小売

セブン-イレブン・ジャパンの事業内容、社長や創業者は?

この記事の結論は「セブン-イレブン・ジャパンは加盟店からロイヤリティを徴収することで成り立っているフランチャイズ・ビジネスを展開している。1973年に鈴木敏文(すすぎとしふみ)氏によって創設された。2016年8月現在は古屋一樹(ふるやかずき)氏が社長」です。セブン-イレブン・ジャパンはコンビニエンスストア業界でトップの企業です。この記事では、セブン-イレブン・ジャパンの事業内容、歴史、社長や創業者についてまとめました。

セブン-イレブン・ジャパンの事業内容は?

shutterstock_302283647

セブン-イレブン・ジャパンは、加盟店からロイヤリティを徴収することで成り立っているフランチャイズ・ビジネスを行っている企業です。セブン&アイホールディングスの子会社の中でも大きな収益をあげています。

セブン-イレブン・ジャパンは他のコンビニエンスストアを事業とする企業と比較して売上高が高いです。本部支払いのロイヤリティも最も高く、コンビニエンストアの中でも売上高は圧倒的に高いです。

セブン-イレブン・ジャパン本部は加盟店に対し以下のサービスを提供しています。

  • 経営相談サービス
  • 商品開発・商品情報サービス
  • 物流システム開発
  • 情報システムサービス
  • 広告宣伝活動
  • 販売設備の貸与
  • 会計簿記サービス

妥協を許さない店舗経営も売上高を維持している秘訣です。セブン-イレブン・ジャパンでは、加盟店に不手際があった場合、加盟店は本部への出頭説明が求められています。

 

セブン-イレブン・ジャパンの歴史は?

shutterstock_382064023

1973年11月、米国サウスランド社(現7−ELEVEN, Inc.)とライセンス契約を締結して株式会社ヨークセブン設立

1974年5月、第一号店出店

1975年6月、24時間営業開始

1978年1月、社名を株式会社セブン-イレブン・ジャパンに変更

1979年10月、東京証券取引所第2部に上場

1981年8月、東京証券取引所第1部に変更

1982年10月、POS(販売時点情報管理)システム開始

2001年4月、イトーヨーカ堂と共同出資により株式会社アイワイバンク銀行(現セブン銀行)設立

2005年2月、7−ELEVEN, Inc.  を子会社化

2005年9月、持ち株会社である株式会社セブン&アイ・ホールディングス設立、東京証券取引所第1部に上場

2016年5月、鈴木会長退任

2016年5月にカリスマ経営者と言われた鈴木会長退任したセブン-イレブン・ジャパンは今後どのように再出発を行うのかが注目されます。

 

セブン-イレブン・ジャパンの社長や創業者はどんな人?

shutterstock_176015816

セブン-イレブン・ジャパンは1973年に鈴木敏文(すすぎとしふみ)氏によって創設されました。2016年8月現在は古屋一樹(ふるやかずき)氏が社長を就任しています。古屋氏はコンビニ店舗運営のベテランで2016年4月に否決された人事案でも社長就任予定でした。両名の略歴は以下の通りです。

創業者:鈴木敏文(すすぎとしふみ)氏

1932年12月、長野県長野県埴科郡坂城町出身。

1956年、中央大学経済学部卒業、東京出版販売(現トーハン)に入社。

1963年9月、株式会社イトーヨーカ堂入社。

1971年9月、株式会社イトーヨーカ堂取締役就任。

1973年11月、米サウスランド社と提携して株式会社ヨークセブン社設立。専務取締役就任。

1992年10月 株式会社イトーヨーカ堂代表取締役社長。株式会社セブン-イレブン・ジャパン最高経営責任者。

2005年、株式会社セブン&アイホールディングス代表取締役会長。

2016年5月株式会社セブン&アイホールディングス名誉顧問。

社長:古屋一樹(ふるやかずき)氏

1950年、神奈川県出身

1973年、明治学院大学商学部卒業。

1982年、株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社。

2000年、株式会社セブン-イレブン・ジャパン取締役就任。

2009年、株式会社セブン-イレブン・ジャパン副社長就任。

2016年、株式会社セブン-イレブン・ジャパン社長就任。

 

新体制で再出発

shutterstock_184808168

2016年6月カリスマ経営者としてセブン-イレブン・ジャパンを現在の地位を築いた鈴木敏文氏は会長を退任しました。ただ名誉顧問として残っており、影響は大きいとの見方が多勢です。

高いロイヤリティで加盟店が最大であるセブン-イレブン・ジャパンは、そのブランド力や徹底した店舗管理による大きな利益があるというメリットから加盟店がついてきています。

カリスマ経営者が一線を退き、今後も業績を維持できなければ現在の地位を保つことができません。新社長である古谷一樹氏は「チームの結束力は更に強くなる」と前向きな意見をのべています。

新体制で再出発となったセブン-イレブン・ジャパンが、他チェーンに対して競争力を維持できるかどうかが注目されます。


カテゴリー