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3つの仕事を経験して学んだ仕事ができる人に共通する3つの能力

この記事は寄稿記事です。継続して成果を出すには、さまざまな工夫や戦略を考えること、努力を惜しまないことが必要です。成果を出し続ける人は、なぜそのようなことができるのでしょうか。マスコミ、金融、飲食と全く異なる業界に身を置いてきたAさんから見た、それぞれの職場で高い成果を出している人の3つの共通点についてまとめています。

高い成果を出し続ける

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私はこれまでマスコミ、金融、飲食と全く異なる業界に身を置いてきました。それぞれの職場で素晴らしい仕事ぶりの人たちがいましたが、なぜこんな高い成果を出せるのだろうかという目線で自然とその人たちを見ていました。

一瞬だけ大きな結果を残す人は大勢いました。大切なのは高い成果を何年にも渡って出し続けることです。

お笑い芸人も同じです。一発屋と呼ばれている人も、厳しい業界のなかで一発当てたのだから、それはそれですごいことかもしれません。

ただ何年も売れ続けている芸人の方がすごい訳ですし、そこまで来るためには一筋縄ではいかないさまざまな工夫や戦略、努力があったはずです。

高い成果を継続して出し続ける人。そんな人たちを観察した結果、その人たちには3つの共通点がありました。

 

高い成果を継続して出し続ける人の3つの共通点

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高い成果を継続して出す人の3つの共通点

  1. 好き
  2. 危機感

1.好き

ずっとやっていても飽きないことがあると思います。気づいたら何時間も経っていたなんていう体験があるのではないでしょうか。好きで好きでしょうがないこと。高い成果を出し続けている人たちは共通して好きなことをしていました

成果を出すには4つの自信が必要だという選択理論と呼ばれるものがあります。会社、商品、職業、自分に対する自信です。これを私は好きに置き換えた方がしっくりきました。会社が好き、商品が好き、職業が好き、そして自分が好き。

好きの力はとてつもないです。なんでそんなに頑張れるの?と聞かれて「はあ?」となんでそんことを聞くのかわからないという感覚です。

なぜなら好きだからです。好きだから勝手にやってるし、頑張っているという感覚も努力しているという感覚もないという感じです。

好きだから当然なのです。成果を出し続ける人たちは好きだから鼻息を荒くして興奮気味に仕事をしていました。ある意味変態です。

2.危機感

高い成果を出し続ける人たちは危機感を高いレベルで持っていました。それは好きで好きでしょうがないからそれが出来なくなったら、失ってしまったらどうしようという感情から生まれてくるものです。

危機感とは何かと言われれば、自分への期待感だと考えています。

  • ポイント成果を残す自分が格好いい
    目標を設定し達成した自分が格好いい
  • でもそれができない自分が嫌だ
    できなかった時の自分を想像することが怖い
    その好きな仕事を失う怖さも同時に抱えている
  • だからさらにいろいろ試してできる自分を確認したい

これが危機感だと考えます。ひとつ成果を残したら、さらに成果を残すために改善してさらにレベルアップをしていく。しなければいけないというレベルだと弱いです。

したいという感情が湧きだし勝手に改善している、そんな感覚です。みんな自分が好きなのです。だから好きな自分を裏切りたくないのです。高い成果を残し続けている人たちは自分への期待感という危機感を高く持ち続けています。

3.欲

好きで仕事をしていると、どんどん欲が出てきます。あれもしてみたいこれもしてみたい。楽しいから次から次へとアイデアが湧き、また素晴らしい人たちに出会い、その出会いがさらにその人のステージをあげます。

その間予測がつかないちょっとした危機が訪れます。これはちょっと厳しいなというようなことが多々起こります。

ただその危機の際にたまたま出会った人に助けてもらう、たまたま昔出会った人が連絡をしてくれて、その人のおかげで乗り越えられるといった、理論的には説明できないようなことが起こって勝手に乗り越えることができます

それは好きで好きでしょうがない仕事だからなのではないでしょうか。

ときにその欲が物欲や性欲など、自分ではなく対象物へ走りすぎる人がいます。物欲も大切だと思います。ただ、仕事への欲、仕事をしている自分に対する欲よりも物欲に走りすぎると途端に仕事がうまくいかなくなります。

それはそうです。仕事と自分に対する愛情よりも物に対する愛情の方が良くなっているので、自然とこれまでのような行動をしなくなってしまうのです。ほんの些細ことも積み重なると取り返しがつかなくなります

例えば、モテたいと思う欲は女性に対してよりも、ある意味モテる自分に対して持っています。女性への欲もあるかと思いますが、それよりも結局自分への欲なのだと思います。

欲のベクトルが自分に向いていれば心がけが変わります。なんせモテたいからそのためにさまざまことをするわけです。仕事もできる男じゃないとモテないから成果を残し続けます。高い成果を残し続ける人たちは自分に対する欲を持ち続けています。

 

好きこそものの上手なれ

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高い成果を出し続けている人は「会社、商品、職業、自分に対する好き」「自分への期待という危機感」「自分に対する欲」を持ち続けています。この3つを持っているから、さまざまな工夫や戦略を考えること、努力すること惜しまないのです。

これはどの業界で活躍している人にも共通していることだと考えられます。

よく仕事ができる人はどの業界にいっても、どんな仕事をしても仕事ができるといいます。しかし、私は違うと思います。なぜなら好きじゃないからです。好きなことをしているから成果が残せるのだと思います。仕事よりもできる自分が好きで好きでたまらないという人は、何をやらせてもできると思いますが。

「好きこそものの上手なれ」と昔の人はよく言ったものだと感じます。まず自分の好きという感情に素直になること。これが一番大切だと思います。

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