20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2019.11.5
2019.11.5
目標を見失いがちな人の多くは、自分のことを「意志力が弱い」と感じているのではないでしょうか。
そもそも、意志力とは何か。『スタンフォードの自分を変える教室』によれば、意志力とは『注意力や感情、欲望をコントロールする能力』と定義されています。
また『意志力はやる力、やらない力、望む力に分けることができる』ともしています。
出典:ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」
週末提出の課題があるけど、面白そうなバラエティ番組が始まる。
そんな時に、テレビをつけるのを我慢して課題を始めるときに使うのが「やる力」です。面倒だと感じていてもやるべきことをやることができるかは、やる力があるかにかかっています。
帰って勉強しなければいけない。そんなときに限って遊びや飲み会の誘いが来ますね。誘惑を断るときに使うのが「やらない力」です。「禁煙をしたのにタバコを吸いたくなった」「ダイエット中なのに甘いモノを食べたくなった」ときも、このやらない力があれば我慢できます。
例えば疲れた夜、「ゆっくりとした休日が欲しい」と思ったとき、本当に望んでいることを思い出すのが「望む力」です。
「仕事で成果をあげたい」「来週のテストで良い点をとりたい」「希望する企業に入社したい」といった中長期的な目標を思い出すときに使うのが「望む力」です。自分が本当にしたいことを、サボりたいときに思い出せるかが問われています。
「やる力」「やらない力」「望む力」の3つを使って目標を達成にむけて自分をコントロールする力、これが意志力なのです。
意志力をつけるためにおすすめのアクションアイテムは
「瞑想」です。
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツも瞑想を習慣にしていたとされています。目を閉じて深呼吸をする。集中が途切れそうになったら、また呼吸に集中する。
これを繰り返せば、意志力は高まるとされています。一日五分でも効果があるので、まずは3日間、毎日瞑想をしてみてください。少しずつ自分をコントロールできるようになりますよ。