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【博報堂へ就職!】事業内容、売上、利益、採用実績、人数、年収まとめ|企業研究

博報堂は売上が1兆円を越える業界第2位の広告会社。平均年収は業界トップクラスの994万円。新卒採用人数は100人程。電通に次いで、広告業界で第2位の売上規模を誇る博報堂は、新卒の就職活動で大人気な企業の1社です。博報堂はどのような企業なのかご存知でしょうか。この記事では、博報堂の売上や利益、平均年収など、新卒の就活に役立つ情報をまとめました。

博報堂ってどんな会社?事業内容は?

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現在、赤坂サカス内に本社を構える株式会社博報堂は、1895年に教育雑誌の広告取次店として誕生しました。

 

博報堂という社名の由来は、創業者の瀬木博尚氏の

  • 『博く、華客に奉仕報酬する』

という理念が基になっています。

 

現在は

  • 博報堂DYメディアパートナーズ
  • 大広
  • 読売広告社

とともに、博報堂DYホールディングスの傘下の企業となっています。

 

博報堂の事業内容

博報堂の主な事業内容は

  • 広告事業

です。

 

博報堂ホームページによると

「クライアントのマーケティング活動全体の最適化を実現する『次世代型の統合マーケティングソリューション』を提供すること」

だとしています。

 

クライアント(=広告主)がお客様を獲得するためには何をするべきかという戦略から、訴求する広告内容までを立案し、訴求媒体の買い付けまでを行うのが広告事業のベースです。

 

クライアントの要望によっては、TVCMに起用するタレントのブッキングをしたり、イベントの全体プロデュースを任されたりします。

 

博報堂の売上や利益は?シェアは?

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博報堂の売上は2006年に初めて1兆円を越えました。

 

リーマンショック後の2009年以降、1兆円を割り込んだものの、2012年よりこれまで、1兆円台の売上げを誇っています。

電通報によると日本の広告市場は年間6兆円なので、約15%は博報堂が担っていることになります。

 

電通の売上は約2兆円なので、博報堂と電通で日本の広告市場の約50%を獲っているのです。

 

博報堂の営業成績

博報堂の営業利益は2015年3月決算では368億円、他社の営業利益率に相当するオペレーティング・マージン(=営業利益/売上総利益)は17.9%となっています。

 

ただ、リーマンショック後の2010年3月決算では、営業利益は61億円まで減少しています。

ちなみに2009年3月期の電通は当期利益で赤字計上をしています。

 

広告事業は利益率が高いビジネスモデルですが、景気の影響を受けやすいのが特徴です。

 

博報堂の採用実績は?初任給や勤務時間、求める人物像は?

新卒採用の募集人数は

  • 約100人

です。

(博報堂採用ページより)

 

博報堂の初年度待遇

初任給の2014年度実績は

  • 年俸制342万円
  • 超過勤務手当
  • 業績賞与

となっています。

 

博報堂の勤務環境

  • 勤務時間:9:30~17:30/完全週休2日制

とされていますが、職種やチームによっては残業が多いこともあります。

 

従業員による口コミサイト「キャリコネ」によると博報堂の月間平均残業時間は

  • 約73時間で最大は240時間

とされています。

平均残業時間の人で朝から22時位まで勤務していることになります。

 

残業時間240時間は現実的な残業時間ではありませんが、広告業界の多忙さを考えると、あり得ない話ではないかもしれません。

 

博報堂の求める人物像

博報堂の求める人物像は文理不問で、文系・理系、学部卒・院卒だからといって有利になったり不利になったりすることもないようです。

どんな人が活躍しているかを知るには、実際に働いている社員の方に会うのが最も効果的です。

 

会社説明会に参加したり、OB訪問の依頼をすることで、多くの社員の方に会い、お話を聞いてみてくださいね。

 

博報堂の平均年収は?他社と比較すると?

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博報堂の平均年収は

  • 994万円

です。

(日本最大級の年収ポータルサイト「平均年収.jp」より)

 

同サイトでは、2014年の日本の平均年収は

  • 414万円

となっているので、このことを考えると、博報堂の平均年収は、

  • 日本の平均の2倍

といえます。

 

広告業界の平均年収は593万円とされているので、広告業界内でもトップクラスだということがわかりますね。

 

採用までの流れは?

選考はすべて博報堂、博報堂DYメディアパートナーズが合同で行います

 

  • Webでエントリー
  • エントリーシートの提出
  • 書類選考・WEB適性検査・筆記試験
  • 面接・グループディスカッション

 

という流れを経て内定となります。

 

仕事内容に応じて、博報堂か博報堂DYメディアパートナーズどちらか一社に内定となるようです。

就活研究ガイドROOTERによると、面接に関しては一般的な質問に加えて広告に対する興味や知識を問われます。

 

博報堂が手がけた過去の広告を研究して制作意図や背景を調べたり、日本や世界の広告業界がどのように変化をしていくか、自分なりの意見を作れるくらい勉強をして臨むのがオススメです。

 

あえて批判的に企業分析を

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この記事を読んで博報堂で働きたい人へおすすめのアクションアイテムは

  • あえて批判的に分析をすること
  • 博報堂に入社した後に何をしたいかを明確にすること
  • 自分がどういう人材で、どのような貢献ができるかを整理すること

です。

 

クライアントの海外進出や訪日外国人、インターネットインフラやデジタルメディアの台頭など、広告業界を取り巻く環境は激変しています。

 

博報堂は売上が1兆円を越える大企業で就活市場でも大人気企業ですが、この激変における戦略の取り方によっては、短期間でライバルに差をつけられたり、業界第一位に躍進できたりする可能性があるタイミングです。

 

就職活動のライバルたちが

  • 「いかに博報堂は素晴らしいか」
  • 「広告が好きか」
  • 「平均年収が高いか」

のような情報を集めている間に、

  • 今後10年で博報堂が業界一位になるシナリオ
  • 今後10年で博報堂が凋落するシナリオ

について、論理的に考察するのがオススメです。

 

前者には自分がどう貢献できるか。後者になったときに自分はどんな行動を起こすか。想像力を働かせながら、現実的な意見を考えてみてください。

広告の基本は他者との差別化です。就職活動市場においてライバルと差をつけるために、他の就活生よりも深く考察し、どのような貢献ができるかを具体的に考えてみてください。

その根拠にある自分の強みや過去の経験を整理して話せるようにしておいてくださいね。


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