京浜急行の売上や利益、年収や株価は?

この記事の結論は「京浜急行の売上は過去5年間で約200億円増加したが、2016年には当期純利益で損失を出した。平均年収は過去5年間で約30万円の減少で約651万円。平均年齢、平均勤続年数は減少傾向」です。京浜急行は日本で3番目に古い鉄道会社です。経営は概ね順調に成長しています。この記事では、京浜急行の売上や利益、年収や株価についてまとめました。

京浜急行の売上や利益は?

会計

京浜急行の公表する有価証券報告書(2016年3月時点)によると、2012年から2016年の過去5年間の売上高、経常利益、売上高経常利益率、当期純利益は以下のとおりです(▲はマイナス)。

期間(通期) 売上高 経常利益 売上高経常利益率 当期純利益
2016年 3132億1700万円 117億9000万円 3.7% ▲30億1100万円
2015年 3177億1000万円 220億500万円 6.9% 197億7500万円
2014年 3140億4500万円 203億1900万円 6.4% 92億5700万円
2013年 3069億7700万円 135億7800万円 4.4% 84億9200万円
2012年 2954億500万円 128億8000万円 4.3% 41億1900万円

京浜急行の売上高は、過去5年間で約200億円増加しています。経常利益、売上高経常利益率、当期純利益も、2015年までは増加傾向でしたが、2016年3月には全体的に下降傾向に転じ、純利益では赤字を計上しています。

京浜急行は、2016年の損失は不動産事業において三浦市三戸・小網代地区の大規模宅地開業凍結決定に伴う多額の「たな卸資産評価損」からくるものとしています。

 

京浜急行の年収勤続年数は?

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京浜急行の有価証券報告書(2016年3月時点)によると2012年から2016年の過去5年間の社員データは以下のとおりです。

期間(通期) 平均年収 平均勤続年数 平均年齢 社員数
2016年 651万250円 15年8ヶ月 37歳11ヶ月 1781人
2015年 675万1657円 16年11ヶ月 38歳6ヶ月 1485人
2014年 660万6256円 17年2ヶ月 38歳7ヶ月 1490人
2013年 683万2333円 17年5ヶ月 38歳9ヶ月 1504人
2012年 681万2464円 17年7ヶ月 38歳8ヶ月 1484人

京浜急行の平均年収は過去5年間で約30万円減少しています。平均勤続年数、平均年齢も減少傾向で、特に2016年に大きく減少しています。社員数は2013年から2015年にかけて微減していましたが、2016年に約300人増加しています。2015年から2016年にかけて多くの採用を行ったことがわかります。

 

京浜急行の株価は?

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ヤフーファイナンスによると、2016年8月24日現在の京浜急行の株価は971円です。

2016年初来の高値は5月31日の1065円、安値は1月21日につけた892円です。

京浜急行の株の値動きは、過去5年間で見ると、相場による上下動はあるものの緩やかに上昇しています。5年前の2011年9月には700円台前半だった株価が、現在は1000円前後を推移しています。

その他の株式方法は以下のとおりです。

上場市場:東京証券取引所第一部

時価総額:5355億2700万円

発行済株式総数:5億5152万1094株

一株配当(会社予想):6.00 円

 

安定した経営を確保できるか

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京浜急行は2016年に純利益で損失を出しましたが、前年まではすべての項目で増加傾向で、順調に経営を進めてきました。

2016年の損失理由も、不動産事業でのたな卸資産評価損ということ、他事業では安定した業績を見せていることから、大きく経営を動かすものではないとの見方もあります。来年以降の業績に注目です。

 


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