福井県の人口は?推移や増減率、未来予測は?

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2016年6月の福井県の人口は約78万人で、過去15年で見ると約5%減少しています。2040年の人口は約63万人で高齢者の割合は約8.4%増加するとしています。福井県は人口減少の課題を抱えつつも、自治体の行う人口問題への取り組みが一定の成果を挙げています。福井県はどのような人口動態になっているのでしょうか。この記事では、福井県の人口推移や増減率、未来予測についてまとめました。

福井県の人口は?

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福井県公式ホームページによると、2016年6月時点の福井県の人口推計は78万3317人で、全国第43位です。

福井県の最も人口が多い都市は県庁所在地である福井市で、約26万人が住んでいます。

2番目に多いのは、福井市に隣接し、2006年に三国町・丸岡町・春江町・坂井町が合併して発足した坂井市で、人口約9万人です。

3番目は福井県嶺北地方の中南部に位置する越前市で、約8万1000人となっています。

2015年末の福井県の外国人居住者数は1万1965人で、人口の約1.5%です。

市町村では福井市が最も多く、3768人が住んでいます。ついで越前市が3257人です。

 

福井県の人口、過去推移は?

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福井県公式ホームページによると、福井県の1970年〜2015年までの45年間の人口の過去推移は以下の表の通りです。

人口 順位
1970年 74万4230人 46位
1990年 82万3585人 45位
2000年 82万8944人 43位
2010年 80万6314人 43位
2015年 78万7099人 43位

福井県の人口は2000年をピークに減少傾向です。福井県の人口はピーク時にも100万人を超えませんでした。

 

福井県の年齢区分による人口比は?

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2015年10月の国勢調査によると年齢別の人口は以下の通りです。

年齢区分 人口 割合
年少人口 10万4005人 13.4%
生産年齢人口 44万9022人 57.8%
老年人口 22万3804人 28.8%

2015年度の福井県の労働力人口は約43万2000人で、前年比で約3000人(約0.7%)増加しました。

労働力人口比率は約64.1%で、前年から約0.7%上昇しています。

労働人口の増加は3年ぶりです。

 

福井県の未来予測は?

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福井県の人口は、全国より早い2000年にピークを迎え、以来16年連続で減少しています。

福井県は全国に先駆けて、地域の未婚率減少問題解決のために縁結び活動を行ったり、出生率上昇のために3人っ子支援を行うなど、様々な対策を取ってきています。

その結果2004年頃から出生率は回復傾向にあり、出生率は全国上位です。

合計特殊出生率を比較すると、福井市は全国で最も高くなっています。

ただ人口減少にまでは歯止めがかかっていない状況です。

そこで福井県では「ふくい創生・人口減少対策戦略」を策定しました。

福井県の「幸福度日本一」の基盤を活用しつつ、人口問題解決につなげる政策を策定しています。

暮らしやすさを維持することで人口の自然増加を目指し、U・Iターンや県内定着を推進するための徹底サポートと地元産業の支援を行うことで社会増へつなげていく取り組みを行っています。

 

人口流入を目指す

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福井県は幸福度全国第1位という社会基盤や環境を生かし、人口問題に対しても早い段階で取り組んだことで出生率の向上など一定の成果が見られています。

今後も取り組みを続けながら、県外からの人口流入を目指して福井県の知名度とブランド力のアップを図っています。