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ファミリマートの売上や利益、年収や株価は?

この記事の結論は「ファミリーマートの業績は好調だが当期純利益は増加減少を繰り返しており、2016年には約46億円減少した。ファミリーマートの平均年収は約622万円。近年の株価は増価傾向」です。ファミリーマートは国内のコンビニエンスストア業界で3番目に大きな企業です。チェーン全店売上高は安定して増加しています。この記事ではファミリーマートの売上や利益、年収や株価についてまとめました。

ファミリーマートの売上や利益は?

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ファミリーマートが公表する有価証券報告書(2016年3月時点)によると、連携経営指標の過去5年間の営業総収益、経常利益、当期純利益は以下の表のとおりです。

期間(通期) チェーン全店売上高 営業総収益 経常利益 当期純利益
2016年 2兆55億8000万円 4276億7600万円 518億8800万円 210億6700万円
2015年 1兆8601億7600万円 3744億3000万円 425億2000万円 256億7200万円
2014年 1兆7219億6200万円 3456億300万円 473億1500万円 226億1100万円
2013年 1兆5845億5800万円 3340億8700万円 454億1000万円 250億2000万円
2012年 1兆5346億5200万円 3292億1800万円 448億1000万円 165億8400万円

ここ5年間で営業総収益は増加しており、経常利益も全体的に増加傾向にあります。2012年から2016年にかけて営業総収益は約1000億円の増加、経常利益は約70億円の増加です。

当期純利益は安定しておらず、増加減少を繰り返しています。2016年には約46億円減少しました。海外事業における当期純利益の減少によるものです。国内事業の当期純利益は前年度比136.7%と増加しています。2016年の国内の店舗数は前年と比較すると328店舗増加しました。

 

ファミリーマートの平均年収、平均勤続年数は?

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ファミリーマートが公表する有価証券報告書(2016年2月時点)によると、2012年から2016年の過去5年の提出会社社員データは以下のとおりです。

期間(通期) 平均年収 平均勤続年数 平均年齢 社員数
2016年 622万2544円 8.0年 39.0歳 4304人
2015年 648万4204円 9.4年 38.0歳 3896人
2014年 641万5127円 9.2年 37.7歳 3694人
2013年 639万2608円 9.6年 37.9歳 3364人
2012年 588万8229円 9.1年 37.1歳 3356人

平均年収は2015年まで増加していますが、2016年には約25万円ほどの減少に転じています。一方で社員数は継続して増加しています。2012年から2016年にかけて1000人ほど増えました。約1.3倍です。

平均勤続年数は2016年に1年と半年ほど短くなりました。他のコンビニエンスストアを展開する企業と比較すると勤続年数は短いです。平均年齢は微増傾向にあります。

 

ファミリーマートの株価は?

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ヤフーファイナンスによると、2016年8月17日時点のファミリーマートの株価は7740円です。

2016年来の最高値が8月12日の7930円で、最安値が1月21日の5020円です。株価の動向はここ5年間で、相場の上下動はあるものの増価傾向にあります。

その他のデータは以下のようになります。

時価総額:7560億6700万円

発行済株式総数:9768万3133株

配当利回り(会社予想):1.45%

 

三大都市圏志向のコンビニ

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ファミリーマートの第36期報告書によると、ファミリーマートは2016年に三大都市圏への出店を重視しながら、他地域での効率化をはかっています。地域性を重視し集客力を向上することが目的です。また独自のノウハウを活かして海外事業は店舗数を拡大しています。

ブランド力を高めて競争力をつけようとしている他のトップコンビニエンスストアに対し、コンビニエンスストア業界3番手であるファミリーマートの今後の展開に注目が集まります。

 


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