20代の結婚にかかる費用は?貯金はいくら必要?

この記事の結論は「20代の結婚には結婚式費用や新婚旅行費用の他に婚約指輪や生活初期費用など多くの出費が予想される。平均貯蓄金額は1ヶ月2万円〜6万円」です。結婚をするにあたって、どのくらいお金が必要になるのか不安になりますよね。結婚によってかかる費用は多岐にわたるため、なににどの程度かかるか知っておくことは大切です。この記事では、20代の結婚にかかる費用や必要な貯金額についてまとめました。

20代で結婚している人はどれくらい?

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冒頭の関連記事にまとめた通り、20代前半で結婚している人はわずかであり、男女ともに全体の10%を下回っています。20代後半になると結婚している人が増加し、20代後半では男女ともにおよそ4人に1人が結婚しています。

20代前半だと収入面に不安を覚えて結婚に踏み切るのが難しいですが、20代後半になると男女ともに年収が300万円を超える人が多くなるので結婚に至る人が多いです。

お金と結婚には密接な関係があり、近年の晩婚化の主な要因の1つに低収入化があるといえます。

 

20代の結婚にかかる費用は?

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結婚する際には様々な費用がかかります。この項では、結婚でかかる費用についてまとめました。

婚約指輪

結婚をするなら、まず婚約というアクションが必要です。婚約の際にパートナーへ送るのが婚約指輪ですが、以前は婚約指輪は給料3ヶ月分といわれていました。

マイナビウェディングによると、現在の婚約指輪の購入価格は10〜20万円未満が最も多く、次に僅差で20〜30万円未満です。現在は給料1ヶ月分ほどが平均購入価格となりました。婚約指輪自体ではなく、婚約指輪をもらって婚約することに価値が移ってきているといえます。

生活初期費用

リクルートブライダル総研「新生活準備調査2015」によると、新婚生活を始めた人の1ヶ月の賃貸費用は7〜8万円未満、8〜9万円未満がともに最も多く約21%です。加えてインテリア・家具の購入にかかった費用が約43万2000円、家電製品の購入にかかった費用が約36万7000円です。

結婚式費用

結婚式を行うときにもお金が必要です。ゼクシィの公式採用ホームページによると、挙式、披露宴、披露パーティの費用は平均で約370.7万円です。ご祝儀で手元に戻ってくるお金がありますが、ご祝儀は「200万~250万円未満」が約21.1%でトップ。次いで「250万~300万円未満」が約15.9%で、全体の約65.3%が「150万~350万円」の間に集中しています。差額分は戻ってこないお金と認識してください。

新婚旅行費用

みんなのウェディングの「みんなの結婚塾」によると、新婚旅行にかかる費用は平均して「50〜70万円未満」が最も多く、全体の約26.7%です。次に「30〜50万円未満」で約22.6%、次いで「70〜100万円未満」で約15.6%を占めます。

行き先は以下のとおりです。

  • 10万円前後:日本国内
  • 20万円前後:グアム、東南アジア
  • 30万円前後:ハワイ
  • 30万円~50万円未満:アメリカ本土、ヨーロッパ
  • 50万円以上:ヨーロッパ

仕事をしている場合、旅行の日数・日時を考慮する必要があります。せっかくの新婚旅行ですから会社都合で急遽出勤することがないように、新婚旅行の日時を事前に会社に相談しておくのがオススメです。

また、現在は円高なので予算を抑えて海外へ行くチャンスです。

 

20代の結婚、貯金はいくら必要?

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結婚したら将来に備える目的で貯金をする人が多いです。

リクルートブライダル総研の「新生活準備調査2015」によると、1ヵ月あたりの貯蓄金額が「2〜4万円未満」と「4〜6万円未満」がともに約18%で最も高く、次いで「10~12万円未満」が約15%で続きます。平均は約8.9万円でした。

中央値の約4万円を貯金する場合、年間で約48万円の貯金ができます。親の援助を月3万円、パートナーから月2万円を貯蓄に回すことができると仮定すれば、年間で約108万円の貯蓄をすることができます。

 

幸せな新婚生活にするために

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結婚をすることで、費用面に関してよりストイックに生活を送らなければなりません。費用、貯蓄については2人で話し合うべき項目であり、お互いにズレが生じないように確認しあうことが長く幸せな新婚生活を送るために必要なことといえます。

パートナーとよく話し合い、しっかりと認識をすりあわせてくださいね。