好きを仕事にする!「Jクラブで働くキャリア」ダイジェスト版

この記事はインタビュー記事をまとめたものです。大宮アルディージャの広報として働く田口和生さんのキャリアをご紹介します。全4記事の注目ポイントをピックアップしてまとめました。サッカー雑誌の編集者の仕事や大宮アルディージャの広報職に就く経緯などが語られています。気になる記事からぜひご覧ください。

①スポーツ関係の仕事に就くには?

高校生の頃からスポーツを仕事にしたいと思っていた田口さんは、サッカークラブのコーチ、コナミスポーツクラブでのアルバイト、「サッカーマガジン」の編集職など一貫してスポーツに携わる仕事をしてきました。大宮アルディージャの広報職に就くことができたのは、タイミングや運に恵まれていたことも理由の1つです。

【 PICK UP 】

  • スポーツが好きで仕事にしたいという、シンプルで純粋な想いが理由
  • 週刊誌の編集部は毎週締め切りがあり、ハードな環境
  • Jリーグのクラブは中小企業。J1のクラブでも平均30億円くらいの事業規模
  • サッカー業界で職を得るのは、タイミングや運がとても重要
  • やりたいことのイメージをブレずに持ち続けていれば、実現する縁やタイミングに恵まれる可能性が高まる

 

②サッカー雑誌の編集者時代の仕事は?

サッカーマガジンの編集職に3年半勤めていた田口さんが、雑誌編集者に必要な3つの能力として、「人間関係構築能力」「タスク遂行能力」「気力と体力」を挙げています。華やかなイメージや忙しそうな印象のある雑誌編集者の仕事内容や雑誌の不明確な将来性についても語られています。

【 PICK UP 】

  • 記事になるコンテンツを見つけ、企画にして編集部内を通して形にする
  • 万が一の時に多少の無理を聞いてもらえる関係性の構築
  • 締切の迫る膨大な量の仕事、そのすべてにおいてミスは許されない
  • 仕事のオンとオフがあまりない状況で、心身をコントロールする
  • 「雑誌は今後ビジネスとして成立するのか」という不安

 

③サッカーチームの広報の仕事とは?

田口さんが現在働いている大宮アルディージャでの広報の主な仕事は、「取材対応」「クラブ公式サイトおよびSNSの運営」「クラブ会報誌、ポスターなどの広報物の作成」の3つです。広報の仕事はやることは明確である反面、成果が見えづらいのが特徴です。前職では取材をする立場だった田口さんが、クラブの情報やネタをメディアに提供する立場に変わっています。

【 PICK UP 】

  • Jリーグのクラブはイベント型のビジネスモデル
  • どの施策がどれくらいの成果に結びついたのか見えづらい仕事
  • 広報の仕事は数値化が難しく、目標が立てづらい
  • 続けることで地域や人の心に染み込み、やがて成果となって現れる

 

④サッカーで地域発展に貢献したい

大宮アルディージャは2011年にクラブビジョンである「Ardija Vision 2020」を掲げ、「地域の未来」「クラブの未来」「チームの未来」について考え、活動を行っています。これまでの経験を基に考える、大宮アルディージャの今後や田口さん自身の今後の目標についてお聞きしました。スポーツの持つ多方面への大きな可能性を感じます。

【 PICK UP 】

  • 「地域の未来」のためにクラブができることを、日々、実践している
  • 何を選択するか、根拠と勇気を持って何を止めるか
  • クラブが長く続けば、子供、孫の世代までスポーツが文化として受け継がれる
  • スポーツが地域コミュニティの媒介となり街のみんなが一緒に楽しめる場は素晴らしい
  • クラブに関することを、多くの人に良い情報として届ける
あわせて読みたい

カテゴリー