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大手銀行へ就職希望の学生におすすめしたい3つの準備

日本で最も志望者からのエントリーが集まる銀行業界。新卒で入社するには、最低限3つのポイントで準備を進める必要があります。三菱UFJフィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループをはじめとする大手銀行は新卒の就活市場における超人気企業です。大手銀行の就職難易度は高く、きちんとした対策をしないとライバルに差がつけられません。この記事では大手銀行に就職するために就活生が準備するべき3つのポイントをご紹介します。

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大手銀行への就職準備1「志望動機を4段階で整理する」

大手銀行 就活

大手銀行の面接に臨む前には

  • 「なぜ金融なのか」
  • 「なぜ銀行なのか」
  • 「なぜうちの銀行なのか」
  • 「入行したら何をしたいのか」

の4つの質問への回答を準備しましょう。

 

ほぼ100%質問されますし、実際に銀行員として働くうえでもモチベーションの源泉になる思想だからです。

 

準備が報われるポイント

「なぜうちの銀行なのか」はそれぞれの銀行の強みや他行との違いを明確に理解していないとクリアに答えられない質問です。

 

OB訪問などをする際に実際に聞いてもらって

  • 「それは他の銀行にもいえる」
  • 「それはうちの銀行ではできない」

などのフィードバックをもらうようにしてください。

 

ほぼ100%聞かれる質問だからこそ、準備をすればするほど、努力が報われるポイントです。

 

大手銀行への就職準備2「面接の準備、練習をする」

大手銀行 就活

銀行業務の主役は「人」であり、一般のお客様や法人顧客から信用を得られるかが銀行ビジネスの最も重要なポイントです。

 

そのため銀行側は「信用できて一緒に働きたい」と思える学生しか採用をしません

 

確実に学生を見極めるために、大手銀行の就活で面接は何度も行われ、様々な年齢層の行員があなたと面接をします。

 

限られた時間で好印象を残す3つのポイント

1日何人もの学生を相手にする面接官に、10〜15分間の限られた時間の中で好印象を残すために、最低限以下の3点のポイントはおさえてください。

銀行での面接ポイント

  • 清潔感が信用の基本
  • 面接官の質問に的確な応答
  • 銀行業務についての知識

清潔感が信用の基本

関連記事に書いているメラビアンの法則」の通り、人の第一印象は見た目が9割です。

 

また、『本当にわかる心理学(植木理恵著)』では、一度形成された第一印象はその後修正されにくく、むしろ増幅していくとしています(これを初頭効果と呼びます)。

 

人柄以前に、髪の毛の長さや色、化粧の仕方、爪、スーツの着こなしなど、見た目の清潔感はビジネスパーソンとして大切です。

 

特に銀行においては重要な条件といえます。短い就活面接の場で人柄や能力を伝えるまえに清潔感ではじかれないように準備してください。

 

面接官の質問に的確な応答

質問へ的確に答えず、自分の話ばかりする人が周りにいませんか?

 

本人は気が付かなくても質問の主旨に外れた回答をしてしまうことはよくありますよね。

友人同士であれば「少しだけ空気の読めないやつ」で済みますが、面接の場でやってしまうと面接官からの信用をほぼ100%失います。

 

特に金融ビジネスの場合、小さな認識の相違が大問題に発展することがあるので、質問の本質をつかめない人に仕事を頼む顧客はいないからです

 

志望する学生が多い大手銀行の面接では、面接官は限られた時間内でたくさんの学生について知り、評価と判断をする必要があります。

あなたがもし面接官であれば、聞いてもいないことを長々と話す学生がいて、聞きたいことが聞けずに面接が終わってしまったらどのような印象を持ち、どのような評価をするでしょうか。

面接官の気持ちに配慮して考えると、どのような振る舞いをするべきかが少しずつ見えてきますよね。

 

銀行業務についての知識

金融業界は他業界より面接日程が早く倍率も高めなのですが、面接の練習をするために受けている学生も見受けられます。

 

彼らと面接で差をつけるには、銀行業務について正確に、深く知識を身につけていることが大切です。

 

面接では専門知識のみが重視される訳ではありませんが、ポイント1の通り

「なぜうちの銀行なのか」

「入行して何がしたいのか」

を答える際には、最低限の知識が必要になるのです。

 

職種別採用をしている場合は職種別の違いもクリアに把握しておいてください。

個人向け営業がメインの職種に応募しているのに、大企業への融資をしたいアピールするのは得策とはいえません。

本当に銀行に就職したい人は、第一希望から第三希望の銀行にはOB・OG訪問をして、正しい業務内容の理解や他の銀行との差についての知識を身につけてくださいね。

 

大手銀行への就職準備3「業界研究を通じて日本経済全体を研究する」

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銀行に就職したい場合も業界研究は重要ですが、他の業界研究との違いは

「日本経済全体の研究をすること」

も怠らないようにすることです。

 

金融業界、銀行の仕事は日本経済と密接に結びついているので、

  • これまでの日本経済はどのように動いてきて、この後の日本経済、世界経済はどのような動きをすると予想しているか
  • それはなぜか

銀行の面接に臨むのであれば、最低限、これくらいの質問には明確に意見がいえるよう、研究と主張の整理をしておいてくださいね。

20代で新聞を読んでいる人は10%未満といわれていますが、銀行での面接官は新聞を読んでいる可能性は極めて高いです。

 

面接の話のストーリーに

「今朝の日経新聞でもとりあげられていました」

「一週間前の企業欄に御行のことが書いてありましたよね」

といった、新聞を読んでいることもさり気なくアピールするのもオススメです(さり気なさが重要です)。

 

一人の消費者として銀行のサービスを体験する

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銀行に新卒で入社したい方へおすすめのアクションアイテムは

実際にそれぞれの銀行窓口で口座を作ってみる

です。

 

大手三行のなかから2つ、地銀で1つ、オンライン銀行で1つ口座を作ってみて、それぞれに感じたメリットやデメリットをまとめて、面接で話すネタにしてみるのです。

 

一人の消費者としてそれぞれの違いを整理し、

  • 「この銀行の窓口は雰囲気が明るかった」
  • 「この銀行のオンラインページはより使いやすかった」
  • 「この銀行のオペレーションは不親切だった」

など、ビジネスの現場でしかわからない情報を集めることは学生でもできます。

 

他の学生の90%は面接の前にその銀行に直接行ってみたり、複数口座をつくってみたりすることまではしないでしょう

 

だからこそ、差がつくポイントになるのです。


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