モチベーションアップとは|社員のモチベーションを上げる方法と効果

自分のモチベーションを管理するだけでも大変なのに、社員のモチベーションを管理するのは大変ですよね。だからといって、疎かにしておくと様々な問題が起こり負の連鎖が続きます。正しいモチベーション管理とは何でしょうか。この記事では、モチベーションが低いと起こる問題やモチベーションアップによる期待できる効果、モチベーションアップの具体的な方法についてまとめました。

社員のモチベーションが低いと発生する問題

社員のモチベーションが低いと、様々な問題が起こりやすくなります。

社員のモチベーションが低いことで発生する問題は主に以下の2つです。

 

低いモチベーションの2つの問題点

  1. モラル低下
  2. 離職希望者の増加

 

1.モラル低下

まず、モラル低下が懸念されます

 

不適切な経費を計上したり、社外秘の資料をいい加減に扱ったりといった行為が増加します。

結果的に会社にとって取り返しのつかないトラブルを招くことも考えられるケースです。

 

モラルの低い社員が目立つようになると、やる気を出していた社員のモチベーションも下がってしまいます。

結果的に会社全体の社員の戦力が下がり、業績の低下やトラブルの増加につながります。

 

2.離職希望者の増加

さらに、離職希望者の増加も気になります

 

近年、終身雇用制が崩れつつあるため、定年までに転職する人が増えています。

転職のチャンスが増えてきたことで、モチベーションの低い社員は他社に移りやすくなっているのです。

 

離職者が増えれば、新たな人材を採用する必要があります。

人材採用には一定のコストがかかります。

 

また、研修費用などが無駄になってしまう点も問題です。

ある程度の新陳代謝は必要ですが、社員の入れ替わりが多すぎるのは避けたいものです。

 

社員のモチベーションアップで期待できる効果とは?

社員のモチベーションが上がれば、どのような効果が期待できるのでしょうか。

 

リスク低下と能力以上の成果

まず、モラル低下といったすでに取り上げた問題が生じるリスクが下がります

加えて、社員が主体的に働くことで、能力以上の成果を上げやすくなります。

 

社員の能力を挙げるには一定の期間が必要です。

また、そもそも各社員が持つ能力は異なることから、いくら時間をかけて研修を行っても、成長できる程度にはいずれ限界が来ます。

 

短期間でパフォーマンスを大きく改善する

一方で、モチベーションを上げることができれば、短期間でパフォーマンスを大きく改善することも可能です。

 

新入社員や転職してきた社員も、元からいる社員のモチベーションが高ければ、意欲的に業務に取り組みやすくなるでしょう。

 

社員のモチベーションアップ方法とは?

様々な効果が期待できる社員のモチベーションアップですが、どうすれば実現できるのでしょうか。

 

給与水準の引き上げは?

単純なアイデアとしては、給与水準の引き上げが考えられます。

しかし、給料が安くても人気の仕事がある一方で、高給が取れるのに人材不足に悩む企業もあります。

 

そのため、給与水準を上げることは、モチベーションアップに最適な方法ではないといえます。

あくまでもモチベーションが下がるのを防ぐ程度の効果を発揮するのみと考えられます。

 

努力が報われる体制を整える

モチベーションアップにつながりやすいのは、努力が報われる体制を整えることです。

 

直属の上司だけではなく、複数の人から人事評価を受けられるシステムなどが効果的です。

自分が高いパフォーマンスをすればするほど評価される環境を作れば、各社員が自らの能力を最大限発揮しようとする意欲を高めることができます。

 

経営者がビジネスの透明性を保つ

また、経営者がビジネスの透明性を保っておくことも大切です。

 

経営者だけが私腹を肥やすのではなく、社員の利益も考えた行動をとるのです。

経営者の真摯な姿勢が目に留まれば、社員は経営者のためにも自社の利益に貢献しよう、という気持ちになりやすくなります。

 

モチベーションが高い人の特徴は?

モチベーションは、そもそも高い人と低い人がいます。

 

では、どんなタイプの人はモチベーションが高いのでしょうか。

モチベーションが高い人を参考にすることでパフォーマンスを向上させることができます。

 

目標を常に持つ

モチベーションが高い人の特徴として、目標を常に持っていることが挙げられます。

 

目標といっても曖昧なものではなく、数値を含むなど明確な目標です。

身近な目標を常に持っておくことで、少しずつレベルアップしようという前向きな思考が生まれやすくなります

 

謙虚さを持つ

目標を持ち続ける人と言えば、野心的なイメージがあるかもしれません。

 

野心的であることは悪いことではありません。

しかし、モチベーションが高い人は謙虚さも兼ね備えています

 

謙虚な姿勢であることにより、新たな仕事に挑戦する機会が得やすくなります。

結果として多くの経験を重ねることができ、さらなるスキルやモチベーション向上につながります。

目標の設定や謙虚な姿勢は、今日からでも行うことができます。

 

すでに目標を持っていたり、謙虚だったりする人は、自分のモチベーションの高さに自信を持ちましょう。

自分のモチベーションの低さを感じた人は、少しずつモチベーションが高い人に近づいて行ってくださいね。

 

 モチベーション管理は永遠の課題

モチベーションは仕事や物事を行う上でのすべての起源となる大切なものです。

社員のモチベーションを保つことは会社にとって永遠の課題となります。

 

いつの時代でもどこの地域でもモチベーション管理は課題とされています。

 

社員のモチベーションが低いと、モラルハザードなどの問題が起こりやすくなります。

また、モラルの低い社員がいると、他の社員のやる気までも奪ってしまう可能性があるので要注意です。

 

モチベーションを高めて効率化

逆に、社員のモチベーションを高めることができれば、研修などと比べて大幅に効率よくパフォーマンスを改善できます。

モチベーションを高めるには、経営者の真摯な姿勢を示すことや、努力が報われる体制を作ることが大切です。

 

また、そもそもモチベーションが高い人の特徴をまねるのも効果的です。

 

具体的な目標の設定や、謙虚な姿勢を意識してみると良いでしょう。

あわせて読みたい

カテゴリー