でのリテール営業経験者、銀行窓口販売経験者、大卒以上
必須資格 証券一種外務員資格
求める人物像 証券会社にて高い営業実績を持つ人、証券営業に復帰したい人

3.法人営業 総合職

法人営業は全国40ある拠点に配属され、法人顧客のニーズに対応していきます。

以下、法人営業の募集要項です。

項目 内容
応募資格 大卒以上、証券会社での法人またはリテール営業経験者
必須資格 証券一種外務員資格
求める人物像 証券会社・銀行にて高い営業実績を持つ人、証券営業に復帰したい人

 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券への就職

三菱UFJモルガン・スタンレー証券 就職

2010年に米投資銀行のモルガン・スタンレーのインベストメント・バンク部門を買収して設立された三菱UFJモルガン・スタンレー証券はMUFGの強固な顧客基盤とモルガン・スタンレーの豊富なノウハウや情報網を有しており、証券業界で大きな存在感を示しています。

野村證券には劣りますが、証券業界第2位の大和証券に迫る勢いです。

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は特に投資銀行業務において優位性を持っています。M&Aアドバイザリー業務をはじめ、各業務で1位もしくは1位争いをしているような位置です。

大規模な業務に携われる人はごく少数ですが、チャンスは他社よりあると考えてもよいでしょう。


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