岩手県で就職、転職をしたい!求人や仕事は?IターンやUターンは?

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この記事の結論は「2016年6月時点の岩手県の有効求人倍率は約1.32倍で全国平均を僅かに下回る。有効求人倍率は増加傾向だが、求人が増加したのに対して求職者が減少したことが要因」です。岩手県では人口減少にともなって求職者も減少しています。人口減少対策の一環としてI・Uターンを推し進めています。この記事では、岩手県の就職・転職事情、求人、仕事、IターンやUターンについてまとめました。

岩手は転職、就職がしやすい?求人倍率は?

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厚生労働省岩手労働局公式ホームページ「一般職業紹介状況」によると、岩手県の2016年6月時点での有効求人倍率は約1.32倍です。対前年同期比で0.04倍上昇しました。

同時期の有効求人倍率の全国平均は約1.37倍でしたので、岩手県の有効求人倍率は全国平均は下回っています。ただ東北地方の平均は約1.32倍ですので、東北地方の中では上位です。

有効求人数は2万9288人で、対前月比で542人(約1.9%)増加しました。有効求職者数は2万2232人で、152人(約0.7%)減少しています。有効求人数が増加し有効求職者数が減少したため、有効求人倍率は上昇しました。

 

岩手県の求人件数は?

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2016年8月23日現在、岩手県に本社がある企業の求人数は、マイナビ2017で88件、リクナビ2017で106件ヒットします。メーカー系やサービス系の求人が多いです。そのほか、商社や流通・小売り関係の求人も出されています。

転職市場は以下の表の通りです(全て「業種指定なし」で検索)。

雇用形態 検索サイト
マイナビ転職 リクナビNEXT
正社員 251件 282件
契約社員・派遣社員 20件 36件
全ての雇用形態 287件 326件

流通業では福山運輸での配送担当者、セブンイレブンジャパンやモスフードサービスといった小売業では店舗運営や東北地域のエリアマネージャーなどの正社員を募集しています。住宅メーカーや建築・工務店での募集も多く見られます。

ただ本社が岩手県にある企業の求人は多くありません。

 

岩手県で働くならどんな仕事がある?

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岩手県は、本州でもっとも森林面積が多い県です。豊富な森林資源に恵まれているため、林業が全国シェアでも上位に位置しています。また、建設業は県内の全就業者数の約10%が従事しているなど、地域の雇用や経済を支えています。

岩手中部(金ヶ崎)工業団地は、医薬品、半導体、自動車の3大産業が集積しています。金ヶ崎工業団地の面積は約311ヘクタールで岩手県最大です。塩野義製薬、富士通、アイシン精機、トヨタ自動車などの工場があります。また北上市にも東芝などの工場があり、第二次産業が盛んな地域となっています。

 

岩手県のIターン就職やUターン就職は?

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岩手県は若年層のU・Iターン就職を応援するポータルサイト「シゴトバクラシバ」を開設して、実際のUターン・Iターンの経験談や各種イベント、求人情報提供などを行っています。

林業の初心者でも指導から行ってくれる地元の企業や地熱開発を行う地元企業など、岩手の土地に根付いた地元企業を中心に幅広い求人情報が掲載されています。

岩手県公式ホームページ「Uターン・Iターン支援のご案内」によると、各県外事務所(東京、名古屋、大阪)の「岩手県Uターンセンター」では、岩手県へのUターン・Iターンに伴う就職に関する相談等に応じています。

岩手県への移住に関しては「イーハトー部に入ろう!」というサイトを開設して様々な情報提供やサポートを行っています。

 

I・Uターンは人口問題解決手段の1つ

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岩手県では生産年齢人口の減少を食い止めるべく、Uターン・Iターン希望を積極的に受け入れるためにWebでの情報提供などを行っています。

有効求人倍率は全国平均を僅かに下回る程度ですが、求人数が増加したのに対して求職者数が減少したことが要因の1つです。人口減少対策の一環として、Iターン・Uターン支援を行っています。

 

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