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【野村證券に就職!】売上、年収、採用は?企業研究まとめ

野村證券の主な業務内容は4つです。2016年3月時点で収益が7468億、利益が1847億500万円計上しています。平均年収は過去5年間で約110万円増加し、2016年時点1177万円でした。野村證券は国内の証券業界で最大級の規模を誇る企業です。新卒での就職先としても人気の企業です。野村證券を様々な切り口からご紹介します。この記事では野村證券の事業内容や利益、株価や時価総額の推移、創業者と歴史、採用情報についてまとめました。

野村證券の事業内容は?

野村證券

野村證券は独立系の証券会社として証券業界を代表する企業です。

野村證券の公式ホームページによると、国内に約160の支店や営業所を構えています。

野村證券の有価証券報告書によると、野村證券の事業内容は証券業を中核とする投資・金融サービス業としています。

 

主な事業内容

  • 証券業を中核とする投資・金融サービス業

日本証券業協会の公式ホームページによると、証券業には大きく4つの仕事に分けられます。

  1. 委託売買業務
  2. 自己売買業務
  3. 引受及び売出業務
  4. 募集及び売出業務

 

1.委託売買業務

投資家から株式や債券の売買の注文を流通市場に取り次ぐことを指します。

取り次ぐ際には委託手数料が発生し、そこで野村證券は利益を得ます。

有価証券報告書(2016年3月末)によると、以下のとおりに委託手数料実績が推移しています。

2016年度は前年と比べ約6.6%増加しました。

期間 委託手数料
2014年4月〜2015年3月 1198億2800万円
2015年4月〜2016年3月 1277億2800万円

 

2.自己売買業務

野村証券が保有するキャッシュをもとに自己判断で有価証券を売買する業務です。

トレーディングとも呼ばれます。

有価証券報告書によると、野村證券のトレーディング損益の推移は以下のとおりです。

期間 トレーディング損益
2014年4月〜2015年3月 2703億6100万円
2015年4月〜2016年3月 2186億6860万円

 

 3.引受及び売出業務

顧客企業が株式や債券を発行して資金調達する際に、野村證券が販売する目的で売れ残った分を引き受ける業務を指します。

野村證券が証券を買って発行、募集の手続きを行うことです。

 

4.募集及び売出業務

募集及び売出業務は新たに発行される証券やすでに発行された証券を多くの投資家に向けて買い入れるように勧誘する業務です。

証券会社の営業でよくイメージされるのはまさにこの業務です。

 

野村證券の平均年収、勤続年数は?

野村證券

野村證券の有価証券報告書によると、野村證券の従業員の

  • 平均年収
  • 平均勤続年数
  • 平均年齢
  • 従業員数

は以下のとおりです。

期間(通期) 平均年収 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
2016年 1177万381円 13年9ヶ月 40歳7ヶ月 1万2902人
2015年 1193万2840円 13年9ヶ月 40歳 1万2928人
2014年 1118万7624円 13年7ヶ月 39歳10ヶ月 1万2926人
2013年 998万9707円 13年4ヶ月 39歳8ヶ月 1万2893人
2012年 1066万472円 13年1ヶ月 39歳7ヶ月 1万2997人

平均年収は増加傾向

野村證券の平均年収は

  • 過去5年間で約110万9909円増加

しました。

 

金融機関の中で最も平均年収が高い企業の1つが野村證券とされています。

近年、1100万円台を推移しています。

 

安定した雇用環境、業界の厳しさも

平均勤続年数と平均年齢は過去5年間で上昇傾向にあります。

働く環境の整備を進めていると考えられます。

 

ただ、銀行といった他の金融機関の平均勤続年数よりも低いことから証券業界の厳しさも同時に伺うことができます。

 

従業員数は1万2800人〜1万3000人の間を推移しています。

 

野村證券の売上や利益は?

野村證券

収益

野村證券の有価証券報告書(2016年3月末)によると、2012年〜2016年度の過去5年間の営業収益(売上高)、経常利益、当期純利益は以下の表のとおりです(野村證券単体の結果)。

期間 営業収益 経常利益 当期純利益
2016年3月 7468億円 1847億500万円 1205億4400万円
2015年3月 8012億6800万円 2312億8000万円 1500億2700万円
2014年3月 8162億500万円 2519億2300万円 1587億6600万円
2013年3月 6624億5000万円 1384億9700万円 881億7100万円
2012年3月 5802億7100万円 571億6300万円 273億1600万円

野村證券は過去5年間で営業収益と経常利益をともに1000億円以上伸ばしました

ただ、5年間の推移は山なりのような形になっています。

2014年を境に減少傾向にあります。

 

有価証券報告書によると、野村證券には営業部門とホールセール部門の計2部門ありますが、2016年度は主に個人顧客に対してコンサルティングをする営業部門にて苦戦したようです。

 

2016年は、特に中国経済の成長鈍化や原油価格の下落に象徴されるように世界景気に先行き不安が投資家の間で募りました。

日経平均株価も一時1万5000円を下回りました。

 

こうした市況環境の悪化により、減収となっています。

2016年3月時点の営業部門での経常利益は前年に比べて約20.9%減少の1324億7100万円でした。

 

2016年11月30日に石油輸出機構(OPEC)は非加盟国を巻き込んで原油の減産に合意したことにより、原油価格が安定し市況環境が改善されることが期待されているため、減益傾向は落ち着く可能性があります

 

キャッシュフロー(CF)

野村證券単体のキャッシュフローは以下のとおりです。(▲はマイナス)

期間(通期) 自己資本比率 キャッシュフロー(CF)
営業 投資 財務
2016年 6.6% 7694億8600万円 1億300万円 326億200万円
2015年 7.0% 251億2600万円 48億9700万円 ▲3555億3500万円
2014年 8.3% 1447億6700万円 37億3200万円 4766億5400万円
2013年 9.4% 4608億8600万円 ▲17億5700万円 ▲8861億8300万円
2012年 8.6% 341億4500万円 ▲31億9500万円 ▲6304億円

過去5年間では野村證券の自己資本比率が低下傾向にあります。

ただ、金融機関では自己資本比率に関する厳しい基準があり、基準を下回る可能性は非常に低いと考えられます。

 

キャッシュフロー(CF)は過去5年間で大きく変化しています。

2015年3月〜2016年3月間の営業CFでは過去5年間で最高額となる約7694億8600万円でした。

営業CFとは本業で稼ぐ力を示しています。

有価証券担保貸付金の減少などにより、営業活動によるキャッシュフローは増加しました。

営業CFのプラス基調で維持しているので、経営は安定していると言えます。

 

投資CFでは2016年3月時点で減少に転じました。

投資CFとは投資して支払った現金と保有資産を売却して受け取った現金の差額を表しており、投資CFがマイナスの場合は投資に積極的であるといえます。

前年度と比べ投資CFが減少したことから野村證券は投資にも注力したと考えられます。

 

財務CFでは2016年3月時点でプラスに転じました。財務CFは借金して社内に増えるキャッシュと借り入れ返済や配当金支払いで社内から出ていくキャッシュの差額を表しています。

有価証券報告書によると、借入金の金額を増やしたため、財務CFはプラスになりました。

 

 

野村證券の現状分析や研究開発、課題は?

主要事業の現状分析

野村證券

野村證券は証券業を軸に置いた金融サービスを提供しています。

野村證券は特に資産運用のコンサルティング営業により、規模を拡大してきました。

 

以下、営業部門の顧客資産残高の推移は以下のとおりです(各年3月末時点)。

期間 顧客資産残高
2016年 109兆5000億円
2015年 91兆7000億円
2014年 83兆8000億円
2013年 72兆円
2012年 70兆6000億円
2011年 73兆5000億円

過去5年間で顧客資産残高を約36兆円増やしました

109兆円は日本国家の財政支出よりも大きい金額です。その巨額なマネーを野村證券が預かっていることになります。

 

また、野村證券の新卒公式ホームページによると、2015年3月末時点で預金口座数は約529.4万口座になり、全証券会社口座数の約23%を占めます。

「貯蓄から投資へ」の流れを政府が推奨しているため、野村證券は今後もさらに成長するすることが見込まれます。

 

研究開発活動

野村證券

有価証券報告書によると、研究開発活動の項目にて「該当事項はありません」と記載されています。

ただ、野村證券の持ち株会社である野村ホールディングスによる研究機関との提携やその他グループ会社による研究開発が行われています。

 

対処すべき課題と対策

野村證券

【グループの課題と対策】

有価証券報告書によると、野村證券は野村グループ一体となって以下の課題に対処していくと記載されています。

野村グループの課題

  1. 企業価値を高める
  2. バーゼルⅢへの対処

1.企業価値を高める

野村グループでは

  • 「社会からの信頼および株主・お客様をはじめとしたステークホルダーの満足度の向上を通じて、企業価値を高めること」

を経営目標としており、経営目標を達成するにあたって全地域・全部門の黒字化に取り組むとしています。

そこで国内におけるビジネスモデルの変革と海外の収益性のさらなる改善を掲げる「VisionC&C」を推進し、安定した利益を確保できる体制を整えると掲げています。

また、企業価値の向上にあたって1株当たり当期純利益(EPS)を重視し、その持続的な改善を図るとしています。

 

2.バーゼルⅢへの対処

  • 「アジアに立脚したグローバル金融サービス・グループとして、自己資本や流動性に関する世界標準であるバーゼル規制の段階的実施や新たな変更に引き続き対処をしていくこと」

を掲げています。

リーマンショックが起きて金融規制が厳しくなる中、野村證券は金融市場や競争環境に対して規制が与える影響を常に検証し対応するとしています。

 

【各部門の課題と対策】

各部門に対する課題、取り組みは以下のとおりです。

 

営業部門

「すべてはお客様のために」という基本観のもと、顧客の考えやニーズを聞き取り、的確に応えていくことで顧客満足度の向上を目指すとしています。

また、コンサルティング営業のみならず、支店セミナー、インターネット、コールセンターを通して顧客に付加価値の高いサービスを提供することでより多くの顧客との信頼を築き、維持していくことを目指しています。

 

アセット・マネジメント部門

アセット・マネジメント部門では以下の2つのビジネスに対して課題があります。

  • 投資信託ビジネス:投資家の幅広い投資ニーズに応える多様な投資機会の提供
  • 投資顧問ビジネス:顧客基盤と運用資産の増加

また、アジアを本拠に置く野村グループとして、世界の投資家から高く信頼される存在になることを目指しています。

 

ホールセール部門

ホールセール部門では以下の2つの分野にて課題があります。

  • グローバル・マーケッツ:トレーディング力、リサーチ力、販売力を駆使して付加価値の高い商品やサービスの提供
  • インベストメントバンキング:クロスボーダー M&Aや国内外の市場での資金調達、またそれらの取引に付随するソリューション・ビジネスを提供していくための体制整備

これら2分野の連携を強化していくとしています。

 

リスクマネジメント、コンプライアンス

それぞれ以下のとおりに課題があります。

  • リスクマネジメント:経営トップが自ら変容するリスクに対してマネジメントをして判断を下すリスク管理体制の拡充を図る
  • コンプライアンス:高い倫理観 を持って業務に取り組めるよう社内の制度やルールの見直しを継続的に実施し、実効性をさらに高めていく

2012年野村證券によるインサイダー増資にかかる課徴金勧告事案の経験を踏まえ、2015年から「野村『創業理念と企業倫理』の日」を定め、コンプライアンスの強化をいっそう充実させています。

 

野村證券の株価や時価総額の推移は?

野村證券

野村證券の株価の公表はなく、持ち株会社である野村ホールディングスが上場しています。

野村證券の発行済株式の100%を野村ホールディングスが保有しています。

すなわち全株式を保有していることになります。

 

参考までに、野村ホールディングスの株式情報を記載します。

ヤフーファイナンスによると、2017年1月12日時点の野村ホールディングスの株式情報は以下のとおりです。

株価:695.9円
上場市場:東京、名古屋、シンガポール、ニューヨーク
発行済株式総数:38億2256万2601株

野村ホールディングスの株価と時価総額(年度の最高値で換算)の推移は以下の表の通りです。

年度 最高値 最安値 時価総額
2016年 909.2円 442.8円 3兆4754億7390万円
2015年 757.0円 576.2円 2兆8936億7990万円
2014年 980円 535円 3兆7461億1130万円
2013年 608円 241円 2兆3241億1810万円
2012年 436円 223円 1兆6666億3730万円

過去5年間で野村ホールディングスの時価総額は約1兆8088億3660万円上がりました

 

野村ホールディングスは市況環境の影響をおおいに受けます

例えば2013年5月に株高・円安になった際に野村ホールディングスの株価も過去5年間で最高値となる980円を記録しました。

 

最近では日銀によるマイナス金利政策の導入に伴い、2月以降低迷していました。

11月のアメリカ大統領選後に巻き起こったトランプ現象による株高・円安の影響により、株価が急上昇しています。

 

野村證券の創業者と歴史、社長は?

創業者と歴史

野村證券

野村證券の創業者は野村徳七(のむらとくしち)氏です。

1878年8月7日大阪にて両替商の息子として生まれました。

幼いころの名前は信之介でした。

徳七とは父から襲名します。

徳七は大阪にて商業簿記を修めた後に家業である両替商に従事することになります。

1896年に徳七は八代商店に働きにでかけ、株式売買を学びました。

 

野村商店を設立

1906年に父から家業を引き継ぎ、徳七は新しく野村商店を設立しました。

この時、調査部が発足されます。

これが現在の野村総合研究所になり、野村證券でも調査が強みを持つ契機となりました。

 

大阪野村銀行が設立

1917年12月18日、株式会社野村商店に改組しました。

1918年には大阪野村銀行が設立されます。

この時、徳七は実質的に経営を継ぎます。

大阪野村銀行の初代頭取は片岡音吾(かたおかおとご)氏であり、のちの野村證券初代社長に就任します。

1920年に証券部が設置されました。

 

海外出店

1927年にニューヨーク出張所を開設します。

徳七は世界を歴訪して証券のダイナミックさを痛感しているので、海外出店も迅速に行われました。

 

証券会社としての基盤

1941年日本で初めて投資信託業務の認可を受けます。

終戦直後の1946年に本店を東京へ移転しました。

1948年に証券取引法に基づく証券業者として登録を受け、1949年に東京証券取引所正会員となります。

この頃本格的に証券会社としての基盤ができあがってきたのです。

 

影響力の拡大

1961年に当社株式を東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所に上場しました。

1968年に改正証券取引法に基づく総合証券会社の免許を受けます。

その後、野村證券は次々に関連会社を設立し、影響力の拡大に図ります。

2008年に米大手投資銀行リーマン・ブラザーズのアジア・パシフィックならびに欧州・中東地域部門の雇用などの承継を受け、グローバル展開が加速します。

今現在ではアジアにおける証券分野でのリーディングカンパニーへと成長しています。

 

社長

野村證券

現在の野村證券の社長は永井浩二(ながいこうじ)氏です。

永井氏は1959年に東京都に生まれます。

1981年に中央大学法学部卒業した後に野村證券へ入社しました。

1995年に豊橋支店長をきっかけに岡山、京都支店長を歴任しました。

 

途中、事業法人、企業金融部長に就任して、三井物産や東急電鉄、第一三共の案件を担います。

2003年に役員へ昇進します。

2007年に専務、2011年に副社長を経て2012年に社長に就任し現在に至ります。

 

永井氏は社長就任後に「すべてはお客様のために」というメッセージを掲げ、組織改革に注力しました。

現在市況環境の好転により、野村證券は勢いに乗れます。

今後どのような指揮を取るか注目です。

 

2016年現在、役員40人がいる中で女性役員は1人います。

 

野村證券の新卒採用は?

野村證券

野村證券の公式採用ホームページによると、野村證券の募集職種・募集要項は以下の表のとおりです。

募集職種 総合職A社員 総合職B社員 総合職C社員 FA社員
主な配属先 営業部門 営業部門  インベストメントバンキング ファイナンシャル・アドバイザー課
ホールセール部門 ホールセール部門  グローバル・マーケッツ  (営業部門)
コーポレート関連部署 コーポレート関連部署 リサーチ
給与 大卒:24万円 大卒:24万円 規定による 25万円
賞与:年1回 賞与:年1回 賞与:年1回 賞与:年2回
転勤を伴う異動 あり なし 詳細なし なし

各募集職種の詳細は以下のとおりです。

 

総合職A社員

総合職A社員は国内外問わず異動して多様なキャリアを形成して総合的な金融のプロを目指していきます。

最初の配属先は営業部門もしくはホールセール部門になる場合が多いです。

 

総合職B社員

総合職B社員はA社員と異なり、特定地域に根ざした活動を行います。

転居を伴う異動はありません。最初の配属先はA社員と同じです。

 

総合職C社員

入社直後に特定の業務に就く専門職です。

募集要項に記載した

  • 「インベストメントバンキング」
  • 「グローバル・マーケッツ」
  • 「リサーチ」

の計3コースから選択するコース別採用の形態になっています。

各コースには高い専門性と業務をこなす英語コミュニケーション力が求められています。

 

FA職員

地域に根ざした営業に特化した専門職です。

主な業務は顧客に対する資産運用のコンサルティング営業です。

報酬は個人の営業成績により決定されます。

その他、4つの働き方に共通する募集要項です。

項目 総合職A社員 総合職B社員 総合職C社員 FA社員
勤務時間 8:40〜17:10
福利厚生 従業員持株制度、財形貯蓄制度、直営保養所、契約保養所など
諸手当 時間外手当※、通勤定期乗車券購入代など
休日休暇 完全週休2日制(土日)、祝日、年末年始、年次有給休暇、暑中休暇など
保険 健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険など

※時間外手当につきましては総合職C社員には手当がありません。

総合職A社員での採用を得た大卒で、賞与が1ヶ月分と仮定すると、初年度の年収は312万円です。

2年目からさらに年収が上がることと予測されます。

関連記事にまとめた通り、20代前半で300万円以上を稼ぐ人は上位50%以内です。

 

野村證券の転職は?

野村證券

野村証券の公式ホームページによると、以下の4つの採用形態で行われています。

  1. 営業部門スペシャリティーコース Retail Sales
  2. 営業部門ファイナンシャル・アドバイザー Retail FA
  3. ホールセール部門・本社機能
  4. 勤務経験者採用

1.営業部門スペシャリティーコース Retail Sales

営業部門スペシャリティーコースでは、主に以下の2つの業務を担います。

  • a.ウェルス・マネジメント
  • b.ファイナンシャルコンサルティング

a.ウェルス・マネジメント

事業オーナーを中心に資産運用やその他の金融サービスを提供する業務です。

その他の業務は具体的に事業拡大や事業継承、相続などが挙げられ、ニーズに対して的確に応えていくことが求められます。

b.ファイナンシャル・アドバイザー

各支店において、地域の個人・法人顧客に対して資産運用のコンサルティングサービスを提供します。各支店で地域の特性に合ったマーケティングやサービスを実施・提供する必要があります。

 

2.営業部門ファイナンシャル・アドバイザー Retail FA

ファイナンシャル・アドバイザーは自ら顧客の元へ訪問し、資産運用に関するアドバイスやコンサルティングを行います。

営業スペシャリティーコースとの違いは支店に常駐するか、外で営業するかの違いです。

新規開拓も行います。地域密着して顧客と長期の関係を構築することを目的としているため、勤務地の転勤がありません。

 

3.ホールセール部門・本社機能

ホールセール部門・本社機能では様々な業務にて募集を行っています。

ホールセール部門では

  • インベストメントバンキング
  • グローバル・マーケッツ
  • リサーチ
  • オペレーション
  • ファイナンス
  • リスクマネジメント業務

が募集されており、本社機能では

  • リーガル
  • コンプライアンス
  • 人材開発部

での業務が募集を行われています。

 

4.勤務経験者採用

野村證券で3年以上の勤務経験がある方で再就職を考えている人の応募を随時行っています。

退職前の区分や退職した理由は問われないとのことです。

応募は専用のホームページから行います。

 

国内最大の証券会社として

野村證券

野村證券は競合他社を圧倒する規模や影響力を誇示しています。

さきほどご紹介したように、預かり資産は100兆円を越え、存在感が以前よりさらに高まっています。

 

だからこそ、コンプライアンスやモラルを欠いた行動は許されないことです。

2012年に行政処分を受けた野村證券は社長永井氏の手腕により、顧客本位の活動をしています。

ただ、証券業界は数字が非常に重要なので気が緩んだときが怖いところです。

結果、課題と対策で強い決意が感じられます。

 

日本、そしてアジアを代表する証券会社としてリードしていくには、誠実さが不可欠と考えられます。入社を希望する人は心がけてくださいね。

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