【エントリーシート質問集⑥】時事ネタやそのほかの質問

この記事は特集記事です。エントリーシートの質問についてまとめています。時事ネタやニュースなどは、エントリーシートだけでなく面接でも聞かれる質問です。常に世の中の流れに気を配っておくのが好ましいです。第6回目の今回は時事ネタやその他の質問についてまとめました。【エントリーシート質問集①②③④⑤】と合わせてご覧ください。

エントリーシートで聞かれる主な時事ネタ

エントリーシートでは直近のニュースを問われることもあります。また少子高齢化などこれまで言われてきている日本が抱えている諸問題について聞かれることもあります。

これらの質問で問われていることも、これまでの特集で見てきたように等身大のあなたです。自分ならではの考えをまとめ、堂々と意見を伝えましょう。また突飛な質問に関しては独創性が見られています。ただ企業によって質問内容は違いますのでその都度考えて行きましょう。

時事問題で聞かれる主な質問は以下の通りです。

エントリーシートで聞かれる主な時事ネタ

  1. 最近気になるニュースは何ですか。
  2. 日本が抱える問題で一番重要だと感じるものは何ですか。またその解決策も教えてください。
  3. 最近読んだ本(好きな本)の内容と感想を述べてください

 

質問1「気になるニュース」

ニュースは毎日更新され、ジャンルは多岐に渡ります。膨大な数のニュースのなかで、気になるものは人それぞれです。置かれた状況によって変わります。

子供がいる人は子供が交通事故に巻き込まれたニュースに心を痛めます。アイドル好きな人はAKBの総選挙が最大の関心事です。野球好きの人はWBCのニュースが気になります。

ですからこれらのニュースのなかであなた選ぶものはあなたの趣向を表現します。つまり自己分析によってわかった自分のコア、等身大のあなたを表現する手段になります。

またこの質問は物事の本質を考え、抽象化できるかといった思考力や論理力も見られています。要は物事を俯瞰で捉えられるかどうかです。

例えば世界で頻発しているテロ事件を取り上げたとします。殺し合いは良くない、民間人を巻き込むのは問題だと書いたとしたら、二次元でしか物事を見られない人、本質を捉えていないということになってしまいます。

事件の本質は汎欧米主義、汎自由主義からの民族独立運動だったりします。

石油はじめとする資源を欧米諸国が国益のために自分たちの都合のいいように利用しようという一面があります。そのために中東諸国を自分たちにとって使い勝手のいい国にしようとし、反発する一部の人たちがテロを起こしているという見方もあります。

ニュースからその本質を考え抽象化するというやり方で自分の意見をまとめて下さい。

 

質問2「日本が抱える問題と解決策」

この設問では、昔から言われている日本の問題を問うことで、一般的な知識があるかはもちろん、独創性を見られています。また世の中への関心がどれだけあるか、視野の広さも見られています。

日本の課題は調べればすぐにわかります。少子高齢化、格差社会、学力低下、消費税、地方創生、地方分権、年金、介護晩婚化、ニートなどなどです。

なぜ気になるのか、なぜ重要だと思うのかはあなたの趣向を見られていると思って下さい。理由を聞かれるだけの設問が多いですが解決策まで考えてみましょう。他の学生そこまで考えていない人がほとんどだからです。

完璧なものは求められいません。企業側も最初から完璧な回答は求めていませんので、自分ならではの解決策を考えてみましょう

問題と解決策の例

問題

私は人口が国力の全てだと考えています。ですから少子高齢化問題が一番重要だと考えています。

人口が減ると、まず税収という売り上げが減ります。すると税金で賄われているすべての公共サービスが低下します。健康保険や年金などの社会保険はもちろん、雇用対策や公共事業、自衛隊や消防警察などの治安維持といった全てです。

また日本は現在借金をすることで国を運営できていますが、税収が減れば借金の返済もできなくなってしまいます。

解決策

少子高齢化問題は国の財源問題です。

人口減少は統計上避けられるものではなく、必ず訪れる現象です。この問題を解決するために、第3子以降の出産1人につき1000万円の助成金を出すのがいいと考えます。

若い世代が子供を産まなくなったのは子育てにお金がかかるからという側面があります。1年度あたり5兆円で3年続ければ新生児が計150万人増えるという試算があります。

予算5兆円は、景気対策で毎年公共事業費を計上している数字と変わらないので可能です。お金目当てでも子供を産むことで第3次ベビーブームをつくることができ、財源問題を解決することができます。

 

質問3「本の感想」

何に関心があるか、思想的に問題がないかを見られます。論理力はもちろん、あなたの価値観も見ています。なぜその本を選んだのか、その理由とあなたの意見をまとめてください。

これは読書感想文ではありません。どう感じたかだけでなく、そこから何を学んだか、何に応用できるのかなど、自分なりの展開を考えてみてください

 

情報収集が大切

時事ネタやニュースなどの質問は、単純に知識が問われているわけではありません。これまでの特集で見てきたように、自分なりの答えが求めれられてます。

知識は調べるだけでわかりますが、自分なりの考えは当然自分で考えなければなりません。聞かれた問に対して本質を考え、自分の中で理解した上で考えを述べるようにしてください。

そのためには日常的に新聞やニュースなどを見て情報を集めておくことが必要になります。普段から情報を仕入れる習慣がついていない人は、スマホアプリで遊んでいる時間をニュースサイトを見る時間にしてみてください。

ニュースサイトは新聞に比べて情報量が少ない分、速報性のある情報を見ることができます。トレンドを知るためには有効ですので、普段ニュースを見ない人は、まずは習慣付けから始めることをオススメします。

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