政治・経済

愛知県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率を解説

愛知県は中部地方の県で最も人口が多く、名古屋市は中部地方で最大人口です。トヨタ自動車など世界で事業を展開する企業も多く、製造業が愛知県の経済を支えています。県民所得が高く物価は比較的低くなっています。愛知県はトヨタグループの拠点があるほか、デンソーやアイシン精機など、製造業の大手企業が多くあります。この記事は、愛知県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収、共働き率についてまとめました。

愛知県の歴史は?

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愛知県の地域は、律令体制以前は、

  • 尾張(木曽川・庄内川地方)
  • 三河(西三河の矢作川地方)
  • 穂(東三河の豊川地方)

の3地域に分かれていました。

 

三英傑を輩出

律令制下では、尾張・三河の2国となり、戦国時代には、織田信長と信長の臣下・同盟者である豊臣秀吉、徳川家康など三英傑を始め多くの武将を輩出しました。

江戸時代にはこの三英傑の配下出身の大名が多く、尾張出身者が各地で大藩を幕末まで支配しました。

 

全国の大名の約70%が愛知県(尾張・三河)出身という説もあります。

 

廃藩置県後

1841年の廃藩置県の後、12県(名古屋県・西尾県・岡崎県・豊橋県・犬山県・重原県・刈谷県・挙母県・半原県・西端県・田原県・西大平県)が置かれました。

 

同年11月に尾張(知多郡を除く)は名古屋県に、三河と尾張の知多郡は額田県となります。

 

愛知県の誕生

1842年4月に名古屋県は愛知県と改められ、同年11月27日に額田県を廃して愛知県の管轄に移し、永く続いた尾張国、三河国は愛知県として統合されました。

 

当時、県内には2,900を超える町や村がありましたが、明治の大合併、昭和の大合併を経て、1970年には市町村数は88となりました。

その後30年以上、市町村数に変動はありませんでしたが、平成の合併により2003年以降、新たに19の市町村合併がありました。

 

現在の市町村数は54(38市14町2村)となっています。

 

愛知県の都市は?

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愛知県公式ホームページによると、2019年10月時点で愛知県の人口は、

  • 755万2873人

です。

 

名古屋市は人口全国3位の都市

愛知県の県庁所在地は名古屋市です。

 

名古屋市は東京特別区部を除けば、横浜市・大阪市に次ぐ全国第3位の人口の都市となっています。

都市圏人口も三大都市圏の一つに当たる中京圏の中枢都市です。

 

名古屋市の人口は、232万7557人となっています。

 

愛知県市町村別人口ランキング

  1. 名古屋:232万7557人
  2. 豊田市:42万6162人
  3. 岡崎市:38万6999人

ついで人口が多いのは豊田市で、人口は42万6162人です。

 

トヨタ自動車が本社を置く企業城下町として有名であり、面積は県内で最も広いです。

 

3番目は岡崎市で、人口38万6999人です。

全国的には「八丁味噌」の産地として知られ、豊田市とともに西三河を代表する都市となっています。

出典:愛知県公式ホームページ「あいちの人口 2019年10月1日現在」

 

愛知県の経済規模は?

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2016年の愛知県の県内総生産は

  • 約39兆4094億円

で、全国シェアは約7.3%です。

出典:愛知県公式ホームページ「愛知県の県民経済計算(2016年度)」

 

産業別の生産額と割合は以下の表の通りです。

産業 生産額 割合
第一次産業 1851億円 0.5%
第二次産業 16兆5222億円 42.0%
第三次産業 22兆6243億円 57.5%

出典:愛知県公式ホームページ「2016年度 あいちの県民経済計算」

 

愛知県は自動車をはじめとする製造業がさかんで、製造業の構成比は全国に比べて高く、県の産業構造の特徴となっています。

製造業の事業所についてみると、製造品出荷額等は約40兆332億円で36年連続全国第1位です。

 

製造品出荷額等を業種別でみると、

  1. 輸送機械
  2. 鉄鋼
  3. 電気機械
  4. 食料品

の順となっています。

 

卸売・小売業に関しても、事業所数・従業者数・年間商品販売額ともに、東京都・大阪府に次いで全国第3位です。

農業生産額も全国第6位と、産業全般が発展している県です。

 

愛知県の労働人口は?

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愛知県公式ホームページによると、愛知県の人口は

  • 752万6911人

です。

 

年齢別人口は以下の表の通りです。

年齢区分 人口 割合
年少人口 100万9060人   13.5%
生産年齢人口 460万9835人   61.9%
老年人口 182万9799人   24.6%

出典:愛知県公式ホームページ「人口・世帯 (平成30年度刊愛知県統計年鑑)

 

2015年の労働人口(年間平均)は約338万人で、全国第4位です。

全国的な人口減少の中、愛知県は現在も人口が増加しています。

労働人口は2015年度は減少しましたが、2013年、2014年は増加しており、周辺県からの人口流入も見られます。

 

愛知県の平均年収は?

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情報サイト「年収ガイド」によると、2018年の愛知県の平均年収は約544万6200円で、全国第2位です。

  • 平均月収は約36万5200円
  • 平均賞与は約116万3800円
  • 平均勤続年数は約13.1年

となっています。

 

愛知県公式ホームページの「県民経済計算」によると、2016年の愛知県の

  • 1人当たり県民所得は約363万2000円

です。

 

愛知県公式ホームページ「名古屋市消費者物価指数(2019年9月分)」によると、愛知県の物価指数は101.0で全国平均よりやや低くなっています。

愛知県は、平均年収や所得が高く、物価は比較的安い地域です。

出典:
年収ガイド「愛知県の平均年収」
愛知県公式ホームページ「2016年度 あいちの県民経済計算」
愛知県公式ホームページ名古屋市消費者物価指数(2019年9月分)」

 

愛知県の共働き率は?

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総務省統計局「平成 29 年就業構造基本調査」によると、愛知県の共働き率は約50.9%で全国23位です。

地方と比べて核家族が多い大都市周辺は共働き率が低い傾向にあるので、名古屋などの都市圏では共働きは少なくなっています。

また、所得が比較的高いのも共働き率が低い理由のひとつです。

出典:総務省統計局「平成 29 年就業構造基本調査」

 

待機児童数

愛知県の待機児童数は

  • 1,016人

で全国第12位です。

出典:Gaccom「全国 – 保育所等待機児童数ランキング(2018年10月)」

 

豊田市や名古屋市など都市部では待機児童数は100人を超えています。

都市部で待機児童数が多いのも、共働き率が低い要因の1つです。

 

全国屈指のものづくり県

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愛知県は農業・工業・商業の産業バランスがよく、特に製造業では大手企業から中小企業までものづくりが盛んに行われています。

 

新幹線や国際空港、商業港などの交通網も整備されているため、製造物を輸出しやすいメリットもあります。

 

愛知県は全国屈指のものづくり県として、大きく発展を遂げた都市です。

 

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