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【体験談】年収4000万円稼いで感じた3つのこと|いくら稼いでも際限がない?

この記事は寄稿記事です。外資系金融機関に務め、年収4000万円を稼いだ経験を持つ方から頂いた文章をもとに構成しています。お金よりも大切なものはお金がないと手に入れることができません。お金を稼ぐということは心身ともに疲れることであり、いくら稼いでも満足感は生まれないものです。お金がなくても楽しく生活する方が幸せです。この記事では「外資系生命保険営業のリアル」の連載をしていただいた、外資系金融機関に勤めた経験を持つAさんが感じた年収4000万円を稼いでみて学んだことをまとめました。

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見える景色は変わらない

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正確なデータはないものの、日本で年収4000万円以上稼ぐ人は人口の0.5%ぐらいではないでしょうか。

なぜデータがないかというと、国税庁の調査には個人事業主が含まれておらず、厚生労働省が調査するのは世帯年収だからです。

 

私は外資系金融機関に勤め、当時は個人事業主でした。

徐々に給料が上がり、月に340万円の給料明細を見たときには正直よくわかりませんでした

 

見える景色が変わると言う人がいますが、そんなことはありません。

ただ稼いでみて学ぶことはありました。

これらは私が感じたことであり、すべての人に当てはまるわけではありませんのでご留意くだい。

 

 

年収4000万円稼いで学んだこと

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年収4000万円稼いでみて学んだことは3つありました。

それまでは気づかなかったことも、実際に大金を手にしてみると見えてくるのです。

学んだこと

  1. お金よりも大事なもの
  2. 疲れる
  3. 結局お金がない

1.お金よりも大事なもの

よくお金より大切なことがあるといいます。

 

人との絆や思い出など、何か青臭いテレビで放送されるお涙頂戴的なものがお金と比較されます。

お金は悪いもので、何か人を貶めたり、溺れさせたり、顔つきを変えてしまう醜いものだという風潮があります。

 

でもそんなことを敢えて言う人ほどお金を欲しがっているのだと思います。

ハワイに行ったことがないのにハワイは好きじゃないと言っているようなもので、そんな人は論外です。

 

 

お金を稼いでから、やっぱりお金より大切なことがあるよねという人も信じられません。

そんなことを言う人は自分の好感度を上げようとしているとしか思えません。

 

例えば親孝行をしようと親を海外に連れて行こうと考えます。

旅費・宿泊費はもちろん、そこで1人3万円の食事を1週間続けるためには、合計250万円くらいかかると考えられます。

親孝行という青臭いことをするためにかかった費用です。

 

お金より大切なものがあることは認めます。

でもそれは正確に言えば、お金よりも大切なものはお金がないと手に入れることができないということです。

手に入れ続けることはできないということだと思います。

 

2.疲れる

稼ぐためには働かなければいけません。

 

ただ長く働いたから稼げるのであれば、みんな長く働くでしょう。

働く時間と稼ぐお金の相関関係は、時給で働く人以外関係ありません。

 

ただ、私の場合は休みの日も正月以外は働いていました。

 

安定して稼ぐ人はそんなガムシャラに働く時期があり、その後踊り場に立つといいます。

踊り場に立つと少しの力で同じ成果が出せるようになり、仕事の効率がよくなります。

 

ただ、自分はそこに立つまでに疲れてしまいました。

 

友人とお酒を飲みに行く時は、相手はただ単に楽しくお酒を飲みたかったのだと思います。

ところが私の目的は仕事でした。

少しでも仕事につながるような話はないか、それだけをずっと探っていました。

 

友人の結婚式に行っても、仲間とバーベキューをしていても、ホームパーティーに呼ばれても、すべての行動の目的、参加する基準は仕事につながるかどうかでした。

 

ガムシャラにやっていた時期は夢中だったのでそれで良いと考えていました。

しかしある時期から、自分がやっていること、自分が売っている商品に自信が持てなくなりました。

なんでこんなことしているのだろうと、自分がやっていることがバカバカしくなりました。

 

気づくと心身ともに疲れ果てている自分がいたのです。

お金を稼いだのはいい経験ですが、お金を稼ぐということは疲れる事だと実感しています。

 

3.結局お金がない

お金がないときはお金があればと思っていました。

お金さえあればなんでも解決すると思っていました。

 

しかしながらお金を稼いだ結果そんなことはないと知りました。

それどころか結局お金がないのです。

 

簡単に言えばお金を稼ぐと使うお金も増えるということです。

金麦を飲んでいたのがエビスに変わり、ランチが吉野家から高級店の3000円の食事に変わり、スーツがオーダーメイドになり、革靴が10万円に変わり、子供の習い事が増え、車がカローラから高級外車に変わるといった具合です。

 

お金が増えたらその分使うのです。

 

お客様に年収8000万円の医者がいました。

その人との商談で、家計を分析しているときの一言に納得しました。

お金が足りないんだよね

 

結局お金は稼いでも稼いでも際限がないものです。

足るを知ると言いますが満足感がないのです。

そのため年収が300万円の人も、1億円の人もお金に対する感情は同じなのです。

 

お金はないけど楽しい生活

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年収4000万円稼いでみて、お金より大切なものはお金がないと手に入れることはできず、手に入れ続けることはできないと感じました。

また、お金を稼ぐと心身ともに疲れること、いくら稼いでも満足感がないことを実感しました。

 

そこで考えたのは自分を認めることが大切だということです。

 

楽しいこと、好きで好きでしょうがないことに囲まれることが幸せだと感じます。

お金がないという不満で毎日を過ごすよりも、お金はないけどこんなに楽しいというものに囲まれ、楽しく仕事をすることの方がどれだけ幸せでしょうか


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