40代で振り返る、20代でやっておけばよかった5つのこと

キャリア

この記事は寄稿記事です。40代になって振り返る、20代でやっておけばよかった5つのことを紹介します。留学や旅行など将来的に視野を広げ知識を身につけておくものから、自分の本音に忠実になるといった考え方に関することまで、全部で5つ取り挙げられています。20代でやり残したことがないと言えるか不安な人にオススメの記事です。

若い頃の経験が40代の考え方のベースになる

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40代になると若い頃に経験したことをベースに考え、行動するようになります。私もいろいろ勉強し経験してきましたが、「もっとやっておけばよかった」と感じることもあります。

やっておけばよかったこと

  • 留学
  • 旅行
  • 簿記
  • 出会い
  • 1番大事なことを1番大切にする

 

やっておけばよかった:留学

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留学の目的は語学力身につけ、自分の視野を広げることです。特に英語はネイティヴと何の問題もなく話せるレベルになることです。

私の場合仕事で特段英語を使う必要はなかったのですが、いまは英語が話せることを最低ラインとし、そこからいかに優秀な人を集めるかという時代になっています。日本人とだけ競っている訳ではなく、英語が話せる外国人との争いなのです。

20代で留学した友人がいます。彼は社会人経験9年目にカナダに留学しました。結婚して子供も生まれてからです。経済的にまかなえる資産があったようなのですが、それでもすごい決断です。

これからの時代に必要とされるキャリアを積んでいくために留学が必要だったと彼は言います。帰国する時はリーマンショック後で就職は大変だったようですが、それでも現在大手外資系企業の管理職として活躍しています。流暢に英語を話す彼をみていると羨ましくなります。

 

やっておけばよかった:旅行

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40代は若い間に見聞きしてきたことが考え方のベースになり成果が出始める段階です。若い時は畑を広げる段階、30代はその畑を耕し、40代でその畑から芽が出てくる、そんなイメージです。そのため20代でいかにさまざまな体験をするかが、とても大切だと感じます。

読書はもちろんですが、私はもっと旅行をするべきだったと思います。自分の知らない土地に行くと、何か自分の細胞が刺激を受けて毛穴が広がるような、開放的な感覚があります。

学生時代からスポーツしかしてこなかったので特に旅行には行けていなかったのですが、初めて沖縄に行ったときには大変感動しました。

同じ日本なのにこの暑さ。家並みがまるで外国のように違うこと。そして料理。沖縄の人たちも独特の顔つきで独特の方言を話しています。昔学校で習った沖縄の歴史をあらためて知り、行くことによって、これまで本やテレビで見たことが初めて自分の肥やしになった、つながった気がします。

だからその土地に行くこと、旅行がとても大切だと感じています。

 

やっておけばよかった:簿記

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40代から勉強しても差し支えないのですが、もっと早く学んでいれば企業や経済を見る角度が違っていたと思います。簿記は知っていたのですが、特に学ぶ必要はありませんでした。

その後30代で転職し、企業の財務体質を知る必要があったため簿記の勉強をしました。

簿記を学ぶと決算書の貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)が読めるようになります。すると同業他社と比べて何が優れていて、何が劣っているのかわかります。

ニュースの決算記事を鵜呑みにするのではなく、リテラシー能力がつくのです。また決算書を読める能力を応用して物事の本質を見る目も養えます。例えば、日本の財務体質も決算書のように分析すると、企業でいう固定費が多すぎることがわかります。

簿記の勉強をすると、感情に流されることなく客観的に冷静に物事を分析する力がつくと思います。

 

やっておけばよかった:出会い

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よく人は出会うべくして出会うと言います。確かにそうだと思います。出会いたくない人に出会うのも、何かあるから出会っているのだと思います。それはその人のアンテナの高さが影響しているように思います。

人は意識している情報を無意識に取り入れようとするそうです。これをカラーバス効果といいます。ベンツが欲しい人は街を歩いていると、ベンツをどうでもいいと思っている人よりベンツが多く走っているように感じるようです。

同じように会いたいと心から思っていれば、その情報が無意識に入ってくるでしょう。

30代、40代でもたくさんの素晴らしい人たちと出会ってきました。しかし、もし自分のアンテナが高く感度が良ければ、歳をとってから出会う素晴らしい人たちに、もっと若い時に出会っていたのではないかと思います。

出会いが早ければもっと楽しい時間を共有できたのではないかと感じます。

 

やっておけばよかった:1番大事なことを1番大切にする

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1番大事なことを1番大切にするのは当たり前のことです。しかし、人はそんな当たり前のことをしないときがあります。自分との約束を破ってしまう、恋人や親を裏切るようなことをしてしまう、自分の本音とは違う言動を取ってしまうなど。

とりわけ1番大切なのは「自分」だと思います。それが周りの人や入ってくるさまざまな情報に流され、気づいたら自分本位の言動ではなく、周りに合わせた行動をしてしまっているときがあります。

自分本位の言動は時に周りの人を不快にさせます。ただ、それが自分の本音からくるものであるならば、周りの反応を気にしてはいけません。なぜならそれが「自分」だからです。最近流行っている「嫌われる勇気」というものです。自分を貫かなければ自分がなくなってしまいます。

私の場合は親や周りの期待に応えようとし、自分の本音に忠実に行動しようと思えるまでかなり遠回りしました。もっと早く勇気を持っていれば若い頃にさまざまな決断ができたと感じています。

その時の自分の本音が周りの期待に応えることだったと思うため、いまから嘆いたところで意味のないことなのですが。自分という1番大切なものを1番大切にしてください。

 

やり残したことはないと言えるように

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20代で見たり聞いたりしたさまざまな体験がベースとなり、40代で成果が出始めます。留学や簿記の勉強に関しては将来のためにしている人がほとんどですが、旅行や出会いを将来の仕事に活かすためと考えている人は少ないでしょう。

つまり、その体験が将来役立つかどうかは、あとなってわかるのです。

この記事を読んでいる人の中には、すでに留学を経験し英語が話せる、簿記の勉強をしているという人もいるでしょう。ただ「やっておけばよかったと思うこと」は人によって違うはずです。

例えば、読書やスポーツをしてこなかったことを後悔している人もいると思います。そのため、「やっておけばよかったと思うこと」をたくさんの人に教えてもらうことをオススメします。20代でやり残したことがないと言えるといいですね。

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